怒るべきか・・・

2019年05月09日

どっ!

キレイなママたちが歩いていた。

一人はピンヒールにスーツ
二人は、ジーンズ
手入れの行き届いた髪
念入りな、でも、何気ないお化粧
ネイルアート
さりげなく高価そうな、バッグ

一人はミニチュアダックスフンドを連れている。

横断歩道の所で立ち止まったので
わたくしは、自分が一緒に歩いていたコドモに
「あ、ワンちゃん、かわいいのね〜〜〜。」
と、話かけた。

と、そのワンちゃん、シャ〜〜〜〜〜〜
と、おしっこを、した。信号機の根元に。

「あ、おしっこしたのね。」
と、わたくし。

「おしっこぐらい、するわよね。」
という声が、した。
その三人のうちのどなたか。そして
「生理現象だもんね。」
と、さらに一人が。声高に。

別に非難するつもりもなく、ただ、コドモに向かって
話かけただけなのだが。
Don't be defensive!
と思ったが、
「おしっこしたら、お水をかけて下さいね。」
と。淑女らしく穏やかに言ってみた。
地元の人間としてね。

「申し訳ありません。」
と、ジーンズの一人が、丁寧にわたくしに応えた。でも
お水は、かけない。

信号が変わり、コドモを連れて歩き出したわたくしの
後方から、どっと笑い声が聞こえてきた。

おシャレしても、それではね。
人相の悪い、おバさんになること必定
だと、思うのですけど。

恵比寿にて

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2019年03月05日

動くもの

夫はテレビが、好きだ。

大好きと言ってよいだろう。

家にいるとまずテレビを観ている。
わたくしが観ていると、仕方なくPCで動画やニュースを観ている。

食卓の夫の席を、テレビの見えない方にしたら
はなはだ不満だった。

わたくしは見える方。
でも、見ない。時々ちらりと顔を向けることは、ある。
それも、夫には不満らしい。
ズルいと、言う。

それではテレビを消すか
といえば、それもイヤらしい。

でも、見える方に座ると、食事の間中ずっと観ていると、思う。
そんなことは、お料理したわたくしに失礼では、ありませんか?

お話もできない。
できるとしても、上の空。
只でさえ的外れなことを言う人なのに
ますますとんちんかんな会話になることは、目に見えている。

夫は食卓に着いているときに、振り返ってテレビを、観る。

注意すると
「見えないもんね。君は見えているけど!」
と、反論するし、こちらも不快になるので
お茶碗を持ったまま、身体を捻じ曲げてテレビを観る時以外には
何も言わないことにした。

つまらないお食事タイムになってしまうけど。



ある時お勝手でコウヒイを淹れている夫が
結構遠くにあるテレビを観ながら作業していることに
気が付いた。

内容は、どうということのない
少なくとも彼の興味の範囲ではないものだった。

その時
わかったような気がした。

動くもの
楽しげな効果音を伴っているもの

そんなものに釣られてしまうのだろうな。

飼っていた猫が
動くものを目で追って、上下左右に
顔を動かすのが面白くて、
よくボールを持った手を振ったりして遊んでいた。

あれと、同じなのね。



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2019年02月28日

マゴ

大抵の人には
「悪いことをしてしまった・・・。」
と反省することが必ずある、わたくし。

ちょいとした意地悪な言葉を口にした、だとか
軽く避けてあげればいいだけなのに、しなかった、
とか
笑ってほしいのだろうとわかっていながら、真顔のままで
いてしまった
とか、まあ、沢山ある。

自分は決して悪くない
などどは、言えないな。

どの人も、今でもお付き合いしてくれているのが
本当とは思えないほど、ありがたい。


「コドモを産んでくれたら、アメリカでもどこでも
 行っていいよ。MBAを取りに。」
と、元夫の親に言われたことも
自分も悪かった・・・
と、思うべきなのだろうか?

わからない。

きっと切実にマゴというものが欲しかったのだろう。

でも、
産んでくれたら、もう、いなくてもいい
と、取られかねない言葉を口にしては、禍根が、残るだろう。
残った。

アメリカなんて興味ないし、MBAなんて欲しくもなかった
のですしね。



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2019年02月06日

二転三転

わたくしカッサンドラは
自己主張が強い
と、思われているような気がする。
両親、きょうだい、夫、多分友人にも。

でも、
それは、違う
と、声を大にして言いたい。

その証拠をお目にかけようと、思う。

ほんのコドモの頃
年上のきょうだいの一人は
「おっとり」
としていた。今はだいぶ違うが。

二人でお留守番をしていたら、きょうだいの方が
寂しくてべそをかき始めた。玄関で。そこで年下のわたくしが
「大丈夫。お母さんはすぐに帰ってくるからね。」
と、慰めた。

だいぶ経ってから、そのことが話題に上がった時、なんと
きょうだいはその反対のことを主張した。
泣いたのは、カッちゃんで、慰めたのは、自分だ、と。

それからまた時間がたって、またそのことが話題になった。わたくしが
自分が泣いて、あなたが慰めてくれたのよね〜〜〜。
と、言ったところ、
「違うよ!
 泣いたのは自分で、カッちゃんが慰めてくれたんだよゥ!」

と、言った。
わたくしは、なぜか反論しなかった。

自己主張
強くないでしょ?

selber at 10:22|PermalinkComments(0)

2018年06月01日

デカXX

まあ・・・。

ひと月もほったらかしにしていた。

草ぼうぼう
蜘蛛の巣が張っている。
ゴミも落ちている。
この、ブログ。

さて
この
問題、である。

わたくしは、シルクか、コットン製のものしか使わない。

シルク製のソレを買っていたサイトが、閉鎖されてしまった。

コットン製のソレを買いに出かけた。
いえ、渋谷などの繁華街には、もう、行く気持ちが、ない。
近所の、
「イイモン」ヴァル・ド・アッシュ

コットン100パーセントのものはなかなか見つからない。
と、売り場のヲバさんが
「お探しのものは何ですか?」
と、声をかけてくれた。

これこれのものを探しているのですけど

「コットン100パーセントのものは、良くないです。」

はい?

「伸縮性が、ないし。」

でも、編み方によって伸縮性は、出ますよね?
以前はこの辺にあったような気が

「ありません。
 コットン100パーセントは、私たちは
 デカパン
と、呼んでいます。コレは95パーセントコットンです。」

ついに、それを買った。

デカパンねえ。
二度も、言った。
そのヲバさん。



selber at 09:10|PermalinkComments(0)

2018年02月28日

流れる

お手洗いのお話をしたら
思い出した。

全く。我ながらよく思い出す。

下水に問題が出て、工事の人に来てもらった。

原因は判明。
対策も、はっきりしている。

工事に入った。

二人来て、三時間ほど、掛った。

まあ
いい。それは。

「終わりました。
 確認をお願いします。」
と言われて、外の工事現場へ。

深い穴の中を水が流れていく。

これで、大丈夫です。
と、担当者。と、
「トイレ借りていいですか?」
と、別の一人が言った。

はい。どうぞ。
スミマセン、とそのジイさんは我が家に入って行った。

わたくしは外に出ている。

ジイさんは、無人の家に入って、用を足すことになる。

生理現象だから、仕方がない
と言えば、確かにそうだ。

でも、家から三分もかからない場所にコンビニがあり、別の担当者は
トイレはコンビニを使いますので
と、言っていた。

図々しいジイさんだ。
心なしか、時間がかかりすぎるような気が、する。
お手洗い以外の場所をのぞいたりは、していないだろうな!

やがて、穴を覗き込んでいるわたくし達の目の前を
ザァ〜〜〜〜〜〜!
と、お水が流れていった。

それも、キモチが悪い。

そのお手洗いは、それ以来使っていない。
わたくしは。



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2018年02月20日

召し上がった?

ヴァレンタインの、ただ、食べられてしまったチョコのことは
お話しましたね。

わたくしから見れば、まったく理解ができない。
しかし、ワカラナイ
だけで済ませてしまっては、研究者としての名が、すたる。

考えてみようではないか。
理解する努力はしてみようでは、ないか。

彼らとて人の子
チョコが、天から降ってきた
自分へのプレゼント
だとは、多分、思わないだろう。

誰かが、くれた
そこに置いてくれた
ぐらいの見当は、付くだろう。
多分。

しかも、
「秘書から」
と、大書して、ある。

わからないはずは、ない。

食べる。
食べた。

その後、
どんなふうにふるまっていいのか、わからない
のかもしれない。

早速に食べたのが恥ずかしい
のかもしれない。

彼らに大なり小なり見受けられる
傷つくのがコワイ
恥をかきたく、ない。
という傾向から判断するに

「ああ、秘書さま
 チョコレート御馳走様でした。」
と、言ったら、どんな返事が返って来るのかが
想定できないのかもしれない。加えて
返ってきた返事に、どう、答えるかをネットで調べる時間は
ないはずだ。
それが怖いのかもしれない。だって、
ほとんど社会経験のない、小僧っ子
の、集まりですからね。

あとは、ヘタにお礼を言って
ホワイトデーのお返しを請求されたら
こわい
のかもしれない。

未来は、厳しいですよ。


selber at 16:01|PermalinkComments(0)

2018年01月26日

オーエムオーアイ

耳にすると虫唾が走る言葉
について、話していた。

わたくしが挙げたのは
この言葉。

もう、ぞっと、する。

甘ったれるな!!
と、怒鳴りたくなる。

いい加減にしろ!!!

あなたはどうですか?

考えてみた。

1)この言葉を言うだけで相手に通じたと
  思っているように聞こえる。
2)きちんと突き詰めて考えていない。
3)考えていないので、言語化できない。
4)その結果、このような手垢にまみれた言葉を口にする。
5)自分の考えを相手に伝えようという意志が、感じられない。
6)たぶん、ちゃんと考えていない。
7)なんとなくコミュニケーションができたと、思っているだけ。
8)言語化していないので、聞き手も、それについて話せない。
9)だから、反論しないでね。
10)甘ったれている。

煎じ詰めれば、バカ
で、臆病
で、教養が、ない
ということになる。

だから、イヤなの。

あなたとは、お話ししないの。


selber at 09:22|PermalinkComments(0)

2017年12月22日

現金収入

年の瀬、ですね。

お正月は、すぐそこだ。
お正月には、お年玉が付き物らしい。

わたくしは現金というものを持たせてもらえなかったので
お年玉はもらっていない。
お客様にいただいても、すぐに貯金させられた。
絵に描いた餅
だったな。

言うところの
「金融教育」
というものを受講していないのですよ。
だからいまだに、こうなのか?

さる調査によると、親と子の
期待想定金額に相当の差があるとのことだった。

親が適当と思う金額
コドモが、もらいたい、あるいは、もらえると思う金額
この、差である。もちろんコドモのほうが高額だ。
この差額が大きいのかどうかは、考えてみないとわからないが。

で、今、わたくしはお年玉を、上げる。

世の中の慣例に従う
という安易な気持ちも、ある。また、楽しみにしているであろう
子供をがっかりさせたくない、とも、思う。
ケチンボと、思われたくない、という気持ちも、ある。
ええ、ありますとも!!

しかし、上げたくない子も、いる。
いるのだ!

あるお正月、親御さんと一緒に我が家に来たその子は
玄関から真っ先に入ってきて
コートを脱いだり、賑やかにご挨拶をしている大人たちを尻目に
下を向いたまま、
「お年玉が、欲しいんだけどな。」
と、独り言のように、でも、わたくしには聞こえるように、言った。
そして目を合わせないまま、どんどん居間に入っていった。
ご両親にはもちろん聞こえていない。

その時この子は、小学校の低学年だったと、記憶している。

欲しいのだろう。
それは、コドモらしい幼稚な、作戦だったろう。

でも、
その、拗ねたような、賤しげな様子が
わたくしをイヤな気分にさせた。


そんなことを言われなくとも、
毎年上げているだろう!!


この子には気持ちよく上げられないないな〜〜。

来たら上げますけど。


selber at 10:04|PermalinkComments(0)

2017年12月20日

どなたでしたっけ?

知っている人に、会った。

いや、
知っているはずの、人。
名前が思い出せない。

ロビーですれ違ったので、
ご挨拶だけして、そそくさと行き過ぎようとしても
ご機嫌よく話しかけてくる。

わ〜〜い!

目を泳がせながら、四方山話。
困った・・・
その方の大体のバックグラウンドは覚えているので
何とかお話にぶら下がりながら
必死でお名前を思い出そうと、努力する。

と、もうお一人が登場。
こちらは、よく知っている、象さん。
救われた!
「ご紹介しますね。
 こちらは、象さんです。」
きっと
「ネズミくんと申します。」
などと、仰ってくださるはずだ!
聞き耳を立て、かたずを、呑む。

「初めまして。象さんと申します。」
「初めまして!」
と、お二人はご挨拶。
でも、その方は、自分の名前は言わないまま
何やかやと、お話を続ける。

もう、知らない!

結局お名前はわからないまま
お別れしてしまった。


selber at 09:35|PermalinkComments(0)