皆さんこんにちは。今回は研究所からのお知らせです。
今回は5年ほど前にワンマイルから発売された福岡市交通局1000N系の加工をしていきます。
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目標としましては
  • 車内の実感性の向上
  • 台車を集電対応にする
  • 室内灯を取り付ける
  • 動力ユニットを取り付ける
  • 最終的に走行可能にする
を視野に入れております。

床下・シートはGREENMAXの20m級を使用しますが、そのままでは車体のツメや窓パーツと干渉してしまい、うまくハマりません。

その為、まずは干渉するシート部分を加工してみました。同時に台車も入手可能なもので一番近いTHタイプを使用しております
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車体のツメも取るとキッチリ嵌りました。
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しかし、シートを加工してしまうと座り心地が落ちてしまう上、交換の度にこのような加工はかなり面倒である点が課題として残りました。

その為、もう一つの方法として窓パーツを加工してみました。加工の仕方としては、ニッパーで少しずつ切っていきます。

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加工前はこの状態です。

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左側の窓を加工しました。この時元の床下・シートに接する部分をニッパーで切り取ります。

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反対側の窓パーツも加工。

前述の通り、床下・シートと干渉してしまう車体のツメも取っ払ってしまいましょう。
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こちらは加工前の様子。

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加工をするとこのようになります。


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ピッタリ収まりましたね。

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台車をTHタイプに変えれば実車にそっくりでしょう。なお機器類は取り外し方などを研究しています。

機器類の取り外し方は現在研究中で、次回に発表致します。また、今回の加工は初心者にも分かりやすいよう動画にしていく予定です。お楽しみに。

それでは次回の更新までアデュー!