相模原市の文芸同人誌「相模文芸」42号が原稿締め切りになった。コロナで休会もあり、高齢化の現状の中で会の衰退が進んでいる。
運営を取り仕切っている事務局長は、ウクライナ情勢に関心があり、会合冒頭に必ずロシアによる戦争反対を発言する。
しかし会員の反応もなく討論にはならない。それで、少しは社会問題に関心を持ってもらおうと次号には学生運動や労働組合活動にのめりこんでいた頃を書いた。革命的マルクス主義派の理論も分かり易く書こうとした。
人民が主体の民主主義を建設する理論の混乱があった時代として半世紀前をとらえての文章とした。
ロシア革命の時代とは違う高度資本主義完成期の社会への反抗を行った無理筋の学生運動で失った私の初恋を少し入れた。合評会の中で少しでも関心を持ってもらうためである。
トロツキーの理論とロシア革命との落差を書き込んだ。正論だと信じ込みトロッキストと非難された事も書いた。
共産党の発表した日本革命の展望への問題点も書きたかったがそこまでは筆が及ばなかった。
宝くじを当てて人生を捻じ曲げてしまった今となっては何を書いても言い訳になるが一応は書き残しておく。
「相模文芸」42号は、7月に発行される。前会長死去に伴う混乱で衰退化している。人材不足で私が通年司会である。社会性のある作品と活発な討論を望んでいる。
運営を取り仕切っている事務局長は、ウクライナ情勢に関心があり、会合冒頭に必ずロシアによる戦争反対を発言する。
しかし会員の反応もなく討論にはならない。それで、少しは社会問題に関心を持ってもらおうと次号には学生運動や労働組合活動にのめりこんでいた頃を書いた。革命的マルクス主義派の理論も分かり易く書こうとした。
人民が主体の民主主義を建設する理論の混乱があった時代として半世紀前をとらえての文章とした。
ロシア革命の時代とは違う高度資本主義完成期の社会への反抗を行った無理筋の学生運動で失った私の初恋を少し入れた。合評会の中で少しでも関心を持ってもらうためである。
トロツキーの理論とロシア革命との落差を書き込んだ。正論だと信じ込みトロッキストと非難された事も書いた。
共産党の発表した日本革命の展望への問題点も書きたかったがそこまでは筆が及ばなかった。
宝くじを当てて人生を捻じ曲げてしまった今となっては何を書いても言い訳になるが一応は書き残しておく。
「相模文芸」42号は、7月に発行される。前会長死去に伴う混乱で衰退化している。人材不足で私が通年司会である。社会性のある作品と活発な討論を望んでいる。