春上演・舞台『スマホを落としただけなのに』

まどか:れなです。私は名前を目にした記憶がある程度で、知識と呼べる関わり方の経験が皆無のタイトルなのですが、2018年・映画化の実績もある『スマホを落としただけなのに』と、その続編小説『囚われの殺人鬼』を原作にして、次は舞台版が誕生します。辰巳雄大さんと浜中文一さんがダブル主演扱いですね。
舞台スマホ
舞台 『スマホを落としただけなのに』 原作:志駕晃 脚本・演出:横内謙介
 出演:辰巳雄大(若手刑事役)、浜中文一(連続殺人犯役)、早川聖来、佐藤永典、原田龍二 ほか
【東京公演】 紀伊國屋サザンシアター 2020年3月20日(金・祝)〜4月5日(日) 全24回
 料金:全席指定 9,000円(一律) 2020年2月1日(土) チケット一般発売 ※23・31日が休演
【大阪公演】 松下IMPホール 2020年4月18日(土)・19日(日) 全3回 ※日曜が2回公演
 料金:全席指定 9,000円(一律) 2020年2月1日(土) チケット一般発売


この設定で映像作品が観たいとは思わないのに、舞台公演のお芝居なら興味深い時間が過ごせるかも知れないと感じます。それだけ閉じた空間での実演は、私に極端な物語の設定を受け入れさせる特別な何かを持っているのでしょうね。今回紹介している作品は大人気予想ですし、他の方の感想でチェックします。

ディズニー/フォックスで進行する新作情報を

まどか:れなです。ディズニーが競合する20世紀フォックスを傘下に収めて、これから先の展開が私には不鮮明だったのですが、業界の事情には通じていなくても、視界が広がる印象の情報が増えて来ました。

☆企画発表の『スカルズ』はポカホンタス寄りのムーラン?

ダン・トラクテンバーグ監督が手掛ける予定の『スカルズ』は、慣例に反して戦士となる米先住民コマンチェの女性を主人公にした映画で、ディズニー作品に関する一定の知識がある人なら、『ポカホンタス』と『ムーラン』の名前が直ぐに浮かびます。まだ公開時期など一切不明ですが、全年齢対象版とは別の層を観客に想定した内容で成果を残せば、フォックス映画のブランド名は今後の製作でも存在意義が高まりますね。

☆『ホーム・アローン』リブートは主要キャスト3名明らかに

ディズニー+(プラス)で配信予定の『ホーム・アローン』リブート版(監督:ダン・メイザー)で、主要キャスト3名の顔ぶれが解禁されました。アーチー・イェーツ、エリー・ケンパー、ロン・ディレイニーの皆さんで、大人キャストのお二人は、当然ですがコメディ路線で活躍している俳優さんですね。そして新たな主役キャラクターを演じるイェーツさんは、日本でも年明けに公開予定の『ジョジョ・ラビット』で注目を集める子役さんで、そちらはフォックス系列のサーチライト作品ですから、ディズニーの世界で1つの時代を築くかも知れません。

☆『パーシー・ジャクソン』がディズニー+(プラス)で再起?

『ホーム・アローン』がフォックス映画の歴史の中で、大きな役目を果たした作品の再起動やリメイク路線の代表だとすれば、期待ほど上手に運ばなかったタイトルが再び動き出す可能性を伝えるのが、続いて紹介する『パーシー・ジャクソン』シリーズの話題でしょう。米国の大人気小説を原作にスタートしたものの、映画2作目で早々と下降線に入って流れは途絶えました。しかし生みの親であるリック・ライアダンさんが、自らD+の本社に出向いたと公表していて、具体的な製作情報が明らかになっていない現状とはいえ、意味するものは誰にも分かりますね。後は形態(映画で連作か、60分枠TVシリーズ?)の選択だと思います。

20世紀フォックスの名前を活用する方法として、似通った題材や歴史上の出来事、伝承などに基づいていても、高めの年齢層を対象にする道筋がありましたね。これなら棲み分けは難しくないでしょうし、実質が伴わない形骸化の恐れは抑えられそうです。そしてディズニー向きな既存タイトルを眠らせないために、ルートは配信に設定しての企画始動が当分有効な手段だと考えられるので、今後益々楽しみは増えますね。

東宝版『ニュージーズ』初演情報の紹介です

まどか:れなです。出演者の名前を含めて、ミュージカル『ニュージーズ』日本版初演(東京〜大阪)の情報を紹介します。東京は別会場ですが、大阪は『ヘアスプレー』の1か月前に同じ梅芸メインホールですね。

ミュージカル 『ニュージーズ』 Newsies The Musical 《日本初演》 演出・訳詞:小池修一郎 
 作曲:アラン・メンケン 作詞:ジャック・フェルドマン 脚本:ハーヴィ・ファイアスティン 製作:東宝、TBS
 出演:京本大我(ジャック役)、咲妃みゆ(キャサリン役)、松岡広大(クラッチー役)、
   加藤清史郎(デイヴィ役)、霧矢大夢(メッダ役)、松平健(ピューリッツァー役)、
   増澤ノゾム、桜一花、石川新太、松澤重雄、かとりしんいち、瀬野和紀、田村雄一、鮫島拓馬、
   栗山絵美、遠山さやか、新井智貴、大井新生、鯨井未呼斗、酒井航、柴原直樹、清水錬、扇国遼、
   高橋慈生、田中隆雅、辻野大樹、新原泰佑、廣瀬喜一、廣田佳樹、本田大河、MAOTO、松村桜李、
   吉田倭大、米澤賢人、脇卓史、渡辺崇人、渡邉勇大 ※キャスト名は公式サイトの掲載順です
【東京公演】 日生劇場 2020年5月8日(金)〜30日(土) 全31回 ※12・20・26日が休演日
 料金:S席 13,500円 A席 9,000円 B席 4,500円 2020年2月22日(土) チケット一般発売
【大阪公演】 梅芸メインホール 2020年6月6日(土)〜13日(土) 全11回 ※休演日ありません
 料金:S席 13,500円 A席 9,000円 B席 5,000円 2020年2月22日(土) チケット一般発売


ディズニー作品では魅力を高める印象的なヴィランの貢献も大切ですが、この舞台ミュージカルで敵役を務める登場人物は、19世紀後半から20世紀初頭に活動した実在の新聞発行人ピューリッツァーです。松平健さんがミュージカルで主人公と敵対する側のキャラクターを演じるのは、私が記憶している範囲では今回が初だと思いますが、新聞販売の若者たちが立ち向かう敵のボスは、きっと良く似合う役柄でしょうね。

私のブログでは以前にも何度か触れた話題ですが、『ニュージーズ』は原点の実写映画が全くの不発に終わってから、何度も奇跡を起こして舞台ミュージカルの人気作品という立場を獲得しました。もう日本で追加の逆転劇など要らないので、日生劇場の初日では順調に走り出して、最高の舞台を届けて欲しいです。

東阪・福岡の3劇場で『両国花錦闘士』上演

まどか:れなです。記事作成時点からは1年も先の公演で、詳しい日程・全キャストが不明の速報段階ですが、東京の明治座、大阪は新歌舞伎座、そして福岡が博多座を会場として、『両国花錦闘士(りょうごくおしゃれりきし)』の舞台化が明らかになりました。作・演出が青木豪さんで、主題歌をデーモン閣下が手掛けるそうです。個人的に注目したい特徴は、プロデューサーを務める3名が前面に出た企画という点ですね。
両国花錦闘士
舞台 『両国花錦闘士(りょうごくおしゃれりきし)』 原作:岡野玲子(小学館クリエイティブ)
 作・演出:青木豪 主題歌:デーモン閣下 ※記事作成時点で、出演者は誰も発表されていません
東京・明治座 2020年12月 ⇒ 大阪・新歌舞伎座 2021年1月 ⇒ 福岡・博多座 2021年1月


正直な印象として今の感触では、第2弾以降が定着する可能性は決して高くないと思いますが、「三銃士」を自称する3人のプロデューサーは、活動の拠点となる予定の明治座=三田光政、東宝=鈴木隆介&ヴィレッヂ=浅生博一の皆さんで、年少の私が流す妄言を吹き飛ばしてもらえたら、きっと最高の結果ですね。

東宝製作の舞台公演は、ジャニーズさんとの協調路線や海外作品主体のミュージカルで、私を含めた大勢の観客を劇場に惹き付けていますが、明治座の舞台に似合いそうな作品など、他の展開が幅広く考えられるのは間違いありません。その実現を目指す過程では、「三銃士」の皆さんが存在感を示すことでしょう。

1日限定ロンドン『秘密の花園』コンサート版

まどか:れなです。短期でミュージカル作品のコンサート版が上演される予定を、海外発信の公演情報で紹介する度に、日本で触れる機会の無い私は悔しい想いを積み重ねていますが、4月4日はロンドンのパレイディアム劇場に、『秘密の花園』が1日限りの日程で登場します。カドガン・ホール開催の『ドクトル・ジバゴ』と同じ製作体制で、ラミン・カリムルーさんも再び出演しますね。新人ジャック・ヤーロウさんの名前が加わるのは、『秘密の花園』ならディコン役が一番似合いそうで、その伸びやかさに注目を集める配役でしょう。
ロンドン秘密の花園コン
ミュージカル 『秘密の花園』(コンサート版上演) The Secret Garden 演出:ニック・ウィンストン
 出演:ルーシー・ジョーンズ、ラミン・カリムルー、ジャック・ヤーロウ ※他のキャストと役柄は未発表
 パレイディアム劇場 2020年4月4日(土) 15時00分/19時30分 開演 12月13日(金) 一般発売


ヤーロウさんは2019年に続いて、来年の夏もパレイディアムの『ドリームコート』ジョセフ役出演が決定していて、新しいスターの座に向けて疾走中ですね。ラミンさんとの共演は大事なステップになると思います。

座席数がカドガン・ホールに比べて大幅に増えますが、マーシャ・ノーマンさん(脚本と歌詞)、ルーシー・サイモンさん(音楽)による『秘密の花園』は英米での実績作品で、まだ浸透を図る段階の『ジバゴ』とは認知度の差が大きいため、合格圏内の動員は十分に見込めるでしょう。日本は東宝版で初の本格上演が実現して、私は見事な舞台を堪能しました。ぜひ再会したい作品で、身近にコンサートがあれば嬉しいです。
宝塚大劇場で元日開幕
雪大劇場アポン
宝塚大劇場で2月開幕
星大劇場礼
宝塚大劇場で3月開幕
花大劇場600
東京宝塚劇場で上演中
月組東京
シアターDCで1月上演
マスカレード大阪600
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