2016年02月25日 07:30

日曜 中山記念

ドゥラメンテ
牡4歳
調教師:堀宣行(美浦)
父:キングカメハメハ
母:アドマイヤグルーヴ
母の父:サンデーサイレンス

ここに注目!
骨折で昨年の秋は休養を余儀なくされたが、皐月賞と日本ダービーの二冠を制覇し、同世代の頂点に立った実力馬。現役最強の地位を確立するためにも、休み明け初戦とはいえ、負けられない一戦だ。


イスラボニータ
牡5歳
調教師:栗田博憲(美浦)
父:フジキセキ
母:イスラコジーン
母の父:Cozzene

ここに注目!
4歳時の昨年は、初戦となる中山記念で5着に敗れた後に球節の不安を発症し、休養に入った。復帰した昨秋には、天皇賞(秋)3着→マイルチャンピオンシップ3着とあらためて能力の高さを証明した。さらなる飛躍のためにも、ここは好結果を出したい。


リアルスティール
牡4歳
調教師:矢作芳人(栗東)
父:ディープインパクト
母:ラヴズオンリーミー
母の父:Storm Cat

ここに注目!
昨年はクラシック三冠すべてに出走し、皐月賞2着、日本ダービー4着、菊花賞2着と好成績を収めた世代トップクラスの実力馬。他世代の馬と初対戦となる今回、どこまで通用するのか、注目の一戦だ。


アンビシャス
牡4歳
調教師:音無秀孝(栗東)
父:ディープインパクト
母:カーニバルソング
母の父:エルコンドルパサー

ここに注目!
前走の天皇賞(秋)は、道中で掛かる面を見せ、優勝馬ラブリーデイから0秒2差の5着に敗れたが、折り合いを欠いての5着は潜在能力の高さの証明。うまく末脚をためて最後の直線に向かうことができれば、この馬らしい伸び脚が見られそうだ。


ロゴタイプ
牡6歳
調教師:田中剛(美浦)
父:ローエングリン
母:ステレオタイプ
母の父:サンデーサイレンス

ここに注目!
本レースはバランスオブゲーム(2005年、2006年)、カンパニー(2008年、2009年)の連覇を筆頭に、同じ馬が何度も好走する傾向がある。本馬は2014年3着、2015年2着と好結果を残しているだけに、今回、3度目の正直となるか、注目が集まる。


ラストインパクト
牡6歳
調教師:角居勝彦(栗東)
父:ディープインパクト
母:スペリオルパール
母の父:ティンバーカントリー

ここに注目!
昨年の天皇賞(春)4着、ジャパンカップ2着など幅広い距離で結果を出しているが、2014年の金鯱賞を1分58秒8のコースレコードで優勝しているように、本来は中距離がベストだろう。今回のメンバーが相手でも、地力は引けを取らない。


フルーキー
牡6歳
調教師:角居勝彦(栗東)
父:Redoute's Choice
母:サンデースマイルII
母の父:Sunday Silence

ここに注目!
前走の中山金杯3着で距離の融通性は示したが、全7勝を芝1600〜1800mで挙げているように、200mの距離短縮は歓迎材料。豪華メンバーが顔をそろえたが、前走以上のパフォーマンスを発揮できれば、侮れない存在だ。


マイネルラクリマ
牡8歳
調教師:上原博之(美浦)
父:チーフベアハート
母:ティアドロップス
母の父:サンデーサイレンス

ここに注目!
一昨年12月の香港遠征で、現地入り後に左前脚の骨折が判明し、長期の戦線離脱となったが、不屈の精神でターフに復帰。多少の割り引きは必要だろうが、重賞3勝馬の底力に期待したい。


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