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諸君!

元気にしておったかね?


毎度お馴染み、我が輩は艦長モージョである。

いい加減、このくだり飽きて来たかな?


そう、つまりは久しぶりにまた帰って来たという事じゃ。


厳しさを極める現在のバンドシーンの荒波に挑む夢多きバンド達をサポートするべく、開発された希望のバトルシップ。


その名は『戦艦モージョ』!!!


初めての出航から約七年、これまでに数多くの素晴らしいバンドを輩出して来たわけじゃが、気が付けばもう第12号の出航となった!


しかし、まだまだ『戦艦モージョ』を知らない者も多い事じゃろう。

そんな人の為に、改めて説明しようぞ!



『戦艦モージョ』とは...


2010年より開発を開始した、京都MOJOのオムニバスアルバムの事じゃ。


地元京都、関西を中心に、毎回MOJOスタッフがオススメするバンド達の音源を収録しておる。


『戦艦モージョ』の目的はズバリ、少しでも多くの音楽好きのリスナーの人達に、その存在を知ってもらう事なんじゃ!


音楽が大好きな人は、いつの時代も沢山おる。

じゃが、一般のリスナーとライブハウスとの距離は案外遠く、ライブハウスを中心に日々頑張っているインディーズバンドの存在は、ほとんどが知られていない悲しい現状をワシは日々痛感しておる。


出会っていれば、きっと好きになってくれる人はいるはずなのに...

そんなバンドとリスナーとの出会いのきっかけをライブハウスで作れないか?

悩んだ末に、開発されたのが、この『戦艦モージョ』というわけじゃ。



『戦艦モージョ』の具体的な作戦内容とは、作成したオムニバスCDを無料配布するというもの!!!

これは何とも大胆な作戦じゃ!


毎回、タワーレコード京都店さんに協力頂き、京都MOJO店内と二ヶ所限定で配布。

まずは手に取って頂き、とにかく音を聴いてもらうとこから物語を始めるのじゃ。
 

CDが売れないと言われてもう長くなるが、そんな時代だからこそレコード店とライブハウスとの距離も、もっと縮めて行きたいという思いもある!
そして、データのみではなく、形あるものとしての価値も忘れたくない 思いもある!



更に、配るだけでは作戦は終わらんぞっ。


配布後に、オムニバス参加バンドによる、ライブイベントを開催するのじゃ!

なんとっ、CDを持参のお客さんは入場無料という激アツな内容!!!


聴く事はもちろん、ライブならではの魅力を伝えるのもライブハウスの役目の一つだと思うのじゃ。
そしてバンドもそれを望んでおる。


出会うきっかけを作り、実際にバンドとリスナーを出会わす。

そこでようやく一連の作戦は完結するのじゃ。

そしてまた、ここからバンド達の本当の闘いが始まるのじゃ。



『戦艦モージョ』のこと、大体おわかり頂けたかな?


では次に、過去に本艦に搭乗した乗組員達をずらっと紹介しておこう!



■戦艦モージョ1

Curb / KEEWO / 世界 / solaris / hack on phonics / BIGFOOT 171 / ROUTE MASTER


■戦艦モージョ2

the coopeez / simple story / Tequeolo Caliqueolo / tricot / THE PANTRYS / THE ロック大臣ズ


■戦艦モージョ3

H''palty(現LOCAL CONNECT) / MGI / The Calendar of Happy Days / サモナイタチ / FLOWERズ / 夜の本気ダンス


■戦艦モージョ4

アメサラシ / The Cokes / milk chair / The Mongoloid / 屋根裏Bungee


■戦艦モージョ5

こっぺぱんバイオレンス / The Sound's Pierrer / Scenarioart(シナリオアート) / Susie Q / THE MYHALLEY / momomo


■戦艦モージョ6

KENBAN WALK / 栞 / 修羅場ウイルス / シンガロンパレード / 凍死トナカイ / personal sound track


■戦艦モージョ7

WOMCADOLE / TheSoneThatBurns / ソラミズツキヒ / 綴 / Tranquil Cape / REVIVALCITY


■戦艦モージョ8

カトキット / sheep's / THB / 母の鳴く家 / First Impression / The Very Good


■戦艦モージョ9

Elinica / 岡崎体育 / J-Seeds(現ミスタニスタ) / Nichrome / The Fax / ミニクリプトン


■戦艦モージョ10(2枚組CD)

INTEGLIGHT / stunning under dog / スノーマン / Zenmai / SOUL BEAT / ハンブレッダーズ / BAN'S ENCOUNTER / Bridge Head / MY BULLET COLOR / YUEY / LASTEND / Lambda


■戦艦モージョ12

イトカムトビコ / GOLDFISH ADVENTURE / SEKIRARA / the McFaddin / YAJICO GIRL / ランデヴー



現在音楽シーンの最前線で大活躍するバンド達も、過去に数多く収録されておる。

それってとても夢のある事だとは思わんかね?!


そして、心新たに発進された第12号に選ばれた搭乗員は、以下である!



the engy


Great Youth


ジャスミンの香り


水車


野良猫ガッツ


ひなたになった



今後期待のポテンシャル満開の若手6組を厳選!

しかも、今回は全員京都のバンドばっかり!



CDは、2016年05月12日に、1,000枚限定配布を開始!

今回も配布早々にCDは無くなる反響ぶり!


大航海を経て、翌月6月18日に、船は母港であるMOJOに無事帰還!

それを記念してのライブイベントが開催されたのじゃ!!


今回もその模様を航海日誌として、書き残したので是非読んで欲しい!



それでは、ヨロシクどうぞ!

ボォォォォォォォォォ-ーーーーーーーー!!!!!!(汽笛のイメージ)



と、ゆーわけで、『戦艦モージョ12』発進記念イベントの模様をリポートしていくぞ!



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ライブ当日、全バンドしっかりとリハーサルを終え、夕方に開場開始!

期待が膨らむ中、お客さんも集まりだして徐々に会場が賑わい出す。



そして、開演直前。


毎回恒例、ワシ艦長モージョ自らがイベント開始を宣言!

この企画に懸ける熱き想いを来場者、そして出演バンドに改めてぶちかます!

そして緊張でかみ倒すワシに今回もお客さんとバンド達のも冷ややかな目線が突き刺さる!

「おもんないねん!早よライブみさせろや!」そんな心の声が今年も聞こえて足がすくむ!頑張れ!ワシ!


それでも何とか持ちこたえたワシ、恒例の掛け声「アイアイサー!」を促す!

心優しきお客さんとバンド達はこれに応えてくれて遂にイベントスタートじゃ!!!



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まず、トップバッターで現れたのは、Great Youth!


昨今、洋楽離れの激しい若者達に反して、UKを始めとする洋楽から多分にエッセンスを吸収したオルタナティヴなサウンドがじわじわと会場を支配する!


ミドルテンポな楽曲を中心に構成されたグルーヴとアンビエントな響き、それに乗せられたハイトーンボイスが独特の世界を作り上げる!


美しくも常に毒気を放つ彼等の今後に期待大じゃ!



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続いて、2番手は、ひなたになった!


今度は打って変わって、日本人ならではの味わい深さや温かみが盛り込まれた楽曲がお客さんの心に染み渡る!


他にはない独特な歌声とメロディーラインが何とも癖になるわい!

わかりやすくて純粋な言葉も彼女達の大きな武器の一つ!


押し付けず、でも確かに何かを届けてくれる、等身大の音がそこには確かにあったぞ!



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3番目に登場したのは、水車!


日本、そして京都に根付く独特な湿気を帯びたロックの臭いを感じさせる希有な若者三人!


聴く者が思わず息を飲む、緊張感バリバリの空気が何ともスリリング!

ループ、ミニマムなシーン、そして瞬間的に溢れ出すノイジーなファズサウンドが何とも言えぬ開放感でトリップ必至じゃ!


アンダーグラウンドとオーバーグラウンドを自由に行き来できる末恐ろしい存在を発見したぞ!



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イベントは折り返し地点!

4番目に登場したのは、野良猫ガッツ!


キャラ立ちも素晴らしい女の子三人組が放つポップなロックンロールは、聴いてても観てても心地良い!


ガレージからギターロックまで、シンプルでキャッチーな楽曲が揃いぶみ!

しかし常にどこかエモーショナルな要素を感じる歌声と言葉が、ある様で無かったバランスを保っておる!


結成からまだ僅か一年程、伸びしろ無限大の彼女達を追いかけていこうぞ!



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イベントも終盤!5番目は、ジャスミンの香り!


高貴な三人組が奏でる何とも土臭くてポップな楽曲は、型にはまらないセンスの応酬!これは一筋縄ではいかんぞ!


合間のMCのシュールな笑いで場を和ませつつ、演奏はタイトに決めるギャップ感が常に良い意味で聴くものを裏切り続ける!


遊び心と刹那をはらんだ異端児よ、これからも我が道を突き進め!



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さあ!遂にイベントはラスト!
トリのバンドは、the engy!


ブラックミュージックからヒップホップまで、様々なジャンル要素をハイセンスに繰り出す最新型の音楽はひたすらかっけー!


瞬間で引き込まれる激シブな歌声と日本人離れした英語の発音、絶妙なバランスで盛り込まれたエレクトロな要素、そしてグルーヴィーなリズム隊が終始気持ち良すぎてヤバいぞ!


既に風格すら感じる彼等の立ち振る舞いは、大化けの予感しかない!!



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と、言う訳で、今回の出航作戦も大盛況にてイベントは終了!

今回は今までになく、活動して間もないバンドが多かっただけに、今後の活動をみな要チェックして欲しい!

必ずや頭角を現すであろうぞ!


CDを聴いてくれたリスナーの皆や、会場に足を運んでくれたお客さんにとって、今回の企画が双方にとって素敵な出会いとなれば、我が輩は幸せである!



いかがじゃったかな?今回のリポート。


『戦艦モージョ』はまだまだ始まったばかり、休んでなんかはおれん!

我らはまた新たな出航に向けて既に準備に入る事にしよう。

次回出航の知らせ楽しみに待ってて欲しい!


それでは、しばしのお別れじゃ...

また再開を誓おうぞ、諸君!


さらばじゃ!

 
 
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