2015年03月

2015年03月11日

昨夜のこと。我が
「ミュージカルキッチン」

「城ヶ島の雨」
が、流れて来た。

コドモの頃、家にこの曲の入っているレコードが、あった。
おそらく
「日本の歌」
といったようなタイトルのLP盤だったろう。
他にどんな曲が入っていたかは、すっかり忘れている。

ジャケットは、風景写真だった。

メインは、海。
陸地のやや小高い場所から撮影したと思えるアングルだった。
全体的に昏い色調だったが、海の表面に細かいきらきらしたさざ波が立っていた。
手前にはこんもりと茂った森がシルエットになっている。

わたくしは、その写真のどこかに
「ネズミ」
がいるのだろうと思って、一生懸命に探した。
眼を皿のようにして、一人で、探した。
見つからなかったが、だれにも尋ねることはしなかった。
なぜだろう?

「りきゅう」
というのは知らなかったが、なんとなく昔のエライ人で
「ネズミ」
と関係のある人物がいたような気が、していた。

それは
「雪舟」
でしょう?

「利休鼠」
って、色の名前だとは、大人になってからお着物の勉強をして初めて知った。

疑問氷解



2015年03月09日

その心余りて

テレビなんかでは、よく
「思い出をつくる。」
という言い方がされる。

そうですか。
思い出
って、作るものなのですね。

そして
「子供の為に沢山思い出を作ってあげたいです。」
という立派な親御さんもいらっしゃる。

わたくしにはよくわからない。

よし!
思い出を作ろう
と、思い立って製作するのですか?

材料は何ですか?
所用時間は?
マニュアルは、ありますか?
道具はそろっているのですね。
その、トリセツは?

大好きな映画
「ピーターズフレンズ」
に、子供にトラックだか何だかを買ってやったのに、子供が喜んだのは箱の方、というシーンがある。

渋沢龍彦も
玩具は、現実を詳細に模倣すればするほど、おもちゃとしての機能は劣化する
という意味のことを言っている。

ナニナニを与えよう
と思って行動しても、相手がソレを受け取るとは限らない。

「思い出を!」
と、意気込んで子供をキャンプに連れて行く。
後年子供が覚えているのは、準備のことで意見が食い違って喧嘩をしている両親のことだけ
だったりして。

「あげる」
「与える」
ということほど難しいものは他にあまり、ない。

何かをつくる、
というのも難しい。
ましてやそれが心の中にだけ存在するものであればなおのこと。



2015年03月04日

半身加齢?

「そんな話は聞きたく、ない。」
と仰る方もいるでしょうね。
我が家にも一人いるが。

わたくしは、頭髪が豊かだ。
ね。

異様なほど、多い。
美容師さんがため息をつくほど、沢山、ある。

本数が多いみたいだ。

でも弱いみたいで、切れやすい。
そして、細くてクセがある。
雨降りの日なんか、もやもやになって始末に負えない。
いいことばかりではないのですよ。

この間美容師さんに
「髪を巻かれましたか?」
と、訊かれた。
巻いていない。
そう言えば、もっと前に、親戚のふうちゃんにも同じことを訊かれたっけ。

よくよく見てみると以前よりも、もっともっとクセがひどくなっている。
沢山ある髪の毛を少し選り分けて持ち上げてみると、下の髪は、もう、ぐるんぐるん。
巻き毛、と言ってもよい状態だ。あっちを向いたり、こっちを向いたり、てんでばらばらではあるが。

これは
「年を取って頭の皮膚がゆるんだから、ですってよ!」
と、あっこちゃん。

え?
そうなのですか。
では、もともと縮れ毛の人は、赤ちゃんの時からアタマの皮膚がとろんとしているのですね?

それはともかく。
昔よりもずっとクセの状態が進んでいることは間違いない。

しかも
片側だけ。

わたくしは、頭の片方だけが加齢しているのか!
ちなみに、縮れ具合のひどくない側の眉は、上がっている。
縮れがひどい方の眉は真っ直ぐ、だ。頭の皮膚と顔の皮膚は連続しているのであるから、だろう。
あっ子ちゃんの説がますます信憑性を帯びてくる。

どうしましょ?