2013年08月

2013年08月01日

きょうだいの一人は美術を専攻していた。

人体の仕組みや構造についても学ばなければいけないので、医学部の先生が講師に来ていたそうだ。
結構若くて、人気があったそうです。

その先生がまだ新米のころ
「死体が上がった!」
と、招集が掛かり、現場にはせ参じたらしい。
水死した女性だったそうな。

死体を見た瞬間その先生は
「のっぺらぼうだ!!!」
と呼ばわったのですって。
落ち着き払った現場の警官が
「先生、あれは喉ですよ。」
と、言った。
首がぐうっとのけぞっていたらしい。

やや気を取り直した先生、次に
「頭部裂傷だ!」
と、絶叫。
警官は
「あれは、口ですよゥ。」
と冷たく言ったそうです。
赤い口紅をつけていたのね。

本当かしら?

昨日電車の中で見かけた若い女性が、このエピソードを思い出させてくれた。

おまけに眼は半眼になっていたのですよ。
おっかなかった。