2012年02月
2012年02月25日
2012年02月24日
2012年02月23日
2012年02月20日
2012年02月17日
2012年02月15日
2012年02月13日
2012年02月10日
2011年9月
それまでも時々ぴょんきちさんは歩かなくなることは、あった。
お散歩の途中で、地面に座り込んで訴えるようなまなざしをする。
知らんフリをしていると、やってきてバッグの中に鼻を突っ込む。
「ボールを出して、遊んでよ。」
ということなのだ。
だから道の真ん中で座り込まれると、バッグの中を探るフリをする。
すると、
「わあい!」
と、立ち上がって遊ぶ態勢になる。
遊びながら家に帰る、という寸法なのだ。
でも、この頃になるとなんとなく違っていた。
ボールを探すフリをしても反応がはかばかしく、ない。
取り出してもあまり喜ばない。
咥えることは咥えるが、すぐに放してしまう。
おかしいと言えばおかしかった。
そして、九月の末にシャンプーをしてもらった時、トリマーの人から
「浴槽に入れるときに少し暴れますね。」
と、言われた。
でも、十分ほどの距離を何の問題もなく往復し、ご褒美のチーズを喜んで食べていた。
お散歩の途中で、地面に座り込んで訴えるようなまなざしをする。
知らんフリをしていると、やってきてバッグの中に鼻を突っ込む。
「ボールを出して、遊んでよ。」
ということなのだ。
だから道の真ん中で座り込まれると、バッグの中を探るフリをする。
すると、
「わあい!」
と、立ち上がって遊ぶ態勢になる。
遊びながら家に帰る、という寸法なのだ。
でも、この頃になるとなんとなく違っていた。
ボールを探すフリをしても反応がはかばかしく、ない。
取り出してもあまり喜ばない。
咥えることは咥えるが、すぐに放してしまう。
おかしいと言えばおかしかった。
そして、九月の末にシャンプーをしてもらった時、トリマーの人から
「浴槽に入れるときに少し暴れますね。」
と、言われた。
でも、十分ほどの距離を何の問題もなく往復し、ご褒美のチーズを喜んで食べていた。
2012年02月07日
2011年8月
それから、横たわったぴょんきちさんを撫でていると、おなかが膨れているように思えた。
夏になるといつも少し太り気味になるぴょんきちさんだったが。
「中年太りだな。」
と、夫。
体重もいつもより三キロほど増えた。
ちゃんと食べていたし、遊ぶことにも熱心、機嫌も良くて、心配する理由はなさそうだった。
フィラリアのお薬やフロントラインをいただきに行くときには、いつでも簡単な診察めいたことをしてもらっていた。
「お年にしては良好な健康状態」
ということだった。
「食べるものを少し考えないと。
このまま太っては肢に負担がかかるので、気をつけていこう。」
と、考え、シニア用のフードに替えようと相談しただけだった。
何もわからなかった。
夏になるといつも少し太り気味になるぴょんきちさんだったが。
「中年太りだな。」
と、夫。
体重もいつもより三キロほど増えた。
ちゃんと食べていたし、遊ぶことにも熱心、機嫌も良くて、心配する理由はなさそうだった。
フィラリアのお薬やフロントラインをいただきに行くときには、いつでも簡単な診察めいたことをしてもらっていた。
「お年にしては良好な健康状態」
ということだった。
「食べるものを少し考えないと。
このまま太っては肢に負担がかかるので、気をつけていこう。」
と、考え、シニア用のフードに替えようと相談しただけだった。
何もわからなかった。