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諸君!


少しご無沙汰じゃったが、元気にしておったかね?


毎度お馴染み、我が輩は艦長モージョである。


白髭が、チャームポイントじゃ。



またこの時期がやって来たのぅ。


そう、『戦艦モージョ』であるっ!!!


厳しさを極める現在のバンドシーンの荒波に挑む夢多きバンド達をサポートするべく、開発された希望のバトルシップ。



初めての出航から気が付けば約八年、これまでに数多くの素晴らしいバンドを輩出して来たわけじゃが、今回が第13号目の出航となった!



『戦艦モージョ』の存在を初めて知る者も多い事じゃろう。


そんな人の為に、改めて説明しておくぞっ。





『戦艦モージョ』とは...



2010年より開発を開始した、京都MOJOのオムニバスアルバムの事じゃ。


地元京都、関西を中心に、毎回MOJOスタッフがオススメするバンド達の音源を収録しておる。


『戦艦モージョ』の目的はズバリ、少しでも多くの音楽好きのリスナーの人達に、その存在を知ってもらう事!



音楽が大好きな人、ライブが大好きな人は、いつの時代も沢山おる。


しかし、一般リスナーと街のライブハウスという関係に関して言えば、少し距離を感じており、親しみの場としている人は少ないと感じておる。


つまりは、ライブハウスを中心に日々頑張っているインディーズバンドの存在は、なかなか知られていない現状があると、ワシは日々痛感しておる。


フェス文化が浸透する昨今、そこにラインナップされるバンドは脚光を浴び易く、浸透し易い状況になっていると思うが、そこに辿り着くまでのライブハウスで活動する若きバンド達はなかなかきっかけを見出せないでいる。


『戦艦モージョ』が着眼するのは、そんなバンド達じゃ。


SNSも発達し、世に発信しやすい環境になって来ているとは思うが、それはそれで情報が溢れ返って結局埋もれてしまうとも感じる。


もし聴いてくれたら、ライブを観てくれたら、きっと好きになってくれる人はいるはずなのに...


そんなバンド達とリスナーとの出会いのきっかけをライブハウスで作れないか?


悩んだ末に、開発されたのが、この『戦艦モージョ』というわけじゃ。



『戦艦モージョ』の具体的な作戦内容とは、作成したオムニバスCDを無料配布するというもの。

毎回、タワーレコード京都店さんに協力頂き、京都MOJO店内と二ヶ所限定で配布。


まずは手に取って頂き、とにかく音を聴いてもらうとこから物語を始めるのじゃ。

 


更に、配るだけでは作戦は終わらんっ。


配布後に、オムニバス参加バンドによる、ライブイベントを開催!

CDを持参のお客さんは入場無料が1000円引きというお得というな内容!!!


聴く事はもちろん、ライブならではの魅力を伝えるのもライブハウスの役目の一つだと思うのじゃ。

そしてバンドもそれを望んでおる。


出会うきっかけを作り、実際にバンドとリスナーを出会わす。


そこでようやく一連の作戦は完結するのじゃ。


そしてまた、ここからバンド達の本当の闘いが始まるのじゃ。



『戦艦モージョ』が初めて発進されてから今まで、その間にも音楽の在り方がどんどんと変化しておる。


CDが売れないと言われ、配信やストリーミングが主流となりつつある現在じゃが、逆にしっかりと形のある物にも改めて価値を見出せると信じておるっ!

そんな思いで、大きな変化の中、変わらずに発進して来たのであるっ。


そして、そんな時代だからこそレコード店とライブハウスとの距離も、もっと縮めて行きたいという思いもあるのじゃ。




『戦艦モージョ』のこと、大体おわかり頂けたかな?


では次に、過去に本艦に搭乗した乗組員達をずらっと紹介しておこう!




■戦艦モージョ1

Curb / KEEWO / 世界 / solaris / hack on phonics / BIGFOOT 171 / ROUTE MASTER



■戦艦モージョ2

the coopeez / simple story / Tequeolo Caliqueolo / tricot / THE PANTRYS / THE ロック大臣ズ



■戦艦モージョ3

H''palty(現LOCAL CONNECT) / MGI / The Calendar of Happy Days / サモナイタチ / FLOWERズ / 夜の本気ダンス



■戦艦モージョ4

アメサラシ / The Cokes / milk chair / The Mongoloid / 屋根裏Bungee



■戦艦モージョ5

こっぺぱんバイオレンス / The Sound's Pierrer / Scenarioart(シナリオアート) / Susie Q / THE MYHALLEY / momomo



■戦艦モージョ6

KENBAN WALK / 栞 / 修羅場ウイルス / シンガロンパレード / 凍死トナカイ / personal sound track



■戦艦モージョ7

WOMCADOLE / TheSoneThatBurns / ソラミズツキヒ / 綴 / Tranquil Cape / REVIVALCITY



■戦艦モージョ8

カトキット / sheep's / THB / 母の鳴く家 / First Impression / The Very Good



■戦艦モージョ9

Elinica / 岡崎体育 / J-Seeds(現ミスタニスタ) / Nichrome / The Fax / ミニクリプトン



■戦艦モージョ10(2枚組CD)

INTEGLIGHT / stunning under dog / スノーマン / Zenmai / SOUL BEAT / ハンブレッダーズ / BAN'S ENCOUNTER / Bridge Head / MY BULLET COLOR / YUEY / LASTEND / Lambda



■戦艦モージョ11

イトカムトビコ / GOLDFISH ADVENTURE / SEKIRARA / the McFaddin / YAJICO GIRL / ランデヴー



■戦艦モージョ12

the engy / Great Youth / ジャスミンの香り / 水車 / 野良猫ガッツ / ひなたになった




現在音楽シーンの最前線で大活躍するバンド達も、過去に数多く収録されておる。


それってとても夢のある事だとは思わんかね?!




そして、心新たに発進された第13号に選ばれた搭乗員は、以下である!




ippuku


GOZOZO'P


Susan Hendrix


TRAGIC LOVE COMPANY


Narrow Neck Apes


Brown Basket




今後期待のポテンシャル満開の若手6組を厳選!


CDは、2018年08月12日に、1,000枚限定配布を開始!


今回も配布から順調にCDは無くなり、早めに見事完全配布終了!



さあ、後は翌月9月30日に、母港MOJOに無事帰還!


それを記念してのライブイベントが開催!!!!!


と、その予定だったのじゃが、、、


ここへ来て、『戦艦モージョ』に過去最大の危機が訪れたのじゃ!!



なんと、イベントの当日に大型台風が関西に接近!!


全ての交通機関が停止するという不幸に見舞われてしまったのじゃー!!


『戦艦モージョ』の歴史上、初めての自体。


じゃが、人々の安全を考慮して、断腸の思いでイベントを中止する事を決断したのじゃ、、、。



天災になるともう誰にも止める事は出来ぬ。


しかしっ、参加バンドも含め、イベントを楽しみにしていた人達の為にもこのままでは終われんっ!


という事で、船員会議の結果、振替公演を開催する事に決めたのじゃ!!



振替公演の開催は、2018年11月02日(金)。
 

残念ながら、Brown Basketがどうしても予定が合わず出演出来なくなってしまったのじゃが、その分残り5組で一日を良いものしようという意気込みで皆が挑んだのじゃ!


今回もその模様を航海日誌として、書き残したので是非読んで欲しい。



それでは、発進じゃ!


ボォォォォォォォォォ-ーーーーーーーー!!!!!!(汽笛のイメージ)




と、ゆーわけで、『戦艦モージョ13』発進記念イベントの模様をリポートしていくぞ!




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全バンド参加出来なかった悔しさはありつつも、気持ちを入れ直してスタッフ一同はりきって当日に臨んだ!


バンドも気合い充分!!


がっつりハーサルを終え、イベントは予定通り開場。


前回同様のワクワクした気持ちが膨らんで来たっ!



そして、開演直前。



毎回恒例、ワシ艦長モージョ自らがイベント開始を宣言!


この企画に懸ける熱き想いをお客さん、そして出演バンドに伝える!


気合い入り過ぎで空回るワシに突き刺さる冷ややかな目線にもそろそろ慣れて来たっ。


呆れられながらも伝える事はしっかりと伝え、そして恒例の掛け声「アイアイサー!」を促す!


最終的には、心優しきお客さんとバンド達、しっかり応えてくれて遂にイベントスタートじゃ!!!




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まず、トップバッターで現れたのは、GOZORO'P!



骨太なロックサウンドをベースに、ファンクやヒップホップの要素も織り交ぜた独特のハイブリッドなサウンドは、2010年代を生きる若者のセンスが冴え渡る!


色気のある声と佇まいの中にも土臭さを感じさせるステージに会場の熱量が一気に上がった!


今後新たな発明をしてくれそうな期待感に満ちたライブじゃった!




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続いて、2番手は、Susan Hendrix!



前身バンドでも一度『戦艦モージョ』に搭乗したメンバーがいるという事も在り、落ち着きのある安定した空気!


収録曲の世界を再現する為に、サポートメンバーを迎えて今回のみの特別編成で臨んだ彼女達!豊かな音の重なりと、温かみのある声と詩世界が見事にマッチング!


観る者と同じ目線の等身大のライブに、思わず感情移入してしまったのじゃ!




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3番目に登場したのは、TRAGIC LOVE COMPANY!



こちらは一転、スリーピースという最小編成で、三人とは思えない分厚いサウンドが塊となって観る者を圧倒!ジャンルとしての括りではない、本当の意味でのギターロックサウンドがあった!


ぶれないボーカルの歌力は最速のスピードでお客さんに真っすぐと向かい、純粋で曇りの無い歌詞が、演奏のにかき消される事無くすっと身体に染み込んでくる!


UKロックを愛する日本の若者が鳴らすべき形の一つを垣間みたのじゃ!




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4番目に登場したのは、ippuku!



日本人独特のメロディーセンスや、90年代を感じさすどこか懐かしい空気感がとても聴き心地が良く、親しみを覚えずにはいられない!


派手さやテンションに逃げない、味わいを大切にした曲達が彼女達の何よりの武器!


魅力ある歌声と安定感のある演奏が後押しして、歌ものバンドとして堂々とした存在感を放っておったぞ!




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さあ!遂にイベントはラストを迎える!

トリのバンドは、Narrow Neck Apes!



洋楽に強く影響を受けた楽曲センス、日本人離れした野太いボーカルによって放たれるサウンドは、国外に発信しても遜色無い程のクオリティーを保っておるぞ!


持てる全てを絞り出すかの様なエネルギッシュなステージングが、楽器の演奏に更に音圧としてプラスされ、お客さんを熱風に巻き込んでいく!


日本に収まり切らないスケール感をしっかりと焼き付けたのじゃ!



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と、言う訳で、天災に見回れて今までに無く過酷を極めた航海じゃったが、皆の力で何とか無事終了する事が出来た!


過去の搭乗員に負けない、今回の素敵なバンド達の今後の活動をこれを機に是非チェックしていって欲しい!


必ずや頭角を現してくれるであろう!



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CDを手に取ってくれた皆さん、ありがとう!
 

皆さんにとって、『戦艦モージョ13』が大切な一枚になれたなら、我が輩は幸せである!



『戦艦モージョ』はまだまだ終わる事無く航海を続けるぞっ!


我また新たな出航に向けて早速準備に入る事にしよう。



それでは、しばしのお別れじゃ...


また再開を誓おうぞ、諸君!




さらばじゃ!

 

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