原発の是非

2011年04月27日

あなたの手に余るもの

原発に反対する理由は沢山あるだろう。
人さまざまと言っても良いかもしれない。

わたくしが原発に反対する理由はただ一つである。

これと言った産業のない過疎の地域にとっては、土地を高く買ってもらい、税収が増え、購買力のある人が沢山住んでくれる、というのは願ったり適ったりである。
想像もつかない大きな力によって、お金をちらつかされると自助努力なしでそれに屈してしまうというのは原発でなくとも同じ。

誘致賛成派の議員や知事、町長村長などが当選し多数決の原理が適用されるのも、当然である。
どうして強力に誘致しようとする力が働くかは、別の話。
トクをしている人がいるという現実は原発でなくとも同じ。

こんなことを
「いけません」
と言っても、手を変え品を変え同じことがいつの世でも起こっている。

人間というのはそんなものなのである。

不当だと考えられることが起こっていたら追求して、規制するしか、ない。

結局いたちごっこ。

わたくしが原発に反対する理由は、ただ、一つ。

一旦事故が起こると、人間がコントロールできない事態になってしまうから。

その影響は、地球規模。
影響が消えるまで何世代もかかる。

飛行機事故や交通事故の危険性と比較できないのはその点である。

どこのどなたが何でトクをしようとかまわない。
今自分が責任を取りきれない事をしてはいけない。

それだけですが。


selber at 12:43|PermalinkComments(0)TrackBack(0)