2016年09月09日

週末重賞展望

 今週から秋競馬がスタート。
 中山の開幕週は波乱の多い京成杯オータムハンデだ。1番人気馬は過去10年で3着が1回あるだけ。勝利どころか2着もない。指数上も、前走指数上位馬の連対率が高いものの、ランク外の馬たちも上位をにぎわし、ハンデ戦らしい傾向が見える。

 今年は、リーサルウェポン、ダノンリバティ、ダンスアミーガ、アルマディヴァン、ロードクエスト、ダイワリベラル、ラングレー、ピークトラムなどが指数上位馬。
 トップハンデは58キロのダノンプラチナ、次いで57.5キロのクラリティスカイ、57キロのスマートオリオンへと続く。

 前走、同じマイル戦の関屋記念組の好走が多い。その点からは、関屋記念を先行して2着に好走したダノンリバティが中心になりそう。ハンデも56キロなら適量。中山の開幕週で、馬場は絶好。先行馬に向くはずだし、野芝の素軽いスピードも兼ね備えている。

 中団から差し脚を伸ばすダンスアミーガ、ラングレー、アルマディヴァンに加え、NHKマイルCで2着と、素質の高い3歳馬ロードクエストにもチャンスはあるだろう。
 例年、波乱の多いハンデ戦で、人気薄でも後方一気の脚がある軽量リーサルウェポン、カフェブリリアントに要注意だ。

 阪神のセントウルSは芝1200メートルの短距離戦。
 今年は、ダンスディレクター、レッドアリオン、ビッグアーサー、スノードラゴン、エイシンブルズアイなどが指数の上位馬だ。

 実績では、前走G1高松宮記念を勝ったビッグアーサーが最上位だ。課題は、ただ1頭58キロを背負うこと。指数上は大きな力の差があるとは思えず、他の牡馬の56キロと比べると2キロの差は少し重いかもしれない。休み明けも少し気になる。スノードラゴンも一昨年のスプリンターズSを勝ったG1馬だが、今年8歳になって上積みも考えにくい。

 ならば、阪神Cで2着、シルクSを完勝。いずれのレースでもビッグアーサーに先着しているダンスディレクターにもチャンスはあるだろう。高松宮記念は骨瘤で回避して順調さを欠き、休み明けも気になるが、力は上位とみていいのではないか。

 順調に使われている組では、エイシンブルズアイが鋭い差し脚で浮上もありそう。レッドアリオンも1200は初距離だが、案外適性があるのではないか。
 牝馬か強い傾向のレースで、ウリウリ、ラヴァーズポイントも押さえておきたい。

 昨年までオープン特別だった紫苑Sは、今年から重賞に格上げされ、秋華賞のトライアルレースになった。 オークス出走組のビッシュ、フロンテアクイーン、エンジェルフェイスに、オークスの前哨戦フローラSで2着に最先着したパールコード、夏競馬も順調に使われてきたクィーンズベストなどが指数の上位馬たちだ。
 いずれもしっかりとした差し脚がある馬たちだが、デビュー4戦目でオークス3着に好走したビッシュの成長力に注目したい。

selvas2 at 18:20コメント(0) 

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