イージーパンツの作り方
2009年07月29日
世界一簡単なイージーパンツ・続き
というわけで、次はウエストのゴム通しの制作に取りかかる。
簡単。
上部に適当な幅をとって、三つ折りにし、ミシンを掛ける。
ゴムひもを通すところをこじ開ける。
以上です。
裾は、やはり三つ折りにしてミシンを掛ける。
長さは、適当。膝下ぐらいの見当。
二本同じ長さになっているようだと結構です。
多少違っても構うことは、ない。
できた!!
帰宅した夫に見せた。
困惑している。
なるほどまだウエストにゴムを通していないから、巨大という印象は否めない。
アイロンを掛けていないからシワくちゃでもある。
生地が曲がったらしく、少しねじれている。
最高級のアイリッシュリネンの布が、広大なパンツらしき格好をして身をくねらせているのを目にしてとっさの言葉も出ないようだ。
それは、わかる。
目を白黒させながらほめ言葉を捜していたが、見つかったようだ。
「いいリネンだ。」
そうですよ!
ゴムを通したら、少しそれらしくなった。
試着してもらった。
かがんだら、
「ビリッ」
と音がしてお尻のところが破けてしまった。
もう一度そこをしっかりと縫って着用に供した。
涼しいそうです。
お風呂上りに着ています。
少しわかったから、今度は自分のを作ろうと思う。
スカートのほうが簡単かもしれない。
簡単。
上部に適当な幅をとって、三つ折りにし、ミシンを掛ける。
ゴムひもを通すところをこじ開ける。
以上です。
裾は、やはり三つ折りにしてミシンを掛ける。
長さは、適当。膝下ぐらいの見当。
二本同じ長さになっているようだと結構です。
多少違っても構うことは、ない。
できた!!
帰宅した夫に見せた。
困惑している。
なるほどまだウエストにゴムを通していないから、巨大という印象は否めない。
アイロンを掛けていないからシワくちゃでもある。
生地が曲がったらしく、少しねじれている。
最高級のアイリッシュリネンの布が、広大なパンツらしき格好をして身をくねらせているのを目にしてとっさの言葉も出ないようだ。
それは、わかる。
目を白黒させながらほめ言葉を捜していたが、見つかったようだ。
「いいリネンだ。」
そうですよ!
ゴムを通したら、少しそれらしくなった。
試着してもらった。
かがんだら、
「ビリッ」
と音がしてお尻のところが破けてしまった。
もう一度そこをしっかりと縫って着用に供した。
涼しいそうです。
お風呂上りに着ています。
少しわかったから、今度は自分のを作ろうと思う。
スカートのほうが簡単かもしれない。
2009年07月27日
世界一簡単なイージーパンツ
リネンのイージーパンツを作ろうと思い立って半年になる。
材料は、ある。
買った。
最高級のアイリッシュリネン。
自由が丘の「コスト」のヲジさんに
「頑張って下さい。」
という励ましの言葉と共に送り出されたことでもあるし、まずは夫のから始めようと思う。
失敗してもいいように。
型紙は、ない。
でも、着古した香港製のカンフーパンツ様のものがあるので、これをほどいた。つくりは簡単である。
左右を切り離して見ると筒が二本できた。片方あればよいから、一本の内側の縫い目をほどく。これを型紙代リにしようという魂胆だ。同じのを二枚切って左右を縫い合わせればよいのであろうと考える。
元カンフーパンツはワカメのようにボロボロなので、苦心しながら床の上に拡げ、最上級のアイリッシュリネンの上に重ねてみる。リネン君も折り目が付いて半年分のシワが出来ているがかまわない。
ピンを打って、ワカメに沿って鉛筆で線を引く。フローリングのでこぼこがあるが、構うことはない。
引いた線から適当に数センチ離してもう一本線を引く。
縫い代のつもりだ。
切る。
切って行くうちに上下の布がずれてきているような気がするが、気にしない。
ミシンを引っ張り出してきて、縫う。
ふと
「仮縫い」
という言葉が頭を掠めるが、もう縫い始めてしまったぞ。
股の下から始める、ということを聞いた覚えがあるのでまずそこを縫い、次に両足の内側を縫う。縫い代の始末を忘れたことに気がついたので切ったところ全部にメクラめっぽうにジグザグをかける。
はみ出たところは適当に切り揃える。
暑いのでこの辺で飽きてしまった。
続きはまた。
材料は、ある。
買った。
最高級のアイリッシュリネン。
自由が丘の「コスト」のヲジさんに
「頑張って下さい。」
という励ましの言葉と共に送り出されたことでもあるし、まずは夫のから始めようと思う。
失敗してもいいように。
型紙は、ない。
でも、着古した香港製のカンフーパンツ様のものがあるので、これをほどいた。つくりは簡単である。
左右を切り離して見ると筒が二本できた。片方あればよいから、一本の内側の縫い目をほどく。これを型紙代リにしようという魂胆だ。同じのを二枚切って左右を縫い合わせればよいのであろうと考える。
元カンフーパンツはワカメのようにボロボロなので、苦心しながら床の上に拡げ、最上級のアイリッシュリネンの上に重ねてみる。リネン君も折り目が付いて半年分のシワが出来ているがかまわない。
ピンを打って、ワカメに沿って鉛筆で線を引く。フローリングのでこぼこがあるが、構うことはない。
引いた線から適当に数センチ離してもう一本線を引く。
縫い代のつもりだ。
切る。
切って行くうちに上下の布がずれてきているような気がするが、気にしない。
ミシンを引っ張り出してきて、縫う。
ふと
「仮縫い」
という言葉が頭を掠めるが、もう縫い始めてしまったぞ。
股の下から始める、ということを聞いた覚えがあるのでまずそこを縫い、次に両足の内側を縫う。縫い代の始末を忘れたことに気がついたので切ったところ全部にメクラめっぽうにジグザグをかける。
はみ出たところは適当に切り揃える。
暑いのでこの辺で飽きてしまった。
続きはまた。