家家にあらず

2010年12月29日

「生酔いに」

「生酔い」
とはこの場合は半分酔っているのではなく、本当に酔っ払っているという意味だ。
何の抑制も効かなくなり、本性丸出し、理性も働かず、生まれてから今までかけてやっと身につけて来た自己規制も捨て去って、人間の姿をした生身の動物が裸で転がっている状態をよく表していると思う。
目を背けたくなる。

さてこの後には
「ひと理屈言う阿呆者」
と、続く。
川柳である。

酔っ払った人間に理非曲直を説いたりするほうが
「阿呆」
だ、ということですね。
意味が、ない。

「生酔い」
の人は、別人、というか、ドーブツになっているから、翌朝目が覚めて
「あなたはこうこうだったのですよ。」
と、聞かされても実感がない。
だって、
「自分」
のしたことではないのだから。

海老蔵くんもそうだったのだろう。

解決法はただ一つ。

アルコールを断つこと。
それしかない。

酔っ払って会見に臨み、大問題になった政治家がいました。
その方はそれからいくらも経たないうちに亡くなられました。

そうならないうちに、止めましょうね。

大看板を背負うということのプレッシャーは想像を絶するが、一番身近な方、お父様という先輩があるではありませんか。

無理だと思ったら、辞めてもいいのです。

「家、家にあらず。継ぐを以て家とす。」
です。
「知るを以て人とす。」
と、この言葉は続く。
人になって下さいまし。

selber at 08:40|PermalinkComments(0)TrackBack(0)