2005年08月12日

とりあえず2日「酒抜き」・・・

先日、フジテレビの「あるある大事典」で「からだの毒抜き」ということが
取り上げられていた。そこでは3日間、酒とタバコはやらないで、
毒抜きすべし、との内容。
それを見たため、ではないが、9日(火)、10日(水)の2日間は
酒抜きで過ごしている。

私は新潟に来るまで、20歳代の間はお酒は
ほとんど飲まなかった。で、30台になって飲み始めた。で、
とりあえずおよそ10年になる。

10年も飲んでいると、「どんないい酒を飲んだ」みたいな
話しには一切興味が無くなって来た。だって、僕、
この10年間に
「夏子の酒(清泉)」、越乃寒梅、八海山、久保田、等々
有名なお酒はことごとく大吟醸まで飲んでしまった
から(有難いかな)。

飲み屋で、「この酒はあぁだ、こうだ」といって
「舌先」の鋭敏なるを自慢し競い合い張り合っているような
集団に混じる機会が最近あったが、この手の集団は
話を聞いているだけでうんざりゲンナリするようにもなった。

「至高対究極」の勝負、じゃあるまいに、
もっと素直に、粛々と頂けばよろしかろうに、などと思って
しまう。というか、舌先の鋭敏さを自慢し競い合っている人というのは
どこか、お酒そのものに対して感動していない、と感じる。それが
もっとも嫌な点なのかも知れない。真面目に作られた
酒であるならば、そのような「酒造り」に想いを馳せつつ、粛々と
味わえばそれでいいじゃないか、と思ってしまう。そして口に入れた
お酒が「美味しいお酒」であったならば、素直に喜べばそれで
いいじゃないか、と思う。それがお酒に対する敬意だと私は思う。

あと、かれこれ10年も新潟にいて飲み屋通いもしてきたけれど、
我が身がちょっと情けないと感じること。それは
「酒の味についてぐらいしか話題がない」
ということか。すなわち新潟にいると山菜とか海の幸(平たく言うと
お刺身やお寿司)は山ほどある。けど、未だに山菜の名前なんか
ほとんど知らないし、自分で採ったこともない。あるいは釣りぐらい
一度は行ってみたいと想いつつ行った例がない。あるいは料理屋で
刺身が出されても、白身魚は、一体それが何のサカナなのか
さっぱり分からない。そんなことで、酒の味だけブツブツ言う
ようでは「酒飲み」としては実にカッコ悪いな、と常々思う。飲み屋
に行ったら、単にお酒だけでなく、料理についても十分堪能し
味わい尽くす客になりたいものだ、と(自戒として)思う。

ついでにいうと「お酒の味についての舌先の鋭さ」を競い合うばかりで、
出された料理のほうはじっくりと賞味もしないような客には
なりたくない、とつくづく思う。

それから、10年もお酒を飲んでいると場合によってはアルコール中毒に
なってもおかしくないのだろう。この点については、1年ぐらい前から
お酢を飲むようになって随分救われている。お酢を飲むと、本当に
体内が浄化される気がする。

ま、もうすこしだけ、頑張って「酒抜き」しよっと。最近、暑いせいも
あってビールの飲みすぎで、からだの芯までホップが
しみついてしまっているような気がしていたが、この2日飲まなかった
だけで随分と体からホップが抜けたような感じがする(汗)。



seneguchi at 00:59コメント(0)トラックバック(0) |  この記事をクリップ!

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