心残り隣は何をする人ぞ

2019年01月21日

女の子達のあいだで、自分のことを
「僕」
というのが流行っていたことがあった。

昔、そのトーダイセーの前で、なんとなくいつものように
「ボク」
と言ったら、
「カッサンドラちゃんが
『ぼく』
と言うのは、ヒワイだ!」
と、猛然と非難された。

ヒワイ?
卑猥
ですか!?

わたくしはその言葉と
その時の彼の激しい口ぶりに気圧されて
何も言えなかった。

その言葉はもちろん、知っていたが(知らないわけがあろうか!)
口にしたことも、耳にしたことも、なかった。

色々と考えあわせると
「なるほど!」
と、数十年を経て、今更のように思う、ニブイわたくしだ。

そういう激越な言葉を使ってしまう
というのは切ないものなのかも、しれないな。

トーダイセーで
結構ハンサム
惜しかったかもしれない。
でも
それでよかったのかもしれない。


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