毎度のことながら過去記事ですが・・
25日の朝、いつものように起きてリビングに行ったら夫が既に起きていました。
「サンタ来てるよ」
「???」
「サンタが来たみたいだよ」
「?」
まだ寝ぼけてる私は何の事だかさっぱり分からず。
「ベッドに靴下ぶら下がってるよー」
「ホント?」
「気が付かなかったの?見てみな?」
急いででまた二階の寝室へ
ありましたー
ベッドのフレームに赤い靴下がぶら下がってます
この靴下が夫と私のベッドのフレームにぶら下がっていましたよ
夫の靴下の中には・・
↓
「あはは~ 何これ?パパなの?」
「オレじゃないよ、だからサンタだってばっ!」
昨夜、家族からはクリスマスプレゼントもらいましたよ。
私は用意していなかったのに、夫からも息子からももらいました。
「え~~~? ムスコ?」
「じゃない? オレにもあるし」
私達、顔を見合わせて笑ってしまいましたよ。
息子はまだ寝ています。
今年は私が忙しくクリスマスの準備が何も出来なかったのに対して、
息子はずいぶん力を入れて準備しているようだったのですが、
こんなことしていたのかー
うちは前にも書いたけど、クリスマスが一番のビッグイベント。
子供たちはパパから、ママから、サンタさんからと、3つのプレゼントがもらえる日なのです。
24日にクリスマスをしてその日にパパとママからプレゼントをもらえ、
25日の朝起きると枕元にサンタさんからプレゼントが届いていたのでした。
いつだか忘れたけど、サンタさんからのプレゼントはかなり大きくなるまで届いていて、
多分息子が小学校卒業くらいまでは届いていたと思います。
娘にも便乗して届いていました
それが今度は私達親に届いたのです。
「ずーっとクリスマスプレゼントを3つ揃えていた甲斐があったなー
オレはそう言う感性の子に育って欲しかったんだよー。
だから、そう言う感性を持った子に育ってすごく嬉しい」
と夫がえらく感激していました
息子が高校生くらいになった時、私はプレゼント選びに苦労しました。
そのくらいの年頃の男の子なんて、何が欲しいのかさっぱりわかりません。
なので息子に聞きました。
「クリスマスのプレゼント、何が欲しいか分からないからお小遣いにしてよ」
「(´・д・`)ヤダ」とキッパリ。
「えー・・じゃぁさ、プレゼントだったら予算は5000円、
でもお小遣いだったら10000円あげるよ」
「ヤダ! だって何をもらえるか分からないから楽しいんだよ、
お小遣いだったらちっとも楽しみがないよ!」
「ふーーーん・・・」
夫は感性や夢を大事にするけど、私はチョー現実的。
だって主婦ですからそんなことばっかり言っていられませんよ。
男はロマンチストなのか?
女は厳しい現実に夢ばかり語っていられないよねぇ・・?私だけ?
にんげんはたいへんでしゅね。
息子がテッドもクリスマスにしていました。
クリスマスに力が入るのは夫似?
夫からもらったお酒、ママはこれがあれば良いかなー?
これ、発泡の日本酒です。
息子がいなかったし、母のところに行って時間もないので・・
買ってきたお惣菜です。
サラダを作って(これ、作ったって言わないか、切っただけ)
パエリアだけ作りました
息子はこの日はバイトでした。
そして私たちが寝た後、サンタさんになったらしいです。
でも私は朝方4時ころまで起きていたから、息子はもっと遅くまで起きていたらしい。
翌日夫が仕事に出掛け、しばらくして息子が起きてきました。
「ママたち、サンタさん来たんだよー」
「へー、良かったねー」
澄ましています。
「アンタのところ、来た?」
「来ない」
「お利口にしてないから来なかったんじゃない?」
「かもね~・・」
ですと
今年のクリスマスは何も用意できずでした。
でもちょっと楽しいクリスマスになって良かったです。
親のドタバタのクリスマスとは裏腹にアメリカに戻った娘のクリスマスは・・
生牡蠣にシースー、シャンパンですと。
なんとリッチな(勝手に写真拝借)