仙台にパンダはいらない!まとめブログ

仙台にパンダはいらない仙台市民と宮城県民の会のブログです。

和田政宗さん「仙台にパンダはいらない」と外務省にガツン!チベットとウイグルにも言及!

2018年10月31日、和田政宗参議院議員(自由民主党・宮城・党本部副本部長)が「仙台にパンダはいらない」を、ブログとfacebookで発信されました。
下記引用です。
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パンダ新規受け入れに反対をしました
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今朝は自由民主党「外交部会・外交調査会・国際協力調査会、日本の名誉と信頼を回復するための特命委員会・領土に関する特別委員会合同会議」。

日中首脳会談、「徴用工」裁判が議題に。

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私からは、パンダはチベットの動物であり、世界各国がチベットやウイグルの人権問題に声を挙げる中、日本が新規受け入れをするのはおかしい。
反対であると述べました。


外務省からは「考えさせて欲しい」との回答があった。
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引用終わり。

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平成の政宗の面目躍如です。
仙台人として和田政宗さんに、あらためて心より敬意を表します。


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日中首脳会談が行われた10月26日、衆議院議員会館国際会議室では、ウイグルのラビヤ・カディール女史が中心となり、今まさに行われている中国によるチベットやウイグルといった諸民族に対する苛烈な民族抑圧政策を訴えました。

中でもウイグルは今、「再教育施設」と称する強制収容所に少なくとも100万人以上のウイグル人が収容され、多数の死者が出ている状況です。在日ウイグル人の多くも、肉親や親戚や友人らが再教育施設に収容され音信普通の状態が続いています。

「パンダはチベットの動物」については本ブログでも何度か説明していますが、ジャイアントパンダの主な生息地は、チベットのアムドに位置するアバ・チベット族チャン族自治州にあり、そこでは中国の民族政策へのチベット人の抗議の焼身自殺が集中しています。
2018年現在、少なくとも150名以上のチベット人が、焼身自殺を行っています。

こうした状況下の中で、日本の外務省が中国からジャイアントパンダを新規受け入れすることは、全く理にかなっていないのです。

では、会議の場で「考えさせて欲しい」との回答を行った「外務省」のトップは、誰でしょうか?
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宮城県石巻市出身の、あべ俊子外務副大臣です。
(衆議院議員・岡山三区・自民党・麻生派)
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仙台パンダは、東日本大震災で1万8,000名以上もの死者・行方不明者が出たことをチャンスとし、子ども向けの見せ物として中国から誘致し小銭を稼ぐという、激甚被災地の被災者と犠牲者の魂をずたずたに引き裂く、仙台市政最悪の外道行為です。

とりわけ最大級の被害を受けた石巻市の出身議員が、仙台パンダを良しとするはずがない「はず」です。

もし考える余地がわずかでもあるというなら、大川小学校跡地で「子どもたちのためにパンダを呼ぶよ!」と語ってください。


少なくとも一連の報道もまじえてほぼ明らかになっているのは
・安倍総理本人はパンダの誘致に消極的だった。
・日中首脳会談で、安倍総理はウイグルやチベットを念頭に置いた人権問題の改善を李克強首相に求めた。

・神戸市と仙台市は政令指定都市であるため、総理も両市がパンダ誘致を行っている旨を、李克強首相に伝達する必要があったので伝達した。

・郡和子仙台市長は3月7日の仙台市議会のパンダ誘致に関する質疑で、尖閣諸島はわが国固有の領土と答弁しており、今年度のパンダ誘致継続はあくまで日中平和友好条約締結40周年に水を差さない配慮だけの「はず」だった。
・しかし10月26日の首脳会談を受け、「子どもたちは待ち望んでいる」と定例記者会見で述べた。
・さらに30日の定例記者会見で「日中間の具体的な合意内容に関し、外務省に詳しい情報提供を求めたい」と述べ、仙台パンダが外務省主導で進められていることを示した。

・宮城の和田政宗自民党広報副本部長は仙台にパンダはいらないとはっきり外務省に伝えた。
・外務省は石巻出身のあべ俊子外務副大臣同席のもと、「考えさせて欲しい」と回答した。

外務省が判断を誤らないようにするためには、石巻出身のあべ俊子外務副大臣に、しっかり対応していただく必要があります。

幸い、あべ俊子さんはSNSが充実しているため、皆様の声も大変届けやすい状態にあります。
公式Web:
http://www.abetoshiko.com/

Facebook:
http://www.facebook.com/toshiko.abe.313

Twitter:
http://twitter.com/abetoshiko


どうか皆様で、理性と良心と矜持ある声を、石巻出身のあべ俊子外務副大臣に届けてください。
仙台にパンダはいらないのです。


参照Web:
パンダ新規受け入れに反対をしました
和田政宗公式ブログ(2018.10.31)
https://ameblo.jp/wada-masamune/entry-12415676465.html
Facebook:
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=930829850434434&id=100005222824734

ウイグル民族中心に東京で国際組織結成 中国の弾圧実態訴え
産経Web(2018.10.26)
https://www.sankei.com/world/news/181026/wor1810260035-n1.html

仙台市長「パンダいつでも大歓迎!」貸与実現に期待
河北新報オンライン(2018.10.24)
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201810/20181024_11005.html

パンダ誘致「一歩前進」 郡仙台市長が日中両首脳の協議推進合意を評価
河北新報オンライン(2018.10.24)
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201810/20181031_11035.html

【阿比留瑠比の極言御免】中国には譲歩しないことが肝心
産経ニュース(2018.10.25)
https://www.sankei.com/premium/news/181024/prm1810240011-n1.html

【日中首脳会談】日中外交の転機となるか 中国の苦境見透かし、人権・東シナ海で懸念表明
産経ニュース(2018.10.26)
https://www.sankei.com/politics/news/181028/plt1810280003-n1.html

安倍総理が日中首脳会談でパンダ貸与を要請 仙台市に問われるもの

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2018年26日、安倍晋三内閣総理大臣は日中首脳会談で、日本への新たなパンダ貸与を李克強首相に要請。中国側もこれに理解を示し、翌2019年6月に予定されている習近平中国国家主席の訪日時の正式発表に向けての覚書を作成する協議の推進で合意しました。候補地は神戸市立王子動物園と、セルコホームズーパラダイス八木山(仙台市立八木山動物公園)です。

下記、産経新聞Webの記事引用です。
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パンダ貸与で協議推進 日中首相が合意
 安倍晋三首相と中国の李克強首相は26日、北京の人民大会堂での会談で、新たなジャイアントパンダの日本側への貸し出しに向けた協議推進で合意した。会談後、同行筋は「中国側は仙台と神戸への貸与要請に理解を示していた」と記者団に説明した。

 貸与が実現した場合の受け入れ先は仙台市の八木山動物公園、神戸市立王子動物園が候補となっている。日中両政府は、パンダ貸与の環境整備を図るための覚書の交渉を進める。覚書がまとまれば、パンダの早期貸与が実現する見通しだ。
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引用終わり。
同日の日本経済新聞記事「日中首脳会談の要旨」では、「【パンダ貸与】両首相 中国のパンダの貸与に向け、覚書作成の交渉入りで一致」とあります。

仙台で自然消滅していた仙台パンダの話を、安倍政権が日中平和友好条約締結40周年の国家的友好ムード演出で、完全復活させてしまいました。

しかし、報道からは見えにくく、判断できない箇所があります。

地方自治体が中国大使館と日本政府の両方に中国にパンダ貸与を正式に要請し、中国が拒否していない以上、日本の総理の意向でこれを中国に伝えないわけにはいきません。

ゆえに、今後のパンダ貸与の交渉は、日本政府主体ですすめるのか、神戸市や仙台市といった地方自治体主体ですすめられるのかが、報道から窺い知ることができません。

また、「尖閣諸島は日本固有の領土」と答弁しパンダ誘致も日中友好平和条約締結40周年に配慮して静観の立場を取っていたはずの郡和子仙台市長に豹変振りには、正直、あきれかえりました。
下記、河北新報の記事引用です。
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仙台市長「パンダいつでも大歓迎!」貸与実現に期待

 郡和子仙台市長は23日の定例記者会見で、中国から日本へのジャイアントパンダ貸与に向け、日中両国政府が基本合意する見通しとなったことに関し「(貸与が)現実味を帯びてきたことは大変うれしい。いつでも受け入れられるよう態勢を整えたい」と語った。
 郡市長は「東日本大震災後、被災地の子どもたちを励まそうとパンダの受け入れ準備を表明した。復興道半ばの東北にあって子どもたちは待ち望んでいるし、その声が大きいことも事実」と意義を強調した。
 市八木山動物公園(太白区)の飼育環境については「パンダ園舎は具体化していないが、中国で毎年開かれるパンダの繁殖会議には園長らが出席している」と準備状況を説明。「日中首脳会談でどんな話になるのか見極め、国と連携しながら進めていきたい」と述べた。
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引用終わり。

子どもたちは待ち望んでいる
「被災地の子どもたち」の政治動員やる気満々です。

思慮分別のある仙台市民はすでに「仙台にパンダはいらない」です。東日本大震災で1万8,000名以上もの死者・行方不明者が出たからパンダを借りようという発想自体がそもそも狂っていますし、パンダは完全な「政治的動物」である以上、誘致ムードの演出に子どもを動員する事があっては決していけません。
具体的には、市教委や町内会や子ども会、経済団体らが、市内の公立の小学校児童にパンダの寄せ書きを書かせる、NHKと民法のテレビ報道で子どもたちに誘導尋問で「パンダに来て欲しい」と言わせるなどのキャンペーンが仙台で行われた場合、仙台の子育てと教育のレベルは地におちるでしょう。

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仙台市立荒浜小学校で地元小学生らと記念植樹する郡和子市長

市長が子どもたちと一緒に何かを行う場合、郷土を育む教育を目的としたものであるべきことは、言うまでもありません。たとえば市長が動物園の見学を子どもと一緒に行い、日本と世界の野生動物とそれを育む生態系の大切さをお話しするのであれば筋が通ります。
「パンダ貸して」と幼児や児童を政治動員するのであれば、決して許しません。

今回の安倍総理によるパンダ貸与要請の報道を受けて、
仙台市と仙台市議会と仙台人がどう解釈し動いていくのか?
今後はそれが、日本全国から注目されることでしょう。


当会は誰が何をしようと、仙台人の理性と良心と矜持のため、子どもたちへの道理ある教育のため、今後もまっすぐに前を向いて情報発信を行います。

仙台にパンダはいらないのです。

参照Web:
パンダ貸与で協議推進 日中首相が合意
産経新聞Web(2018.10.26)
https://www.sankei.com/politics/news/181026/plt1810260037-n1.html

日中首脳会談の要旨
日本経済新聞(2018.10.26)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO36979690W8A021C1EA3000/

安倍晋三総理が習近平国家主席に日中首脳会談で「パンダ貸して」?報道の真相は

2018年10月17日夜、朝日新聞デジタルは今月26日に予定されている日中首脳会談の場で、安倍晋三内閣総理大臣が習近平国家主席にジャイアントパンダの貸与を直接依頼する予定だと報道し、各紙が事実確認の後追い報道をしています。
下記、朝日新聞の記事引用です。
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パンダの新規貸与要請へ 中国前向き、関係改善の証し?
 安倍晋三首相が、26日に予定されている中国の李克強(リーコーチアン)首相との会談で日本に新たなジャイアントパンダを貸与するよう求めることがわかった。これまでの事務レベルの調整で、中国側も前向きに検討する方針を日本側に伝えており、首脳会談をきっかけに貸与する日程や頭数などの協議が本格化する見通しだ。

 パンダの新規貸与が実現すれば2011年2月以来。受け入れ先は、神戸市の王子動物園や仙台市の八木山動物公園が想定されている。頭数によっては、どちらかの施設に限られる可能性もある。来年に予定する習近平(シーチンピン)国家主席の訪日の機会に正式合意する案もある。実現すれば、両国の友好ムードが一層高まりそうだ。

 中国は1972年の日中国交正常化の際にパンダを贈るなど「パンダ外交」を展開してきた。日本政府関係者は「中国が貸与に前向きなのは、習指導部が日本との関係改善に本腰を入れている証しだ」とみる。
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引用終わり。

朝日新聞、特ダネか!?
と思いきや、各紙はわりと冷静です。

翌日の10月18日夕刻のFNNプライムでは、上記の朝日新聞の報道を菅義偉官房長官に質問しています。
下記、抜粋引用です。
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(中略)
菅官房長官は、「(新たなジャイアントパンダの貸与を求める報道が。現在の調整状況はどうですか?)国民に広く親しまれるパンダの来日というのは、実現すれば喜ばれるだろうと思います」と述べた。
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菅官房長官は、どこか他人事のようなあっさりとした回答です。
そして、下記の富坂聰さんの電話取材のコメントが、非常に気にかかります。
下記、ふたたびFNNプライムからの抜粋引用です。
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気になる新しいパンダの貸与先は、どのように決まるのか。

拓殖大学・富坂聰教授は、「中国側から見たときに、両方大きな差はないと思う。逆に、中国側が選んだという形にはしたくないので、日本側でちゃんと決めてほしいと思う」と話した。

日中平和友好条約締結40周年にあたる2018年、新たなパンダ外交が進むことになるのか。
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引用終わり。
朝日新聞は「習指導部が日本との関係改善に本腰を入れている証し」(政府関係者)と報じ、FNNプライムは「日本側でちゃんと決めてほしい」(富坂聰さん)と、温度差がある報道です。

富坂聰さんの神戸か仙台かに関する電話取材の内容については、ここに、情報を捕捉させていただきます。

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仙台市は郡和子仙台市長が今年度の仙台市議会におけるジャイアントパンダ誘致に関連する質疑の中で、尖閣諸島は日本固有の領土であると、はっきり答弁しています。


この一点だけ取っても、中国側から見たとき大きな差がないわけではありません。
メディアが報じなくとも既に、日中両政府も把握している状態にあります。
そもそも仙台パンダの話を中国が一方的に打ち切った決定的な理由は、奥山恵美子前市長が尖閣諸島はわが国固有の領土と答弁してからのことです。

また、中国は日本産の食品のうち、福島第一原発事故を受けてかけている輸入規制を、まだ全面解除していません。
ジャイアントパンダは中国国家一級重点保護野生動物であり、貸与はあくまで繁殖研究を目的としたおのでなければいけません。
やはり、中国側から見たとき大きな差がないわけではありません。
何より、福島県産と宮城県産の食品をはじめ、日本国内で安全性が確認された食品の輸入規制解除が済んでいない中で、仙台市が中国政府に対してジャイアントパンダの誘致を先行させていること自体が、おかしな話なのです。

そもそも、尖閣や原発事故の話題以前に、神戸のパンダがメス1頭のみのため、繁殖研究のためにはオスの貸与が必要不可欠かつ急務です。
また、中国が海外諸国に貸与できるジャイアントパンダの頭数には一定の制限があります(アドベンチャーワールドは純粋に中国の研究施設なので例外です)。
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それらを考えれば、先の河野外務大臣の外相会談で事前に決定していることを、今回の首脳会談であらためて発表するにとどまる内容に過ぎないのではないでしょうか?

富坂聰さんは日本有数の中国関連の研究者であり、週刊文春や週刊ポストといった著名な雑誌の記者の経験を持つジャーナリストです。それゆえ、上述の内容を十分に含んだ上で、日本側から中国側に、候補地をはっきり絞って希望を伝えるべきではないかというのが、富坂さんの真意だったのではないかと思います。

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なぜなら仮に冗談でも仙台と決定した場合、日中両首脳はともに地獄を見るからです。

せっかく長い議論を経て、仙台市内の議員も有権者も市長も自民党主導の超党派で「仙台にパンダはいらない」(少なくとも当面はまだ)で反対する政党もなく静かにまとまっている所に、三期目の安倍政権がパンダを突っ込んだ場合、来年の仙台市議選・宮城県議選・参院選、さらには憲法改訂の是非をめぐる議論にいたるまで、少なからぬダメージを受けるでしょう。

習近平主席もまた、尖閣諸島は日本固有の領土と市長が回答している、しかも原発事故の影響による食品輸入規制すら解除していない仙台に国宝のパンダを貸与しようものなら、日本の策略に騙されたと自国民や内外の派閥からの評価を下げることにつながりかねません。

つまり、仙台パンダは日中両国の両首脳ともに、デメリットとリスクしかないのです。

仙台人にとっても、平成の御世代わりの10連休をパンダフィーバーから始めることを望んでなどいません。そのような事態になった場合、今上天皇皇后両陛下に、仙台人はどんな顔で接することができるでしょうか。
郡和子市長がパンダ誘致を中止しなかったのも、あくまで日中平和条約締結40周年の節目の年に、日中関係に傷をつけぬための配慮という、消極的なものでしかないはずです。

日中平和条約締結40周年の日中首脳会談に相応しい会談内容となることを、切に希望します。

仙台にパンダはいらないのです。


参照Web:
パンダの新規貸与要請へ 中国前向き、関係改善の証し?
朝日新聞デジタル(2018.10.17)
https://www.asahi.com/articles/ASLBK4RS1LBKUTFK00K.html

「新たなパンダ」どこへ? 安倍首相、中国に直談判へ
FNNプライム(2018.10.18)
https://www.fnn.jp/posts/00403471CX

東日本大震災から7年目!郡和子市長、尖閣諸島は日本の領土と答弁!
http://blog.livedoor.jp/sendaipanda/archives/51673413.html
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