お友達知人

2019年04月01日

追認と解釈

こんなことが、あったのよ!

こんな人を見たの!

あの人がこんなことを言ったのよ!


などと息せき切って報告すると
落ち着き払って
そうでしょうね。
と、言われると、腹が立つ。

コーフンしているこちらが、バカ、みたいだ。

加えて、
そんなことは珍しくないわよん。
知ってるもんね。

と言われているような気持に、なる。

追い打ちをかけるように

それは、こういうわけで
などと解釈までしてくださる方まで、いる。

お愛想でも、少しは驚いてほしいな。
知っていることだったとしても、驚いて喜んで、あなたに報告しているこちらに
少しは共感してほしい。

つまらない!
もう、教えて上げないから!!

プン、プン。



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2019年03月18日

お手製の品を頂いた!

ある方からプレゼントを頂いた。

お手製の、ポーチ

色は、黒。

良くありますね?
お花のように見える、かぎ針で編んだ3センチ四方ぐらいのモチーフ
数枚はぎ合わせて、それに、ファスナーがつけられている。

困る。

純粋に、趣味の問題だ。

使おうという気持ちが、起きない。
すみません。

でも、
まあ〜〜。ステキ!
ありがとうございます。

などと言って拝領する。

そして、使わない。

その方はまた、別の人に同じようなものを
上げていた。わたくしの前で。

そして曰く
「使って下さる方に、差し上げるの。」

それがよろしいのでは、ないでしょうか?



selber at 13:15|PermalinkComments(0)

2018年06月19日

不幸(そう)なヲジさん 其三

あまり詳しくは、言えないが
以前、職場に、もう何というか、形容しがたいほどの
ハンサムな男性がいた。

圧倒的な、純粋な、ハンサム。
造形的に、ハンサム。
どの角度から見ても、ハンサム。

文句のつけようのない
美貌

結構エライ人だった。
有能でもあったのだろうと、思う。
でも、その美貌が、その人のすべてを覆って、いた。

お年は、そう、結構喰っていたな。

五十代後半。
でもでも、キレイ。

「あの、ハンサムな・・。」
「はい!わかりました!」
という感じだった。

その方は、いつ見てもつまらなそうな顔で、歩いていた。
わたくしの直属ではなかったし、おシゴトでの接触もなかったが
廊下ですれ違う時にご挨拶をしても

「・・・・・」

陰鬱にうなずくだけだった。

陰鬱のオーラが発せられていた。

ハンサムなのが、イヤなのだろう
と、わたくしは密かに考えていた。

本当はハッピーで仕方がなかったのかも、しれないけど。


selber at 15:39|PermalinkComments(0)

2018年05月03日

不幸なヲジさん

かなり年の離れている知人にお電話をする。

呼び出し音が十回ほどになって
「そろそろ切ろうかな。」
と思う頃にお出になる。

「も"しも"し」
ヲジさんだ。

「もしもし。
 あのう・・。」
と、言うのに畳みかけて
「も"しも"し。
 も"しも"し
 も"しも"し!」

と、連呼なさる。

多分、ご主人だ。
リタイアなさってだいぶ経つはず。

「恐れ入ります。カッサンドラと、申しますが。」
「え?なんだって?」

あ〜〜面倒くさいな。

「奥様はいらっしゃいますか?」
「何の用ですか?」

どうすれば、良いのでしょうか?

あの上品な方のご主人なのか・・・。



selber at 12:10|PermalinkComments(0)

2018年04月20日

外付けハードディスク?

馬が大好き
というその方。

「競馬は歴史のある競技なのよ。」
と、仰る。

特に競馬ファン、ではないらしいが。
ともかくも馬が大好き、らしい。

見ているだけで幸せだから
北海道の牧場まで行って、馬を見せてもらっているという。

なるほど。

ふと
「競馬って、どれくらいの歴史が、あるのですか?」
と、合間を見て訊ねてみた。

一瞬口ごもった後、その方は
「それは、ネットで見れば、わかることだけど。」
と、仰った。

それは、そうです。

ご存じないのね?

人間も外付けHDDの時代なのですか。

selber at 09:28|PermalinkComments(0)

2018年03月06日

「いや」と「結局」

「すごいなあ!」
と、言うので
「え?」
と、訊きかえす。

「いや」
と、答える。そのくせ
なんだかんだと、説明してくれる。

お話ししたいのなら、独り言めいた言い方は
やめて、ちゃんとわたくしに、話しかけてほしいな。


「こんなことが、あったの。」
と、言うと
「結局」
で話を始める。

お話していても
楽しく、ないぞ。

selber at 09:50|PermalinkComments(0)

2018年03月01日

プレゼントなのに

友人が、結婚して間ももない息子夫婦に
「家を買ってあげる。」
と、言ったという。

いいなあ!!

そして、息子さん夫婦に向かって
「だから、自分たちで探してみてね。」
と、言った。

彼女は外国に、息子夫婦は日本に住んで、いる。

好きな家を見つけて、夫の親御さんに買ってもらう。
ステキ!

しかるに、おヨメさんは
「そんなこと、言われても私、忙しいんです。」
と、答えたそうだ。

友人はとっさに返答ができなかったそうだ。

そうだろう。
そんな言い方はないだろう!
まずは、ありがとう、が先だろう。

友人はあまり言わなかったが、
悲しかっただろうと、思う。
折角の配慮を・・・。

という話を夫にしたら
「別に欲しくなかったんじゃないの?」
と、言った。

え?

「ご主人の親御さんが日本に遊びに来たら、当然そこに滞在するんだろう?」
そうでしょうね。
「それも、いやなんだろうと、思うよ。
 鍵だって、渡すだろうし。」

そうか・・・。

もしかしたら、そうかもしれない。
夫をあなどって、いたかもしれない。でも、
夫よ。そこまでの想像力があるのなら
あの時にきちんと、断ってほしかったな。

でも
もっと別の言い方があるだろうと、思う。
乱暴だ。
友人の息子さんの、おヨメさんよ。
結局買っていただいて、嬉しそうに画像を公開していたし。

selber at 08:56|PermalinkComments(0)

2018年02月21日

アフター・ユー

連れがいて
お部屋に入る
室外に出る
エレベーターに乗る
電車に乗り込む
窓口に並ぶ
そんな時、連れに先を譲るように
いつも、心がけている。

人によっては
「あら、どうぞ、お先に。」
と、言って下さることも、ある。

まあ、どちらでもよいことなのだから
「そうですか。」
と言うことも
「いいえ。さあさあ、どうぞ。」
と、言うことも、ある。

いつでも、当たり前のように、
先に行って、決してお礼も言わない方も、ある。

不思議だったので
ある時ふと、思い立って、先頭を歩いていたのを幸い
彼女より先に、エスカレーターに乗りこんでみた。

好奇心のなせる技、であった。
あまりほめられたことではないのは、承知の助。

すると、
わたくしの後からエスカレーターに足を踏み入れた連れは
あっという間に、わたくしの脇をすり抜けて
上の段に上り、
わたくしを見下ろしながら、話を続けた。

どういう心理によるものなのか?
本当に不可思議。

selber at 10:45|PermalinkComments(0)

2018年02月02日

鸚鵡返し

某君は、国立の芸術大学を卒業し
「ファイン・アーツ」
に専念しているお姉さまのことを自慢げに語った。

ファイン・アーツ?

「ファイン・アーツって、何?」
と、わたくし。
何なんだ?
「ふぁいん・あーつ」
と、某君。

じっと、待つわたくし。
でも、彼はそれっきり何も言ってくれなかった。

同じ、某君。

能のお話に、なった。

「能は、宝生流だな。」
と、某君。

ふうん。
「どうして宝生流なの?」
と、わたくし。お家が宝生流とか、知っている人がいる、とか?

「ほうしょうりゅう。」
と、某君。
それっきり。

当時はぼんやりのわたくしだったが、
あなたとはお話ししたくない
と、今になって、思うぞ。



selber at 12:14|PermalinkComments(0)

2018年01月16日

はずみ?

恨みがましいことは、
キライ。

でも、びっくりして、少しやるせなくて
何よりも、不思議なこと、は、まあ、ある。

ある方かも、しれない。

結構仲良くしている人に手作りの
バレッタを上げた。

お食事中にふと思い出して
ああ、これ
と、バッグから出して手渡した。

透明な袋に入れて、封をしてあった。

その人はお箸を置いて受け取ると
ちょっと眺めてから、それをわたくしに差し出して
「その辺に放り込んでおいて下さい。」
と、言った。
彼女のバッグはわたくしの座っている方に
あった。

あれまぁ・・・・。

優しい人なのに
本当に不思議だ。

人にものを上げることや
お手伝いをするのは、難しいことだ。

一時的にせよ、してあげた方が優位に、立つ。
意識していなくとも。

でも、してもらった方は、その時の状況によって
それを強く意識することもあるだろう。

この場合がそれだったのかは
わからないけど。

彼女とはお友達でいたいと
思っているので。

selber at 13:01|PermalinkComments(0)