仙仏蒐合ブログをご覧の皆様、はじめまして。
別イベントで恐縮なのですが、「古明地こんぷれっくす」というイベントの中の人ですこんばんは。

「何で古明地姉妹オンリーの中の人が仙仏蒐合ブログに?」

と疑問に思われた方も多いと存じます。
今回のご縁は、星蓮船の聖白蓮さん、神霊廟の豊聡耳神子さん、
そして同時開催の「こころ仮面舞踏会」より秦こころさん。
お三方とも心綺楼に参戦されており、古明地こいしさんとそこでご縁ができました。
そういったご縁もありまして、今回連動企画ということでお招きに預かりまして、
記事を寄稿させて頂くことになりました。
稚拙な文ではございますが、しばしお付き合い頂ければ幸いです。



さて。
仙仏蒐合さまは「奈良県初の東方イベント」かつ「星蓮船・神霊廟の聖地開催」ということで
私も非常に楽しみにさせて頂いております。
(余談ですが私「古明地こんぷれっくす」も「人間の里 26」で参加させて頂いております)

記事を書かせて頂くにあたりまして、せっかくですので私も聖地関連のお話をさせて頂こうかとも思ったのですが
そちらは仙仏蒐合ブログの中の方に存分に筆を振るって頂きまして、
今回私は、仙仏蒐合さまへの参加で初めて奈良へおいでになる方もいらっしゃるかと思いますので、
遠征のお供である「お土産」のご紹介をさせて頂きますね。


■奈良県って何が名物なの?
奈良のお土産と一口に言いましても色々ありますが、
個人的には定番としては「柿の葉寿司」をお勧めさせて頂きたいと思います。
関西圏以外の方には

「『柿の葉寿司』とはなんぞや?」

と思われるかと存じますが、一言でご説明しますと

「鯖や鮭・小鯛の押し寿司を柿の葉に包んだもの」

です。
見た目はこのようなお寿司です。

【仙仏蒐合さま】ブログ用柿の葉寿司写真

「柿の葉寿司」は奈良県だけでなく和歌山県や石川県などでも作られている郷土料理でして、
昔は祭の日などに振る舞われていたとも聞いております。
柿の葉には殺菌効果があるとされ、包むことにより保存食としても用いられていたようですね。
名前に「寿司」とつきますので賞味期限が短そうに思われがちですが、
今の季節でしたら常温で数日程度はまったく問題無く保ちます。
そういう点でもお土産品としてお勧めできる一品です。


奈良県では色々なお店が柿の葉寿司を販売されておりますが、2,3有名どころを挙げさせて頂くとすれば、

・柿の葉すし本舗たなか さま(https://www.kakinohasushi.co.jp/
・柿の葉すしのゐざさ 中谷本舗 さま(http://www.izasa.co.jp/
・柿の葉ずし総本家平宗 さま(http://www.kakinoha.co.jp/

あたりでしょうか。
いずれも天皇家や橿原神宮、京都御所などへ献上品として献上されたことのあるお店です。
とはいえ格式張ったお店ではなく、最近では駅ナカなどへも出店されていらっしゃるようですので
電車の乗り換えの際などでも手に入れることができます。
こういったお手軽さもお勧めする理由の一つですね。


他には京都ほどではありませんがお漬物なども定番ですし、
ネタ系のお土産に走るのでしたら「御神鹿のふん」などもあります。
(後者はお食事中の方にはすみませんなネーミングですが、実際は普通のお菓子です)
仙仏蒐合さまへいらっしゃった際にはぜひ、聖地巡礼や観光の思い出の彩りに、奈良の名物も味わって頂ければと存じます。


それでは仙仏蒐合さまへご参加の皆様、遠近関わらず道中道後もお気をつけてお越しくださいませ。
乱文で恐縮ですが、お付き合いくださいましてありがとうございました。


追伸:
最後に少しだけ宣伝をさせてください。

古明地姉妹オンリーイベント「古明地こんぷれっくす」
6月8日(日)京都みやこめっせで開催致します。
詳しくは公式WebやTwitterにて。

ご都合が合いましたら京都へもお越し頂ければ嬉しいです。



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という訳で、イベント連動企画として、今回の記事は古明地こんぷれっくすさんに書いて頂きました!
いつものブログよりとんでもなくしっかり書かれていて、
申し訳ないやら、何とやら…!

ちなみに、仙仏蒐合ブログの中の人はこの「柿の葉寿司」かなり好物なのです。
肉厚の鯖に、シャリと甘酢の酸味がたまらない一品!
常温で数日持つのですが、2日以上置いた事がありません。全て腹の中にキッチリ収まります。
(とても美味しいので)

是非皆さんも一度、食べてみてくださいね!