2009年11月05日

再び お

金比羅船ふね
追手に帆かけて
シュラシュシュシュ

という歌がある。
あとは、曖昧。

回れば四国でなんとかかんとか

これを歌っていたら突然父が笑い出したので、幼いわたくしは何事かとムッとした。

「追手に帆かけて、だよ。」
と、父はなおも笑いながら言った。
わたくしには違いがわからない。

長じてから考えるに、わたくしは
「お池に浮かべて
 シュラシュシュシュ」
と歌っていたようだ。

「金比羅船船」は童謡だったのか?

しかし、父が笑ったのはそれだけではなかったようにも思う。

小学校にも入っていない子供が、しかも、やせっぽちで生意気なチビが鼻歌で
「金比羅船船」
を大真面目で口ずさんでいるなんて、相当笑える光景だったのではないか?

「追手」
の意味は未だによくわからない。



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2009年10月29日

ジェームズ・リプトン司会の番組にジョン・キューザックが出演していた。

甘いマスクなのだが、いつでも凶暴になれそうなところがある。どこかに、これ見よがしではない狂気を秘めている人だ。

リプトン氏が
「お姉さんのジョーンが、云々。」
と言ったところで気がつきましたね。

お二人は姉と弟だったのか!

わたくしは二人を全く関連付けていなかったのですよ。
それどころか、一方のキューザックを見ているときに、もう一方のキューザックはわたくしの頭の中に存在していなかったのです。
だから
「この世には二人の(もっといるだろうけど)キューザックさんがいたのだ!」
という驚き。自分がそれに気づいていなかった、という事実、に打ちのめされてしまった。


ジョーンを見ると
「あ、ジョーン・キューザックだ。」
ジョンを見ると
「ああ、ジョン・キューザックね。」

と、もう、てんでばらばらだったのです!!
二つの別べつの世界に住んでいたようなもの。

これって何かアタマの病の前兆でしょうか?

心配。

子供のころ、ひらがなの
「お」
に、点をつけるのが嫌だった。
どんなに注意されてもテンなしの「お」
を書いていた。
こんなところにテンをつけるなんて、字としてありえない。
付けろと言うほうが間違っとる、と思っていたのでした。

わたくしだけですか?




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