民主党

2010年06月03日

坊ちゃん怖し

「無責任だ」
「当然です」
「選挙目当てだ」
色々な声が飛び交っている。

あのスピーチで、初めてハトヤマくんの肉声を聞いた気がした。

やはり向いていなかったのね、このお仕事が。
イヤになっちまったのではないだろうか?
何が何でも議員でいなければいけない人ではありませんし。

というのがわたくしの感想です。

確かに無責任だと思う。

リーダーシップを発揮できないのは本人の責任であると共に、周囲の責任でもある。そんな人を選んでしまったのですからね。
そういう状況で周囲の協力を勝ち取って、確たる見通しもない「マニフェスト」を実行に移していく剛腕かつ辣腕なところを鳩山君に求めても無駄というもの。

「これは失敗するだろうな。」
「失敗したら次はワシが。」
と思っていたでしょう?
あなたも、あなたも。

小沢君を道連れにしたというところは、最小限度の責任を果たしてくれたな、と思いました。
道連れにされっぱなし、ということは一郎くんに限っては決してありえませんけど。隠然たる影響力を駆使し続けるだろうとみんな思っている。
でしょう?

だから
「選挙目当て」
も、無理ですってば。


自民党の若手よりも民主党の若手の方が場を与えられて来たのは確かです。
小沢君頼りから抜け出して新党を作っては如何でしょうか?
大体、民主党が政権を取ったことそのものが、うわごと同様のマニフェストに支えられた砂上の仮設住宅のようなものだったのですよ。

国の将来を憂えることができるのは、
「自分の将来」
がまだある人でないと不可能ですからね。
おジイさんには無理。

菅くんは苦労人だから少しはマシかもしれないが、このお方は小沢化しそうな気がする。

それに申し訳ないが、この人が次期総理になるのなら、野党の一つ覚え、この大切な時期に政治的空白を招く、愚かな
「解散総選挙」
の方がまだ良かった、と思ってしまいそうなわたくしなのだ。

キライ。

ごめんなさい。



selber at 09:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2010年05月27日

ナポレオン抜き?

「こうして彼らは右にも左にも転がる年金をこっそり懐にしたのである。」

やっと、とりあえず終了した「仕分け」の様子をを見ていてこの文を思い出した。
「年金」を
「天下り」や
「交付金」
などに置き換えることもできる。
勿論
「年金」
だって、収入に応じて出るのだからそのままでも勿論あてはまる。

国家のこと、自分にとって仕事とは何かということ、などはこれっぽっちも念頭になく、ただ、自分の欲得だけを考えている。
国民のことなんて考えちゃいません。
むしりとられるだけ戴いちゃおう、という心理。
「もしかしたらあまり褒められないことかもしれないが、自分は、良い。」
と思ったり
「みんなやっていることだし、改革するなら後でお願いね。」
と思うのはまだマシな人だろう。
大半は
「そういうものだ。」
というところで考えるのをストップして既得権を行使するだけ行使して逃げ切ろうとする。

そうはさせじとばかりに
「見直し」をするのが今回の
「仕分け」の目的なのだろう。まあ、氷山の一角であるにしても。
が、この後が心配ですね。
どうやって
「見直し」や
「事業廃止」
を実行に移すのだろうか?
身内がするのなら全く意味がない。

「見直し」を実行する公益法人ができて天下りの温床になったりして。
冗談ではない。

上記の文は、シュテファン・ツヴァイクの
「マリー・アントワネット」
の一節である。
ヴェルサイユに群がって、おべっかを使い、私腹を肥やす貴族達の有様なのである。
国庫は加速しながら空っぽに近づく。
度重なる増税。
貧困の深刻化。
不満の高まり。
そして革命が起こる。

自分には何も告げずに国外へ逃亡してしまった
「お友達」
のドアを何も知らないまま叩いて回るアントワネットの姿がシャンタル・トマの
「王妃に別れをつげて」
に出てくる。
散々甘い汁を吸った貴族達だが、王にも王妃にも恩義なんぞ全く感じていない。それどころか、ルイ十六世やアントワネットらが断頭台に登り、革命が迷走し、ナポレオンが台頭して失脚するのを気長に待って、再び王政を敷くのだ。
国益も何もあったものではありません。
国家を食い物にする人間はいつでもどこでも存在する。

日本にはどうして革命が起こらないのか?
と言った人があったが、今や
「これさえ倒せば」
という目標がないのだからそう簡単に
「革命」
というわけにもいかないのだ。
民主主義は、責任の存在すら曖昧にしてしまった。

「自民を倒せば」
と、一度は思ったかもしれないわたくし達は見通しの甘さに気がついてしまった。

議席を獲得するために安易なマニフェストを声高に叫んだ民主党には、その責任は必ず取ってもらわなければいけない。
今取り掛かっていることだけでもやり遂げないと、王朝が倒れたと思ったら、また別の王朝が君臨していた、ということになっているのではないかと今、わたくし達は思っている。





selber at 09:35|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2010年01月18日

A Good Swimmer

民主党の小沢君の側近が相次いで逮捕されて大波乱の通常国会。

そして、
「小沢は幹事長を辞めるべきか?」
「鳩山内閣の支持率低下は必至」
「予算案審議が遅れるのは国民にとって大問題」
「検察の最終目的は小沢か?」
「夏の参議院選挙は自民に有利?」
「小沢氏の証人喚問はあたりまえ」

まだまだ色々な声が飛び交っている。
でも、議論がかみ合っていないように感じるのはわたくしだけだろうか?

小沢君を擁護する人たちは
「帳簿に記載しなかったのは秘書や会計責任者の小沢を思う気持ちからやったこと。本人が指示しているという証拠はないのだから、政治資金規正法に反したくらいはそれなりの手続きを踏めば犯罪ではない。」
という考えに与している。
「大したことではないのに逮捕などと職権乱用です!」
と言わんばかり。
そして
「こっちのことばかり仰るなら、あなたの事だってばらしちゃうぞ!」
と、言っている。

小沢君を糾弾する人たちは
「政治資金規正法違反だ、帳簿未記入だというのはただの糸口で、その原資が問題なのである。収賄によるものであるかどうかが問題なのであるぞ。」
という意見だ。
「やましいところがないのなら、出るところに出て、潔白を証明してごらんなさい。」
と、言っている。
 「本当はゼネコンからプレゼントされたお金でしょ?」
と、つっついている。

違うレベルのお話しをしているのだから、かみ合うはずがない。
双方とも、自分に都合の良い結論に結び付く意見をただ、主張しているに過ぎないのだから。
そうです。
都合。
自分の所属する派閥、自分の所属する党派、などですね。

お互いにどんなことを言い合っても、検察側のお仕事には直接の影響はないとわかっていながら主張するのはどうしてなのでしょうね?

三権分立
学校で習った。
そうであることを希望する。

一つ思うのは
「良く泳ぐものはまたよく溺れる。」
ということです。

法律には詳しいと自認する小沢君。
「意図的に法を破ったことはない。」
と、仰ってましたが
「意図的に法の網目を潜ったこと」
はあるのではないでしょうか?
「そんなことは慣例で、許されていた。」
ことも、厳密に法律を適用すると、どこに出しても恥ずかしくない犯罪とみなされるのですよ。
「目に余る」
というさじ加減の問題もあるでしょうね。

さて?




selber at 15:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2009年12月15日

やはり、小沢君

宮内庁羽毛田長官の発言に小沢君が噛み付きましたね。

いわゆる
「一ヶ月前までの申し出」。

「一ヶ月ルール」
と言われているそうだが、それは
「法律で決められていることでもなんでもない。」
から、今回の政府の行為は全く正当であり、長官が
「こういうことは二度とあって欲しくない。」
と発言したのに対して
「辞表を出してから仰れば。」
ということです。

いますいます、こんな人!

自分のしたことが批判されると
「そんな法律があるか?」
「あるなら見せてみろ!」
と、スゴムお方。

いいですか。
そもそも法律というものは、人間がお互いに基本的な権利の侵略をしない、傷つけ合わないのであれば必要ないのです。
そして上記の発言は、法の網目をすり抜けて自己の利益の為に行動する場合になされることがほとんどだと断言できる。

あとは
「おはよう。」
と言ったのに返事をしないので
「返事は?」
と言うと
「挨拶しなければいけないという法律があるか?」
などと仰るチャチなお方もあるがそれはまあ、良い。
レベルとしては同じだが、影響を及ぼす範囲が違いますからね。

堀江君の事件を見よ。
あの後
「そういう手があったのか!」
と慌てて規制を強化したではないか!
つまりこういう行動は、どんどん規制を強め、新しい法律を作ることに繋がるのですよ。
誤解を恐れずに言えばわたくしは
「法律が厳しい国家ほど、文化が低い。」
と、思っている。

一国を牛耳るお方が、ですね、
「法律で規制されているかどうか」
を判断の基準にする、それを盾に自己の正当化を図る。
こういう行動を称して
「牽強付会」
と言います。
あなたは人間の行動の規範は法律しかない、と言っているのと同じですぞ。
「横車を押す」
という言葉も思い出した。

天皇陛下の健康問題、中国との関係、は勿論国の大事であるが、そもそもそれ以前にこのような程度の低い人が
「日本の顔」(でしょ?今や。)
であることが嘆かわしい。




selber at 12:17|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2009年09月01日

九月のカッターハウス

民主党の地すべり的勝利に終った衆議院選。
四年前に「郵政民営化」に賛成して自民党を大勝させたのと同じ人達が今度は民主党に投票した。
前回は「刺客」として送り込まれたキャリアもない自民党の候補者が各地で勝利した。
今回は、民主党の追い風に乗って若手の候補者が自民党のベテランを駆逐した。
これを、
「革新」
と呼ぶか、
「攻守が逆転しただけの、単なる繰り返し」
と呼ぶかは今後にかかっている。しかし、
ある意味で、歴史は繰り返す。
今までも今後も。

どういう繰り返し方をするかは、わたくしたちには終ってみなければわからない。


ところで鳩山さんちにはティファニーのランプがあるのですね。
後ろの絵は誰の作品なのか気になりました。




さて、ぱっとしない夏だったにも拘らず、残暑は厳しいだろうと言われています。
インフルエンザの流行にも気をつけなければいけません。

カッターハウスでは
「頭寒足熱キャンペーン」
を開催中です。


cool!

「アタマを冷やして、今後に備えましょう。」






selber at 11:35|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2009年05月20日

ごっこ遊び?

あまり言いたくない。
しかし。

握手を拒むとはあまりと言えばあまりではないか?
ジェスチャーなのですか?それで対決姿勢を示したおつもりなら幼稚というか単純すぎるというか。有権者を意識したのなら、まあ、わたくし達はその程度と思われているのですね。
テレビドラマではないのですから。
政治家というものは、少なくとも国を思うという一点では一致している筈なのだから、握手ぐらいなさいまし。「自分達のほうが国をよくすることが出来る。」と思いつつ「オマエラには負けない!」と眦を決しながらでもよい。
腹芸はお得意でしょ?
解散総選挙の結果がどうなるかはわからない。
でも、こんな子供じみたお人達では仮に大連立となっても協力は難しいだろうし、どちらかが政権を取ったら他方はまた反対せんがための反対を見苦しく繰り返すだけだろうといういやな予感がする。いいえ。しますってば!
やっぱり幼稚園のお砂場で転ばされたのだろう。



「ネクストXX大臣」という文字を初めて見たときは、ふうん・・・、日本に帰化したお方がいるのね、と思ったものです。それにしても変ったお名前。どこの国から来た方かしらん?と。
おままごとやごっこ遊びではありませんからね。

政権交代を成し遂げた暁にはどんなビジョンの下に国政を運営していくおつもりか是非、伺いたいものです。
「愛」とか何とかいうたわごとは聞きたくありませんから。念のため。

え?
ピジョンではありませんよ。




selber at 17:03|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2009年05月19日

代表代行の国語力

小沢君を見くびっていました。
ごめんなさい。おみそれいたしました。
あなたの国語力は普通だったのですね。
「ちう」とか「なんも」に気を取られていました。
こちらの目をそらすためにあちらこちらにちりばめられた意味のない証拠の数々に振り回されてしまった探偵の気分です。


「この身をなげうって」の使い方は間違っていなかったのですね!!
選挙対策担当の代表代行として今後こそは党に一身を捧げるおつもりでいらっしゃるのでしょう。

あの「代表辞任」の会見は何だったのでしょうか?
何のために代表を辞任なさったのですか?

まるでだまし絵のようなあなたのお言葉でした。
あれは「代表辞任を表明する会見」ではなく、「挙党一致のために一時的にタイトルを返上して影の代表となり、選挙に(とりあえず)一身を捧げます。」という意思の表明だったのですね。今にして思えば。
「辞任したではないか!」と主張することも出来ますし。
期待はやはり裏切られませんでした。流石です。
民主党もそう簡単に変われるものではないということも党の内外で明確になりましたしね。

さて。

新型インフルエンザに押されていささか影の薄くなった民主党についてのニュース。
この機に乗じたあなたの動向も気になることです。



五体倒地

「ごめんなさい」?
いいえ。
五体投地という修行です。


selber at 08:40|PermalinkComments(4)TrackBack(0)

2009年05月12日

ほにゃほにゃ

民主党の小沢代表が辞意を表明した。
麻生さんならずとも「どうしてまた今になって?」と、疑問に思うのは誰しも同じだろう。
色々なことが考えられます。が、それよりも気になったのが小沢君の「この身をなげうって」という言葉である。

「なげうつ」には二つの意味があるようだが普通は、何か目標とすることのために大事なものを差し出すこと、という意味合いで使われる場合が多い。例えば
「彼は黒人奴隷解放の為にその身をなげうった。」とか
「ナントカ病撲滅の為に全財産をなげうって貢献した。」
のように使われる。

小沢君は「政権交代という目標の為にこの身をなげうって」辞任する、と言っていた。
ふむ。
小沢君がその身を差し出し、民主党は政権交代という大目標を成し遂げよう、という意味なのね。
ははぁ。

小沢君が代表を辞するというのは自身にとっても民主党にとっても大きな犠牲であるが、それは目標に貢献すること大であるということなのだろう。
多分。
自分で言うことですか?
党内の認識と彼の認識には差がありそうです。

ついでに言えば、今までは民主党やひいては国家の為にその身をなげうっていなかったわけです、と。
構いませんが。


「なげうつ」にはまた、投げつける、投げ捨てる、という意味もある。
政権交代の為にこの身を投げつける?
こちらに投げつけないでくださいね。おっかないです。
投げ捨てる?
でも、議員は続けるのですよね?
暗然たる影響力は党内で保ち続けることでしょうに?

本当によくわからないです。
でも、こういった言葉の端に本音が現れていることって多いですよね。
いえ、一般論ですけど。




selber at 14:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2009年03月03日

軽い口

民主党の公設第一秘書が政治資金規制法違反の疑いで逮捕された。
政府が権力を利用し次の選挙に向けて陰謀を企んでいるのではないかというのが鳩山由紀夫君の意見だ。
あれ?
確たる根拠もなくそんなことを口走ってよろしいのでしょうか?
名誉毀損にはならないのかしら?
それよりも、法治国家、民主主義国家であるはずの日本が政府の陰謀によって無実の人を陥れるような国であるとあなたは仰っているのですか?

そうだったのか!!

確かに自民党にとっては「朗報」かもしれない。でも、自民党に取って代わって政権与党となることを目指している民主党にとって、ある意味では小沢君は目の上のタンコブだったはずだ。あれほど悪役っぽい人が党の顔では民主党のイメージは今ひとつぱっとしない。もし彼がいなくなれば喜ぶ人は民主党内部にもいるはずでしょ?

勿論事実はどうなのかは今のわたくし達にわかるはずはない。
何が真実なのか、それは違法なのかということをまずは解明されなければいけない。

軽々しく色んなことを公の場で口にするのではますます政治に対する不信が募るだけだと思いますけど。与党も野党もです!!



selber at 21:27|PermalinkComments(0)TrackBack(0)