2019年09月20日

週末重賞展望

菊花賞トライアル神戸新聞杯が今週のメイン。
1番人気馬は6勝、2着2回、連対率80%と圧倒的な連対率を示している。
とりわけ前走ダービー出走組が強く、ダービー5着以内の馬が過去10年で8勝をあげている。
また、前走、ダービー最先着馬の連対率は100パーセントだ。
指数上も、過去10年、指数上位馬が上位を占め、ここでも圧倒的に強い傾向が続いている。

今年の指数上位馬はヴェロックス、サートゥルナーリア、レッドジェニアル、ヴィント、ワールドプレミアなどだ。

最有力馬候補といえるダービー出走組は、
3着ヴェロックス、4着サートゥルナーリア、8着レッドジェニアルなどが上位。
サートゥルナーリア、ヴェロックスは皐月賞の1、2着馬で、ダービーでは1、2番人気に推された。

今年のダービーは12番人気のロジャーバローズが栄冠を手にした。
リオンリオンが大逃げを打ち、ダノンキングリー、ヴェロックスは中団で脚をため、
サートゥルナーリアは出遅れて後方から。
直線半ば、リオンリオンに代わってロジャーバローズが2番手から先頭に立ち、4角で3番手に進出したダノンキングリーが後を追う。

1番人気のサートゥルナーリは大外から、
2番人気のヴェロックスはサートゥルナーリアを追うように差を詰めていくが、
前を行くロジャーバローズ、ダノンキングリーが差を広げて叩きあい、最後はクビ差でロジャーバローズが勝った。
ゴール前、サートゥルナーリアはヴェロックスに交わされて4着、
ヴェロックスは3着に上がったが、前の2頭とは2馬身半以上の差があった。

サートゥルナーリア、ヴェロックスは、皐月賞とは着順が入れ替わったが、力は出し切ったはず。
指数のレベルからみても、間違いなく世代トップクラスの2頭だ。

ダービー馬ロジャーバローズは屈腱炎を発症して引退を表明、
2着のダノンキングリーの次走は毎日王冠が有力とのこと。
ダービーのトップ2が不在の神戸新聞杯は、ヴェロックス、サートゥルナーリア2強の指数が抜けて高いだけに、断然の中心になるだろう。

サートゥルナーリアは出負けしたことがダービーの敗因にあげられており、ルメール騎手に乗り替わるここでは、スタートでの失敗はないだろう。デビューから5戦連続1番人気に応える復活のレースを期待したい。

ヴェロックスはスタミナに優れ、先行して差し脚を使えるタイプだ。週末は雨の天気予報もあり、ここはヴェロックスをすこしだけ上位に取ろうと思っている。

オールカマーは、過去10年、1番人気が3勝、2着4回、3着1回と好成績をあげている。
加えて2番人気馬も2勝、3番人気も2勝をあげ、総じて人気上位馬が強いレースだ。
前走、宝塚記念や天皇賞などのG1戦を戦ってきた馬たちが7勝をあげており、底力が問われるレースだろう。

今年は、ミッキースワロー、ウインブライト、スティッフェリオ、レイデオロ、ゴーフォザサミットなどが指数の上位馬だ。

前走、G1戦で好成績を上げているのは、香港のQE2世Cを勝って、目下3連勝中のウインブライトに、宝塚記念5着のレイデオロ、同7着のスティッフェリオなど。

ウインブライトは今年3戦して3勝、負けなしと絶好調。
ただ、比較的力のいる馬場を得意としており、素軽いスピードが求められる野芝の中山コースが合うかどうか。

いまの中山コースが合うのはレイデオロのほうだろう。
昨年のオールカマーも勝っており、続いて天皇賞秋を制して、有馬記念も2着に好走した。
今年はドバイシーマクラシック6着、前走の宝塚記念は5着と、不満の残る結果だが、
9月から12月までのシーズンは(6200)と断然の強さを示しており、変わり身に期待したい。
ちなみに1月から6月は(1014)。


selvas2 at 18:30コメント(0) 

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