2019小池演出版『ロミジュリ』で早くも続報

まどか:れなです。2019年の小池修一郎さん演出によるミュージカル『ロミオ&ジュリエット』再演で、追加キャスト(2人目の「死」とダンサーの皆さん)と3会場の日程も発表されました。刈谷市では週末3日間の公演ですね。
ロミジュリ横
ミュージカル 『ロミオ&ジュリエット』 企画制作:TBS、ホリプロ、梅田芸術劇場
 原作:ウィリアム・シェイクスピア 作:ジェラール・プレスギュルヴィック 潤色・演出:小池修一郎
 出演:ロミオ役〜古川雄大/大野拓朗(=ダブルキャスト)、
    ジュリエット役〜葵わかな/木下晴香/生田絵梨花(=トリプルキャスト)、
    ベンヴォーリオ役〜三浦涼介/木村達成(=ダブルキャスト)、
    マーキューシオ役〜平間壮一/黒羽麻璃央(=ダブルキャスト)、
    ティボルト役〜渡辺大輔/廣瀬友祐(=ダブルキャスト)、
    「死」役〜大貫勇輔/宮尾俊太郎(=ダブルキャスト)、
    キャピュレット夫人役〜春野寿美礼、キャピュレット卿役〜岡幸二郎、
    乳母役〜シルビア・グラブ、ロレンス神父役〜岸祐二、
    モンタギュー卿役〜宮川浩、モンタギュー夫人役〜秋園美緒、
    パリス役〜姜暢雄、ヴェローナ大公役〜石井一孝、
  《R&Jダンサーズ》 
    飯田一徳、祝陽平、大場陽介、岡田治己、小南竜平、小山銀次郎、酒井航、鮫島拓馬、
    鈴木凌平、高木勇次朗、仲田祥司、渡辺崇人、伊藤香音、おごせいくこ、織里織、小松芙美子、
    齊藤恕茉、Sarry、島田友愛、杉浦小百合、鈴木百花、平井琴望 深瀬友梨、松島蘭
【東京公演】 東京国際フォーラム・ホールC 2019年2月23日(土)〜3月10日(日) 全22回 ※月曜休演
【愛知公演】 刈谷市総合文化センター 2019年3月22日(金)〜24日(日) 全5回 ※土日は昼夕で2回
【大阪公演】 梅田芸術劇場メインホール 2019年3月30日(土)〜4月14日(日) 全16回 ※月曜休演
 ※3会場とも記事作成時点では、席種・料金・発売日のチケット関連情報は明らかになっていません。


宮尾さんの出演は最初から決定していたのに、一部では漏洩しながら、何かの事情で正式発表は今日になりました。東京で観るのは当然としても、刈谷市まで出掛けるのは難しいのですが、やはり大阪にも遠征したいです。

梅芸『道』:全キャスト発表で海宝直人さんも

まどか:れなです。梅芸の舞台『道』で、先行したザンパノとジェルソミーナの2役に続き、全キャスト情報が発表されて、海宝直人さんもイル・マット役で出演すると明らかになりました。さらに注目度アップは間違いありません。
梅芸道
音楽劇 『道』 La Strada 〜フェデリコ・フェリーニ監督作品より〜 企画・製作:梅田芸術劇場
 脚本:ゲイブ・マッキンリー 演出:デヴィッド・ルヴォー 美術:伊藤雅子 照明:西川園代
 衣裳:前田文子 音楽:江草啓太 振付:眄ド茣子 クラウン指導:フィリップ・エマール
 出演:草なぎ剛(ザンパノ役)、蒔田彩珠(ジェルソミーナ役)、海宝直人(イル・マット役)、
    佐藤流司(モリール役)、池田有希子、石井咲、上口耕平、フィリップ・エマール、 岡崎大樹、
    金子大介、鹿野真央、土井ケイト、西川大貴、橋本好弘、春海四方、妃海風、安田カナ
 日生劇場 2018年12月8日(土)〜28日(金) 全26回 ※11・18・25日の火曜が休演日
 料金:オンステージシート 10,000円 S席 10,000円 A席 8,000円 10月13日(土) 一般発売


音楽担当の江草啓太さんを含めて、同じ日生劇場で大好評だった『黒蜥蜴』のスタッフが再結集する公演でもあるのですね。生演奏での上演ながらも、歌は入れない舞台だった『黒蜥蜴』は、楽曲・音の響き方が魅力的だっただけに、誰かに歌声を披露して欲しい気持ちが客席で抑えられなかったのですが、きっと映画『道』の物語世界に置き換えたら、音楽面でも素晴らしい空間が築き上げられると期待出来そうです。楽しみが一気に増しました。

海宝さんが務めるイル・マット役は、映画だとリチャード・ベイスハートさんが演じていました。その命を奪うザンパノ役はアンソニー・クインさんですから、クインさん=カジモド役俳優=海宝さんだと気付いたら、単に偶然の産物でしかない小さな捻れが、とても面白く感じてしまいました。その延長線上で、草なぎさんカジモドも観たいですね。

もう1人、今回の発表で名前が加わった中で、佐藤流司さんの梅芸作品参加が興味深いです。佐藤さんといえば歌舞伎版誕生の前に、何期か上演された舞台『NARUTO』のサスケ役で知られる俳優さんです。同じ舞台で題名役を演じていた松岡広大さんが、『道』より前の梅芸『るろうに剣心』に、「剣心の影」として出演しますから、これまでとは違う観客の前に立って、作品が分かれても2人が競い合うようで、また新展開が拡がって面白いですね。

咲妃みゆさんのアルバム1作目(実況盤)は

まどか:れなです。宝塚歌劇団出身で、雪組時代には娘役のトップスターを務めた咲妃みゆさんの音楽アルバム第1作は、今年5月・舞浜アンフィシアターで開催されたオーケストラとの共演を収録した実況盤です。ブルーレイで映像ソフトも出ていますが、私は音源だけの方を楽しんで、名曲ばかり揃えた良いアルバムだと感じました。
咲妃みゆ1枚目
オリジナル楽曲を歌ってこそ、その歌手やグループには価値があると信じている人はいるでしょうが、優れた曲を選んで充実した時間・空間を作り上げるのも、職業として音楽に携わる皆さんの重要な役目だと思いますし、1つの尊重されるべきスタイルでしょうね。私が最も偉大な楽曲だと考えている「カラー・オブ・ザ・ウィンド」(原題の表記とは異なります)など、多数の名曲が収められていて、その容姿にピッタリと合っている魅力的な歌声が、アルバムを聴く楽しみを一層大きくしてくれます。技巧的だったり、声量豊かな歌手は同世代にも大勢いると思いますが、その深い演技力を映し出すような歌唱は、まだ咲妃みゆさんを知らない人も、ぜひ触れて欲しい大事な可能性を示す部分に違いありません。お芝居だけでなく、また違う選曲や構成で歌声を聴くのが待ち遠しいです。

パルコ系舞台『豊饒の海』本チラシ画像2枚

まどか:れなです。三島由紀夫作品をパルコが舞台化する企画の第1弾『豊饒の海』から、本チラシ画像が公開されましたので、東西公演情報と一緒に紹介します。画像に登場しているのは東出昌大さん一人だけですね。
豊饒の海1s豊饒の海2s
舞台 『豊饒の海』 脚本:長田育恵 演出:マックス・ウェブスター 企画製作:パルコ
 原作:三島由紀夫 「豊饒の海」(第1部「春の雪」、第2部「奔馬」、第3部「暁の寺」、第4部「天人五衰」)より
 出演:東出昌大〜松枝清顕(まつがえ・きよあき)役、宮沢氷魚、上杉柊平、大鶴佐助、神野三鈴、
    初音映莉子、大西多摩恵、篠塚勝、宇井晴雄、王下貴司、斉藤悠、田中美甫、首藤康之、笈田ヨシ
【東京公演】 紀伊國屋サザンシアター 2018年11月7日(水)〜12月2日(日) 全27+3回 ※月曜休演
  ※11月3日〜5日までプレビューで、各日1回ずつ上演 ⇒ 6日(月)は休止で、7日から本公演が
 料金:全席指定 9,000円(一律) ※プレビュー 6,000円 2018年8月26日(日) チケット一般発売
【大阪公演】 森ノ宮ピロティホール 2018年12月8日(土)・9日(日) 全3回 ※土曜が2回公演
 料金:全席指定 8,000円(一律) 2018年9月30日(日) チケット一般発売


パルコの公式サイトでは、プレビューを公演日程に含めていますが、それでは本来の定義に合致しません。プレビューは日本のプロ野球だと「オープン戦」に相当するものですから、決して公式戦に含まれないのと同じです。

来秋『ラ・マンチャの男』日本公演が50周年

まどか:れなです。出演者の名前こそ揃っているものの、まだ全体としては速報段階で、詳しい日程・東京以外の会場など、明らかになっていない部分が大きいのですが、日本初演から50周年となる2019年秋に、東宝ミュージカル『ラ・マンチャの男』が再び舞台に登場します。比較的入り組んだ構成の作品で、観客を選ぶ性質は否めませんが、誰かに細かく説明してもらうのではなく、映画や小説にコミックスなど、様々な場面や言葉の持つ意味合いを、自分の力で結び付けて解釈出来る人ならば、これほど満足感を味わえる舞台作品は決して多くないと思います。そして大した歳月など過ぎていない私の人生ですが、この作品から受け取った勇気は数え切れません。
マンチャ半世紀
ミュージカル 『ラ・マンチャの男』 Man of La Mancha 演出:松本白鸚 脚本:デイル・ワッサーマン 
 音楽:ミッチ・リー 作詞:ジョー・ダリオン 訳:森岩雄、高田蓉子 訳詞:福井崚 製作:東宝
 出演:セルバンテス/ドン・キホーテ役〜松本白鸚、アルドンザ役〜瀬奈じゅん、
    サンチョ役〜駒田一、アントニア役〜松原凜子、神父役〜石鍋多加史、家政婦役〜荒井洸子、
    床屋役〜祖父江進、カラスコ役〜宮川浩、牢名主役〜上條恒彦、
    隊長役〜鈴木良一、ギター弾き役〜ICCOU、ペドロ役〜大塚雅夫、ムーア人の娘役〜真田慶子、
    マリア役〜白木美貴子、フェルミナ役〜北川理恵、
    美濃良、山本真裕、佐々木誠、小川善太郎、宮河愛一郎、照井裕隆、楢原じゅんや、山本直輝、
    北村圭吾、大塚紫文、宮川智之、斉藤義洋、飯田一徳、堀部佑介、島田連矢、齋藤信吾、
    加藤貴彦、下道純一、高木勇次朗、眦勅惰
 2019年9月 大阪、宮城(仙台)、愛知(名古屋) ⇒ 10月 東京・帝国劇場 ※詳細未発表です


ここからは『ラ・マンチャの男』について語るのではなく、同じ東宝の舞台公演である『放浪記』を題材にして、例え話として書いてみたいと思います。後に仲間由紀恵さん主演によって復活しましたが、主人公の林芙美子役といえば、誰も覚えていられないほど長く手放さなかった、故・森光子さんの代名詞的な役柄でしたね。当たり前に考えたら優れた女性の俳優さんは数多くいるのですから、仮に故人が独占を諦めていたら、林芙美子役を演じる事で高い評価を得て、その時代を代表するスター俳優の地位を獲得したかも知れない候補者が、きっと何人かいたのでしょう。その芽を摘み可能性を潰しながら伸ばしたのが、故人の東宝『放浪記』主演記録ですから、不断の努力や測り知れない情熱を見出だせるとしても、ただ無批判に称賛の言葉を贈るのは間違いですよね。しかも主演者=作品と一体のように見なされ、お芝居まで埋葬されそうになったら、もはや弁解の余地がない大惨事です。
宝塚大劇場で開幕間近
月大劇場エリザ
宝塚大劇場で10月開幕
宙組大劇場
宝塚大劇場で11月開幕
雪ファントム
東京宝塚劇場で上演中
雪組東京
台湾公演は10月に開幕
星組台湾
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