2021年05月16日

他利の心とは

今日は。


コロナは収まりそうもないですね。

どんどんひどくなって、色々変異型ウイルスが出てきて、収束がつかない状況ですね。


本当にウイズコロナの時代になりました。

従前にも述べましたように、コロナが騒がれてきた2年前に、私は全く甘く見ていたのですが、二〜三か月で、大体収束するのではと。

春の40余年の伝統の新入社員の研修の企画も、断腸の思いで全て中止、少し延期しました。


正直、たかをくくっていましたし、又、短期間で収束してほしいという 心の片隅に希望的観測もありました。


一部の情報では、過去のウイルスとの歴史を紐解いてみますと、文字通り人間とウイルスとの死闘の戦いです。

終息に向かうには、2年は要するとのコメントもありました。


素人の私は、人間がウイルスに負ける事はないと、傲慢な心を持っていて、スペイン風邪の流行から、百数十年たって、世界の在り方の進歩、環境の進歩は、当時と月とスッポンの差があると うぬぼれていたように思います。


が、どっこいウイルスも密かに、力を蓄え、こしたんたんと、生きてきました。


何回か述べましたが、神様、サムシンググレートが、世界の今の複雑な対立を含む、自国中心の国際情勢に、又、自然破壊に、動物との共存のアンバランスに、おおいに憂い、眼を覚ませと。


このような事で、動物の霊長としての人間に、かけがいのない宇宙の中での、たった一つのいとおしい、地球をゆだねたのではないと、鉄槌を下したのではないかと、夢想を感じる今日この頃です。


芥川龍之介の短編小説の私の愛読書の一つである 他利の心である「蜘蛛の糸」の風景がダブって思い出されます。



さて、2年続けての暑い時期のマスクは又、大変でしょうね。


しかし、お互いに一人一人が頑張って辛抱しなくては。


これも解釈によると他利の心かも。


今、高齢者を対象に、コロナの収束を願い、ワクチンの接種が始まっています。


私もワクチン接種のできる、約束の日の時間に間髪いれず、予約の電話を入れました。


かかりにくい事は承知で、ワンタッチで、2カ所の処に何度となく電話を繰り返しました。


3日目にやっと繋がり、それも、留守電でワクチンの接種は薬がなくなり中止しましたとのこと。


来月6月に、予約の再開で、もし予約ができたとしても、接種は7月以降との事。


中々、
現実は厳しい状況で、もう暫くはかかりそうです。


ある程度、ワクチンの接種が国民全般にいきわたるには、時間がかかるでしょうね。

収束は、その後かもかもしれませんね。



このような、密の人間関係の希薄な心の索漠とした状況の中で、日本を代表する名経営者の言葉で、今、「他利の心」の必要性を説いておられる記事をみました。


何か、納得する、心潤う気持ちになる言葉でした。


コロナワクチンも、家内を含めた自分自身が、他に先がけて、何とか早くとの心が先行する自分がいました。


気をつけなければならないのは、自分だけよかったらよいという、日本人のDNAにはなじまない心が、(最近はこのような日本人の美徳の心が失なわれてきているようには思いますが)今回のワクチン接種の問題でも、起こっているようですね。



日本人の心を表している、「情けは人のためならず。」つまり人に情けをかけるのは、その人に取ってよいことではないという意味ではなく、最終的には、お釈迦様の因果応報ではありませんが、自分に帰ってくるという人生の生き方の法則です。


ウイズコロナの中で、人間としての情意がなくなりつつある、潤いのない世の中になったきたように思うのは 私だけでしょうか。


つまり、他利他利(他者の立場でおもはかる)で、そして、自利に繋がるとの「幸せの循環の法則」が、自利、自利(自分さえよければよい)という寂しい心の様相のように思います。


但し、他利の心を、自利に結び付けようと策略すると、やってあげたのに、その見返りがなく 自利がないと相手をせめる、けなす。



これは打算の他利が強すぎて、本当の他利にならないのではと思ったりします。


その他利の心の究極の例は、
少し他利の拡大解釈ですが、親が子を思う無私の愛ではないかと思います。


つまり。無私の愛に繋がるのではないかと思います。


しかし、そのことも、子供の幸せが、自分自身の本当の真の幸せになるのですが。


コロナが拡大する中で、人間的心のふれあいを持ち、お互いに助け合いあいながら、コロナに打ち克ち、又、世界が平和になり、どこにでも自由に、行ける世の中に一刻もなれますように。


みんなで他利の精神で、心に安寧をと、最近の日本を代表する著名な経営者の「他利の心」という、意味合いの深い座右の言葉に、思索を受けて、私なりの解釈で「他利の心」を述べてみました。


一人一人が、今は三密を避け、心の絆をもち、他利の心で、早く穏やかな笑顔が訪れますように。

今回も最後までお付き合い頂き誠に有難うました。


コロナには充分気をつけて毎日を安寧にお過ごしください。


有難うございました。





senba206 at 21:07│Comments(0)

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