2006年01月30日

「オリバーツイスト」観てきたよ。

0464e5b9.jpgはい、こんばんは

土曜日にね、「オリバーツイスト」見てきたんです。何の予備知識もなく・・・。
キャッチコピーは
”涙のあと 幸せはやってくる”
っていう名文句と、オリバー君のかわいいかわいい、だけど、悲しげな表情。
これは、見なくっちゃって。

んでね、映画見たあと、思いっきり、沈んじゃいました。
オリバー君、一人だけ幸せになっても、
いかんだろ・・・ねえ(笑)。

複雑なもやもやがたちこめる作品なのです。
単純に、「誰にでも、感謝の気持ちを失っては、ならんのです」っていうだけでは、すまないんじゃあないのかしらん?。

幸運はたまたま、偶然にやってくる・・・なんていうキャッチコピーじゃあ誰も見たいなあって思わないでしょ。宣伝する人って、偉いわ。

産業革命の広がる中、貧富の差が烈しくなった、19世紀のロンドン。町並みがねーすごいわあ、タイムトラベルしたみたいね、本物を見たことないけど、こんな感じじゃあないのかなあ、リアルなセット。

恐怖の貧しさと孤独。恐いよー。でも、それなりに、人間はたくましくもあるけど。こーゆーことがありました、終わり。ってわけにいかない。今もこーゆー現実の社会もあるからねえ。どーすればいいんだろ・・・。って、社会のことを考えさせるには、迫力あります。

ラブコメでハッピーエンド、パチパチっていう映画、探してこよ。


ストーリー等、以下引用。

19世紀の英国。救貧院に連れて来られた、オリバー・ツイストは、粗末な食事に腹をすかせた孤児を代表してお粥のおかわりを要求し、追放処分になる。一旦は葬儀屋に奉公するが、不当な仕打ちに耐え切れず逃げ出してしまう。行く当てもない天涯孤独な身の上では、目の前に延びる街道を遥かロンドンまで、目指すしかなかった。7日間歩き通して、大都会に辿り着いたオリバーは、スリの少年に拾われ、食事と寝床にありつけるからとフェイギンという男に引き合わされる。

これまで何度も映像化されてきた、文豪ディケンズの名作に21世紀の今、ロマン・ポランスキー監督が緻密かつ大胆に挑戦した。ひたすら無力だが、無垢で善良な主人公像は、前作『戦場のピアニスト』にも通じる。愛されたことがないゆえに、どんな小さな親切も心に刻み、たとえ悪党であっても、自分を受け入れて面倒をみてくれたフェイギン(ベン・キングスレー)の恩義を忘れないオリバー。大抜擢された青白き少年バーニー・クラークがほろほろと静かに、涙を流して哀れを誘う。魔法使いや派手な仕掛け抜きでも、辛辣な批評性とユーモアを交えて人間性の本質を描く物語そのものに力があれば、時代を選ばず観客の心を掴むことができるのだ。


sekkadesu at 21:20│Comments(12)TrackBack(30) ★★★DVD・新作映画の感想 

トラックバックURL

この記事へのトラックバック

1. 『オリバー・ツイスト』  [ 金食う虫たち ]   2006年01月30日 22:40
昨日、試写で『オリバー・ツイスト』を観て来ました 瞳の綺麗な人って 絶対心も純粋で、優しいような気がしませんか? この映画の題名にもなっている「オリバー・ツイスト」 本当に純粋な心を持つ、優しい男の子… このオリバー役を演じているバーニー・クラーク君の瞳...
2. 「オリバー・ツイスト」  [ てんびんthe LIFE ]   2006年01月30日 22:41
1月17日「オリバー・ツイスト」九段会館で鑑賞 こういうじっくり見る作品は九段会館では見たくなかったけど仕方ありません。このところ九段会館続きですが、私の好きなシートはどうも寒いんです。風邪引きそうなほど。冷風がふわーっと来る。この試写状、他のは当たらな...
3. 「オリバー・ツイスト」  [ 試写会帰りに ]   2006年01月30日 22:55
厚生年金会館にて「オリバー・ツイスト」試写会。 チャールズ ディケンズの原作。「戦場のピアニスト」で2002年のカンヌ映画祭パルムドール、アカデミー監督賞を受賞したロマン・ポランスキー監督最新作。 オリバー・ツイスト〈上〉 オリバー・ツイスト〈下〉 原作は未読、...
4. 東京国際映画祭「オリバー・ツイスト」鑑賞  [ エモーショナル★ライフ ]   2006年01月30日 23:18
映画祭の最後の予定映画「オリバー・ツイスト」を見てきました。 戦場のピアニストのロマン・ポランスキー監督の新作です。 映画祭のメイン会場は文化村に移ったので、 最後の2日間は渋谷通いです。 上映前に主役を演じるバーニー・クラーク君11歳と プロデューサーのロ...
5. 映画:「オリバー・ツイスト」  [ 遠慮無く…書くよ! ]   2006年01月30日 23:24
監督: ロマン・ポランスキー 出演: バーニー・クラーク、ベン・キングズレー、ハリー・イーデン、ジェイミー・フォアマン、リアン・ロウ 原作: チャールズ・ディ
6. オリバー・ツイスト  [ だらだら映画・和日和 ]   2006年01月31日 00:38
満足度★★★☆☆ だてに制作費80億円かけてません!! 見事に作られた19世紀・ロンドンの町並みに童話のような物語。 思った程の感動はないけれど、かわいらしい子ども達の姿に
7. 『オリバー・ツイスト』  [ 異国映画館 ]   2006年01月31日 00:50
2005年 イギリス チェコ フランス イタリア 公開日:2006/01/28 劇場鑑賞06/01/28           オリ...
8. オリバー・ツイスト  [ 色即是空日記+α ]   2006年01月31日 00:57
試写会行ってきました。 期待しすぎたかもしれません。 私が冷酷だからかもしれません。 感動の涙は流れませんでした。    文豪チャールズディケンズの名作を ロマン・ポランスキー監督が映画化。 今年度アカデミー賞最有力!! というふれこみで、おすぎも...
9.  映画祭で 『オリバー・ツイスト』  [ Brilliant Days ]   2006年01月31日 01:17
『オリバー・ツイスト』 監督:ロマン・ポランスキー 出演:バーニー・クラーク、ベン・キングズレー 2005年 英.チェコ.仏.伊 東京国際映画祭特別招待作品 於 渋谷Bunkamuraオーチャードホール 「戦場のピアニスト」から3年・・ ロマン・ポランスキーが今回はイギ....
10. オリバー・ツイスト OLIVER TWIST  [ travelyuu とらべるゆう MOVIE ]   2006年01月31日 09:09
チャールズ・ディケンズ原作 ロマン・ポランスキー監督 ベン・キングズレー、バーニー・クラーク主演 19世紀英国で孤児として育ったオリバーが救貧院を追放され ロンドンに出てスリのフェイギン一味に加わります 仲間とスリに出かけ ブラウンロー氏と知り合いますが オ...
11. オリバー・ツイスト  [ Diarydiary! ]   2006年01月31日 12:25
《オリバー・ツイスト》 2005年 イギリス/チェコ/フランス/イタリア映画
12. オリバー・ツイスト  [ 週末に!この映画! ]   2006年01月31日 17:05
期待値:48%  チャールズ・ディケンズの名作の映画化。 アカデミー監督、ロマン・ポランスキーの感動
13. オリバーツイスト  [ nao3 blog ]   2006年02月01日 21:38
いつか訪れる幸福を夢見る無垢な少年オリバー。 信じられる人も頼れる人もなく、過酷な運命に流されるばかり。私のこの映画への評価は「残念でした」です。 「So what?」(だから?)映画。
14. 『オリバー・ツイスト』  [ 自由人のひとりごと ]   2006年02月01日 21:46
         本当の幸せを探す、孤独な少年の”旅のゆくえ”                                      <ストーリー> 19世紀のイギリス――。”養育院”での生活を終え、自分の生まれた”救貧院”へと戻された孤児のオリバ...
15. 『オリバー・ツイスト』  [ 自由人のひとりごと ]   2006年02月01日 21:47
         本当の幸せを探す、孤独な少年の”旅のゆくえ”                                      <ストーリー> 19世紀のイギリス――。”養育院”での生活を終え、自分の生まれた”救貧院”へと戻された孤児のオリバ...
16. 『オリバー・ツイスト』 2006・1・30に観ました  [ 映画と秋葉原とネット小遣いと日記 ]   2006年02月01日 22:07
『オリバー・ツイスト』  公式HPはこちら ●あらすじ 19世紀の英国。天涯孤独の少年オリバーが救貧院を追放され、単身大都会ロンドンへと疲労困憊の状態でたどり着く。そこで彼は悪党フェイギン率いる子どもたちのスリ集団に助けられるが・・・・・・・・・・・・
17. 『Oliver Twist』と「ベッド」と「家」  [ フィルム・アカデミア ]   2006年02月01日 22:42
昨日劇場で見てきました、『Oliver Twist』。今回は適当な静止画がないため少々キツいのを承知で、「ベッド」という要素を手がかりに『Oliver Twist』という作品を分析してみたいと思います。前回の投稿でも書きましたが、オリバーにとっての「家」、そして「家族」とは一体...
18. 『Oliver Twist』に幸せはやってくる?  [ フィルム・アカデミア ]   2006年02月01日 22:43
昨日から公開が始まった『オリバー・ツイスト』。最近ではテレビでCMがバシバシ流れてますが、一言いいたいのは、どうして宣伝曲まで日本語の歌に替える必要があるんですか?劇場で流れていたトレイラーは、優雅なオーケストラのBGMですよ。チャールズ・ディケンズの名作&19...
19. シネマ日記 オリバー・ツイスト  [ skywave blog ]   2006年02月01日 23:46
制作費80億円、19世紀のロンドンを再現。室内のシーンは、薄暗く重厚な英国の雰囲気満点。映像のリアリティと美しさは、さすが「戦場のピアニスト」のポランスキー監督。 そ
20. 『オリバー・ツイスト』 (初鑑賞9本目・劇場)  [ みはいる・BのB ]   2006年02月02日 00:26
☆☆☆★?? (5段階評価で 3.5) 109シネマズHAT神戸シアター9にて 13:30の回を鑑賞しました。 今回はエグゼクティブ・シート♪ 映画館も設備が良くなってきたね(^^)
21. オリバーツイスト??人間の善意と悪意  [ Osaka-cinema-cafe ]   2006年02月02日 03:58
チャールズ・ディケンズと言えば、「クリスマス・キャロル」が 一番に浮かぶと思いますが、そのディケンズの代表作の ひとつでもある、「オリバーツイスト」が、「戦場のピアニスト」の ロマン・ポランスキー監督の手により、現代に蘇りました。 ポランスキー版、「オリ...
22. ロマン・ポランスキー監督「オリバー・ツイスト」  [ ココロにおいしいシネマ ]   2006年02月02日 12:39
2002年に「戦場のピアニスト」でアカデミー監督賞を受賞した、巨匠ロマン・ポラン
23. 『オリバー・ツイスト』  [ Speak & Run -revenge- ]   2006年02月02日 12:55
何でしょう、若干期待しすぎたかな…と、思いましたが… 物凄い睡魔と闘いながら半分は意地で観に行ったので、そのせいもあるかもしれません。 あ、映画がつまらなくて眠くなったのではなくて、観に行く前の段階で既に眠かったと言う意味です、念のため(笑)。 淡々とスト....
24. オリバー・ツイスト  [ 映画を観たよ ]   2006年02月02日 14:15
来年公開。 ずいぶん速い試写だと思ったらマスコミ試写でした。 マスコミの方々がいっぱいの中で観ました。 来年公開でも見たい方は東京国際映画祭で上映なのでそちらで。 「戦場のピアニスト」のロマン・ポランスキー監督の作品です。 ミュージカル版「オリバー」は観てませ...
25. 映画「オリバー・ツイスト」  [ おやつは300円までよ。 ]   2006年02月02日 19:45
監督:ロマン・ポランスキー 出演:バーニー・クラーク、 ベン・キングズレー、etc... Official Site 1/28、公開 歩蘭スキー監督が<未来>と<希望>を信じるすべての人々に贈る感動作。 ディケンズの名作の映画化に「戦場のピアニスト」のスタッフが集結...
26. 「オリバー・ツイスト」  [ 枯れないように水をやろう ]   2006年02月02日 20:29
大人の話は、子どもに正しいことを言っているようで その実、内容は支離滅裂で、自分のことしか考えていない。 まともな口を開いたと思うと、絞首刑、絞首刑、絞首刑。 いいか、ボウや。 悪いことをしたら絞首刑だよ。お前は、将来、絞首刑だって言われるなら、 純粋なオリ...
27. オリバー・ツイスト  [ 空想俳人日記 ]   2006年02月02日 21:03
貧困の 支えに悪は 何処にある     そういやあ、ローズマリーから何年? 1970年頃だと思うから、35年にもなるんだあ。人間が人間以外の子どもを産む、なあんて、よう分からんけど、心理描写が卓越的な作品。そうして、さらに名作「テス」が生まれたはね。ナ...
28. 『オリバー・ツイスト』  [ 映像と音は言葉にできないけれど ]   2006年02月03日 00:50
チャールズ・ディケンズの名作をイギリス・チェコ・フランス・イタリア合作で映画化した作品です。何を差し置いてもロマン・ポランスキーが監督したとあっては、見逃すわけには行きません。
29. 『オリバー・ツイスト』 ブルズアイはコリン?  [ キマグレなヒトリゴト ]   2006年02月04日 10:38
今度は幸せなお話。未来に向かうお話はいいよね。 前回は戦争の話だから見れなかったけど今回は楽しみにしていました。 今週は仕事が忙しいっつ−か体力勝負の週で、 ちときつかったけど 試写会だったし、頑張って行こう!と頑張ってみました。 でもでもその甲斐あってか....
30. 「オリバー・ツイスト」  [ るるる的雑記帳 ]   2006年02月05日 12:42
「オリバー・ツイスト」を観ました。 19世紀のイギリス、孤児のオリバー・ツイストは救貧院に引き取られる。満足に食事もさせて貰えない環境でお粥のおかわりを求めたオリバーは、結局救貧院からも追い出されてしまい葬儀屋に奉公人として買い取られる。しかしそこでも....

この記事へのコメント

1. Posted by 良夢   2006年01月30日 23:19
5 雪華さま ☆ こんばんは
なるほど この映画の評価はこのくらいなのですね。
メモメモしておきます。(笑)
2. Posted by さわわ   2006年01月31日 00:43
TBありがとうございました★
きっと一度でも手を汚したら駄目なんですよ(笑)
自分は何も知りません・悪いことはしません、でも人が獲ってきたパンは食べますと言うオリバー君だから幸運を手に入れたんでしょうね・・・
運の強いオリバー君が羨ましく思える個人的には結構好きな作品でした
3. Posted by 彩   2006年01月31日 07:39
雪華 さん

お早うございます。 いけばな情報の画像を頂たいのですが
お願いできますか?

HPに貼り付けたいので・・ <(_ _)>
宜しくお願いします。

4. Posted by 雪華   2006年01月31日 19:11
良夢さま、こんばんは。

ははは、メモしていただいて、光栄。
まあ、ブログを見ているといろんな意見が・・・。人によって、こうも見方が変わるんだなあ・・・って。
5. Posted by 雪華   2006年01月31日 19:20
さわわさま、こんばんは。

ナイスな毒入りコメント、どうもありがとうございました。
私もそう思います。複雑な心境になるなあ。

この当時のウエスト22センチはホントですか?
6. Posted by 雪華   2006年01月31日 19:21
彩さま、こんばんは。

どうぞ、どうぞ、お使いください。
うれしいな。
また、見せてもらいまーす。
7. Posted by SHOKO   2006年02月02日 12:42
TBありがとうございました。
な〜んか物足らん感が残る映画でした・・・私にとっては。
オリバー君が美少年だから贔屓されてるとしか思えない!セットはリアルで見ごたえありましたけどね〜。
8. Posted by スギ   2006年02月02日 12:58
TBありがとうございました!
本当にセットは素晴らしかったですね。
個人的にはオリバーよりも、スリ団の子達のその後の方が気になっています(笑)。
9. Posted by ななな   2006年02月02日 14:17
TBありがとうございました。
ぶっちゃけ暗いですよね(笑
美術とかのセットはすごいって思いますが後は何だか微妙でした。
こういうのを見るより
>ラブコメでハッピーエンド、パチパチっていう映画
っていう映画見るほうが断然好きです!(笑
10. Posted by 雪華   2006年02月02日 19:49
SHOKOさま、こんばんは。

コメントどうもありがとう。
エコヒイキ、エコヒイキ。でも、世の中って公平では、ないのよね。それが現実かな。映画に現実を求めたいかどうか、好みの分かれるとこです。
11. Posted by 雪華   2006年02月02日 19:51
スギさま、こんばんは。

コメントどうもありがとう。
ほんとに、そうですね。
悲惨な状況の子達がいっぱい。ひとりひとり救っていくしかないんでしょうけど・・・たいへんよね。
12. Posted by 雪華   2006年02月02日 19:53
なななさま、こんばんは。

コメントどうもありがとう。
暗い、とことん、暗い。
共感していただいて、たいへんうれしい!ありがと。

コメントする

名前
URL
 
  絵文字