aamall

2008年10月

2008年10月10日

大阪赤裸々制作日記〜企画編〜

この公演が決まるきっかけになったのは、そもそも、
今年の一月、東京の森下スタジオにて、in→dependent theatreの笠原さんにお会いしたのがきっかけでした。
もともと、番長・橋口と in→dependent theatreのプロデューサー・相内さんとは数年前に面識があり、
「是非自分の劇場で毎年行う『一人芝居フェス』に参加しませんか?」
と、熱くオファーをうけていたのですが、スケジュールと、自分達の金銭的体力の無さに、しばし断り続けていたのでした。

たまたま九州でのツアーを終え、なにか変わらなくてはいけないなあ、とぼんやり頭でかんがえていた私は、九州企画のP・コムロサンに「東京で制作さんの集まりがありますよ」という言葉の何かに引き寄せられるように前日に東京行きを決意。折りしも決意する一週間前、札幌に京都からの劇団、劇団衛星さんが「環境WS」と「珠光の庵」という作品を上演しており、それにも刺激を受けていたワタクシは東京日帰りを決行したのでした。

森下での笠原さんは開口一番、
「九州に先を越されちゃいました〜」
とおっしゃられました。さきに熱烈オファーをいただいていたのは大阪だっただけに、なんだかとても気恥ずかしかったのを覚えています。
九州ツアーはMeets!という福岡札幌の演劇交流の一環で、ワタクシ達の懐はあまり痛まない、なら行ってみようぜ!ということで決定したものでありました。(逆にそのついでに宮崎で公演をうつ、ぐらいの余裕もあった)
しかし、大阪で、となると、全く持って自分達の手打ち公演。金銭的助成もついているわけではなく、逆に自分達からの持ち出しが必要となる。しかも初戦ともなれば、集客力の苦戦も考え、かなり二の足を踏んでも仕方ないものなのでした。
でも、笠原さんにそう思っていただいていたこと、相内さんが未だ我々を大阪に呼びたいと思って下さっていること、自分達でも何か一つやってみなくてはならないのではないかということ、それらの思いに押されて、ワタクシの中で『大阪で、イザナキとイザナミを上演しよう』という形に結びついたのでした。

そう思いついたのが今年二月。

当然助成金なども大口はとっくに終わり、公演の為のお金を用意するには自分達でなんとかしなくてはならないわけです。
そりゃあ、まわりからは反対やら心配やら色々されました。
特に初めての大阪ですから知らないこともたくさんなわけです。
小さいことで言えば折込の方法から、チケットを扱うプレイガイドの存在、また、芝居が多い時期・少ない時期など様々・・・。

そして、内部からの反対が強かったのも事実でした。
ただ、行きたいというだけで大きく負担を抱えるかもしれない公演をするのはどうなのか、それならば北海道内で金銭的な負担の少ない公演をうつことを考えていくべきではないか、という意見に最後の最後まで頭を悩まされました。
正直、その通りではあります。
来年2月に本公演を抱える身として、更に来年度は10周年企画を打とうとしている身として、その考えは適切ではありました。
しかし、結局、様々な意見を押し切ってでも、大阪公演を決めたのは、
まず、今後付き合って行きたい他地域のうちの一つに制作サイドとしては大阪が入っていたし(今後の活動を考え、イザナキとイザナミで少しでも切り込んでおきたかった)、他地域の方の評価によって作品の向上を図りたかったこと、また、チーム力を更に高めていくこと、などを考え、チームである皆とたくさん話をし、劇団員は交通費・宿泊費はでないかもしれない、外部出演者及びスタッフには最低限のことしかできないが、それでもよいか?と確認し、最終決定を下したのでした。

それが、六月。

企画はあがっていたとはいえ(まだ間に合う助成金申請のため企画をたてたり会場を押さえたり主要メンバーのスケジュールを抑えたりはしていた)、すったもんだでようやく最終決定できたのはなんと4ヶ月前だったのでした。

次回へ続く!

(担当/アオキ)



 



三企画、無事終了。

大阪公演無事終了いたしました。
翌日、飛行機で札幌に帰札したわけですが、札幌本気で寒い!
帰る早々、ストーブをたいてしまいました。
・・・ああ、今年も冬が始まってしまったぜ・・・。

先日の大阪公演終了で、三企画が全て終了いたしました。
思えば、その前に上映会などもありましたな。
今年は自分的にも劇団的にも、次の本公演まで大人しい期間になるんだろうなあ、と思っていたのですが、
結局
ワタクシが勝手につくった「Atelier theater project 」という、別名「稽古場活用大作戦!」と言う企画を、自分で作ったくせに劇団員に丸投げし、加えて、村上企画の「千年ZOO」と「オーディション」と「イザイザautumn tour '08」をいっぺんに抱え、またしても半分以上制作の子に投げ渡すという鬼畜の所業。
しかし、何とかかんとか、全て終了いたしました。

やー・・・

ホント・・・

ごめんねー。

いくつか反省点はもちろんございますが、
ここであえて感想を述べるとしたら、

まず一つ、
「Atelier theater project」は今後もやり続けていこうと思っています。

上映会に続き、「イザナキとイザナミ」を稽古場で上演いたしましたが、なかなか評判もよく、なにせ舞台とお客様との距離が格段に近いこともあり、役者もいつも以上に気が抜けず、気合の入った演技となって、制作サイドの意図を越え面白い空間となっておりました。
たまたま北九州の制作・Kさんがご来場くださったのですが、あの空間(普通の教室)を普通に劇場にしてしまったことに、驚き、気に入ってくださったご様子。自分達の公演も含め、他地域の方も簡単に来ては上演できるようなスペースになったら面白いな、と感じた次第でした。

「千年ZOO」は、

初めての野外ステージ!であり、今ホットな動物園・円山動物園での公演ということで、千年王國の中では始めて子供達が楽しめる作品になったと思います。こちらも少人数編成なので、今後、これを膨らませて行きたいと思う次第。

今回、「オーディション」にて新たな出会いがありましたので、
毎年開催することを決意。
役者志望の場合、どうしても体の動きとか読み合わせといったことを実際にやってもらう必要があるので、千年王國作品参加をご希望される方は申し訳ございませんが次回までお待ちいただければと思います。ごめんなさい。

しかし、

大阪ー

ディープだったー

泊まったところがディープだったし、

お会いする方々みんなディープだったなあ。

とっても仲良くなれたのに、まだ体は許してくれない、
そんな印象。

もっときばりや!

と言われているようです。

きばります。

大阪レポは、プロモ編とあわせて明日以降公開予定!!!

(担当/アオキ)


 



sennen1999 at 12:31|PermalinkComments(0)clip!日記 

2008年10月01日

次は大阪なのだ!!

大阪公演に関しての折込情報を告知ブログに掲載いたしました。
ご希望の方はご確認ください。

 

アトリエ公演無事終了いたしました。
たくさんの皆様のご来場、まことにありがとうございました。

ワタクシ、今回本番につけなかったので劇団員・役者の赤沼が照明オペレーターでした。
最終日にようやく時間ができて、本番を観に行きましたところ、すっかり役者から裏方へと変貌していてビックリ。
経験は人を変えますねえ。
ちなみに、彼はすっかり「万太郎」というネーミングが劇団内で定着中。「赤沼政文」から「赤沼万太郎」に解明する日も近い。

さて、

我々イザナキチームは明日から大阪入りです。

大阪あったかいんだろうなー。

札幌なんて、もうマフラーと手袋必須だもんなー。

早い人はストーブつけちゃってるもんなー。

大阪の皆様にこの作品を見てもらうのが楽しみでなりません。
早く皆様にお会いしたい。
チケットまだ余裕がございます。
お近くにお住まいではない方は、大阪近くに在住のお友達へ、
大阪近辺のお住まいの方は、是非お誘いあわせの上、
我々の代表作、「イザナキとイザナミ」をご覧ください。

以下、独り言。


 

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