February 26, 2006

尾白鷲

ojirowashi_s 大津辺の 氷の海に 尾白鷲

Posted by senior21 at 23:56
この記事へのコメント
オジロワシ タカ目タカ科 若鳥 Haliaeetus albicilla 尾白鷲 L89cm

メスの方がオスより一回り大きい。オオワシより一回り小さいがそれでもかなりでかい。小さい分だけ小回りが利きオオワシより狩りが上手で、時に飛んでいるカモメを捕らえる事もあるが、せっかく採った獲物をオオワシに横取りされる事も。

日本へは冬鳥として飛来しますが、知床で一部、留鳥として繁殖が確認されています。オオワシと同じく一夫一妻制で互いに爪を絡ませたまま、海面すれすれまで落下する求愛行動を繰り返します。今朝の最低気温-13度、昨日の最高気温0.5度(wrote by mitsuki at 14.feb.06)

砕氷船「オーロラ号」のアナウンスで遥かかなたの尾白鷲を望遠で撮影しました。これでは本当にそうなのか確かめようがありませんね。

おおつべの こおりのはらに おじろわし
Posted by 管理人@BLOG句会 at February 27, 2006 00:25
大津辺の 氷の海に 尾白鷲
獲物狙う眼 厳しく澄みて

極寒の地に生息する鷲は数少ない獲物を狙っている眼は、これを
逃がすと死んでしまうかもしれないと、厳しく澄んでいて、一時も
獲物から眼を離さない。自然界の生と死のせめぎ合い。
Posted by まごまごジジイ at February 27, 2006 09:29

kaku書くしかじか前後不書く。
けうはなかなか筆が進まぬ
というわけで撃沈しました。^^;
Posted by おら at February 27, 2006 20:30
まごまごジジイ様
 鷲や鷹は孤高な凛々しさがありますね。

林間や山間でないとその姿を見られないと思っていたのですが
海原にいたとはちょっと意外な感じがしました。




おらぁ〜さん太だ!様
 アララ・・・そういう日もあります。

句が捻っても絞りでない。。。分かりますデス。そのお気持ち。
Posted by 歌寿人@BLOG句会 at February 27, 2006 23:24