2018年10月19日

週末重賞展望

 3歳馬最後のG1菊花賞が今週のメイン。
 過去10年、1番人気は6勝、2着1回、3着1回と、まずまずの成績をあげている。
 指数上は、前走指数の上位馬と、過去の指数が高い馬たちが中心になっており、指数ランク外の馬が勝ったのは09年のスリーロールス1頭だけだ。勝ち馬は指数上位馬からとるのがセオリーだろう。

 今年の指数上位馬は、ブラストワンピース、グローリーヴェイズ、ジェネラーレウーノ、エタリオウ、グレイル、メイショウテッコン、ステイフーリッシュ、エポカドーロなどだ。

 ダービーはワグネリアンが勝ったが、ダービー2着のエポカドーロ、3着コズミックフォース、4着エタリオウ、5着ブラストワンピースなど、ダービーの上位馬は大接戦で、いずれも勝ち馬とは1馬身以内の僅差だった。ダービー馬不在の菊花賞になったが、ほとんど力差のないメンバーたちで、混戦の菊花賞だろう。

 過去の菊花賞の勝ち馬の多くは、前走、2400メートルの神戸新聞杯で3着内に好走した馬たちで、該当馬は10年で8勝をあげている。同世代トップがそろう直近のレースで、上位の実績は当然、評価が高い。

 今年の神戸新聞杯はダービー馬ワグネリアンが中団後方から、ゴール前、逃げるメイショウテッコンを34秒2の上りタイムで差し切って勝った。最後方からレースを進めたエタリオウは33秒9の最速の上りでワグネリアンに迫ったが、半馬身届かず2着だった。逃げたメイショウテッコンが3着に粘り、離された4着に皐月賞馬エポカドーロ、ステイフーリッシュが5着だった。

 ダービー、神戸新聞杯の結果からすると、ダービー4着、神戸新聞杯2着のエタリオウが真っ先に有力馬としてピックアップされるだろう。

 エタリオウは3走前の青葉賞までは中団からレースを進めていたが、外国人騎手に乗り替わったダービー、神戸新聞杯は最後方から追い込みに懸ける戦法で一変した。ダービーの上りは2番目の速さだったし、神戸新聞杯は最速の上りタイムだった。まだ重賞勝ちはないが、「距離が伸びればもっといい」というデムーロ騎手のコメントもあり、ここは中心馬に推したい。

 他では、ダービーでの上りが良かったブラストワンピースが、前走、新潟記念でも最速の上りで快勝しており、ここでも有力候補になりそう。

 富士Sの1番人気馬は過去10年で3勝、2着1回と、やや不振。指数上は平均指数の上位馬の連対率が高い。
 今年の指数上位馬は、エアスピネル、レッドアヴァンセ、ペルシアンナイト、ハクサンルドルフ、ヒーズインラブ、ヤングマンパワー、ストーミーシー、クルーガーなど。
  マイルのG1マイルCSを勝っているペルシアンナイトといえども59キロの負担重視量は厳しいだろう。

 マイルの瞬発力が鋭いのは、ワントゥワン、エアスピネル、レッドアヴァンセ、ガリバルディ、ハクサンルドルフなど。

 とりわけ、近走、最後方から鋭い差し脚を使って、関屋記念2着、京成杯オータムハンデでも2着に好走したワントゥワンに注目したい。素軽いスピードが持ち味で、2走とも上りは最速だ。ただ、雨で馬場が悪くなるようなら、エアスピネル、ハクサンルドルフのほうが連軸向きかもしれない。



selvas2 at 18:30コメント(0) 

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