2007年11月20日

フルダイズフィルター!

ef3a3479.jpgろ過材は、目の細かいものほど水をきれいにする力があります。
見た目にも粗い目のろ過マットと、1ミクロンのゴミまでもとれる高性能マットの物理的ろ過の差は歴然ですね。
そしていま仮に、1cmの大きさのろ過材と5mmの大きさのろ過材を比べた場合、水槽の立ち上がりの早さ、水の透明度はやはり細かい目のほうが上です。
さて、これを水槽に用いて魚の飼育をスタートすると、ろ過材は徐々に目詰まりしていきます。ここで問題が生じます、目詰まりの速度は目の細かいろ過材のほうがはやいのです。ろ過材は、分解作業をするバクテリアたちの生活の場であります。これが詰まると、バクテリアたちの生活に必要な水や酸素がじゅうぶんにいきわたらなくなっていきます。定期的なろ過槽の清掃が必要なのはこのためです。水道で洗ってしまうとバクテリアが流れてしまうので、水槽の水を少し取り出してその水で洗うことは広く知られるようになりました。自分の管理に見合ったろ過材選びが大切になります。細かい目のろ過材を用いたならば、粗目のものを用いる時よりこまめな清掃が必要になります。
pHを調整するもの、バクテリアの有効付着面積が広いもの、吸着効果の高いもの、いろいろなろ過材がありますので、コレ!というものに出会うことが、良好な水槽環境づくりのカギでもあります。

フルダイズフィルター。という炎のアイテムがあります。ろ過材は非常に細かく、まるで砂のようです。これを専用のろ過槽に入れ、水流により動かすのです。微細なろ過材にはバクテリアが住み、生物的ろ過をします。ポンプにはストレーナーを装着し、粗ゴミはろ過槽に入れません。もし仮にこの微細なろ過材を上部式や外部式に入れたならば、一瞬で目詰まりして、水の流通量が落ちてしまいます。
ろ過材は、細かいほどよく取れる、しかし細かいほど目づまりしやすい、というジレンマを、微細なろ過材を水流で動かす!ということで解消したのがこのフルダイズ式です。
ワイルドディスカス、海水魚など、幅広いアクアシーンに意外と古くから用いられてきました。
管理もカンタンですし、趣味としてのアクアリウムのモチベーションがあがります。
実際に動いているろ過槽の写真は、動きが表現しにくいため、写真はイメージ画です。微細なろ過材はいい感じにうごめき、水槽環境を良好にキープします。



selvas2 at 08:23コメント(0) 

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