2016年11月

2016年11月27日

国宝?

昨日のある番組で能楽師のR.T.師のことを
『人間国宝』
と紹介していた。

いいのかしら?
と思ったのはわたくしだけだろうか?

能楽は「重要無形文化財」
の総合指定
となっている。

だからと言って能楽師はすべて
「人間国宝」
と称されるかと言えば、そうでは、ないのだが。

人間国宝はそれぞれの分野で
「各個指定」
された人の通称で、ある。

わたくしはこの能楽師を貶めたいのでは、ない。

NHKの不正確さを問題にしているのだ。
少し賤しげな間違いだと思うのは
僻目かしら?

「野田秀樹・観世流の人間国宝と共演」
と言えば、だれでも
あの方々、
を思い浮かべますよ。



2016年11月07日

審査員の資格?

昔上司が、ある業界の主催する
「ミス・XXコンテスト」
に招待されたことがあった。

その業界の製品を
いかにおいしそうに、幸せそうに、しかも美しく、
そして多分かわいく、食べることを競うものだったらしい。

容姿が得点に占める割合は当然
大きいだろう。

いそいそと出かける彼を
なんとなく
ふん
と、言う気持ちで見送った。


次の日
「いかがでしたか?」
と、まあ、お愛想で訊いてみた。

つまんなかった!

おや、それまたどうして?

自分には投票権が与えられて、いなかった。
ただ、そこに座って成り行きを見守るだけだった。

僕は単なるお飾りとしてそこにいただけ。
投票権が、あれば、よかったのに。

時間の無駄、だった。
つまんなかった!

でもね、
あなたのようなただのヲジサンが
そのような場所にご招待されたのは
多少の社会的地位と
「ガイジンさん」
という属性のお蔭でしょう?

と、今になって、思う。

彼は特に優れた審美眼を持っていたわけでは、ない。

その製品について、知識を有していたのでも、ない。

そして、この
「ミスXXコンテスト」
は、審査員の主観で投票する、つまりは
人気投票だったのだろうと、考える。

他人の容姿を判定する資格を持つのは
一体どのような人なのだろう?

この時の上司の発言
今だったらセクハラになるのだろうか?

自治体や、会社などがイメージキャラクターとして
女性、または、男性を使うのは、糾弾されることでは、ない。
しかしそのプロセスを見世物にすることが、問題を生じさせる
大きな原因の一つではないだろうか。

邪推と言われてもかまわないが
「ミスコン」
の場には、自分には手の届かない美を
優越感を持って判定する歓び
が、あるのではありませんか?

大学が、イメージキャラクターを必要とするのなら
経営陣が真剣に選ぶと良い。
そんな大学が大学と呼ばれるべきかどうかは
措いておくが。

2016年11月04日

車内ひげそり は?

電車の中でお化粧をするのは
「マナー違反か」
というテーマが論議をよんでいるという。

以前にもここに書いたが
電車の中で大々的に歯をせせっている女性を
見たことがある。

あ〜〜〜ん
い〜〜〜〜ん
と、口を開けて、糸ようじで。

だから
「電車の中で歯を磨いたりはしないでしょ?」
ですから、お化粧はイケマセン
というわたくしの主張は説得力をなくした
と、その時は、思った。


「細雪」
で、幸子が。
「電車の中でお白粉を使っていたら」
と、話す場面が、ある。
初対面の人もいるところで。
雪子のお見合いの場だったのではないだろうか?

船場のもとお嬢様である幸子。
これは意外だった。
昔はさほど無作法とされていなかったのだろうか?


マナー違反かどうかは別にして
電車の中でお化粧をしている人がいたら
まじまじと、見てしまう。

オモシロイから、です。

髭をそるのはどうなのだろう?

電車の中でお化粧をしている人の前で
思い切りシェービングしてみていただけませんか?

どうだったか教えて頂けたら嬉しいな。