2019年01月19日

贋作者役者紹介-寺田→阿部の巻-


こんにちは。北九州の飛ぶ劇場という劇団所属しています
寺田といいます。只今劇団千年王国さんにお声かけ頂き「贋作者」に出演する為に北海道に来ています。
こちら↓
http://s-e-season.com/program/gansaku/index.html

さて、私がなぜ千年王国さんのブログにお邪魔しているかと言いますと
ここだけの話、出演者を1人ずつ紹介しましょうよというお話がありましたからです。
さてあの方をどんな風に紹介しようかと先ほどからずーと考えてはいますが
さほど面白い事も考えつかないのでネズミさんのように「場」に飛び込んで書き進めてみたいと思います。
読みますか?
どうしますか?はじめまーす。

「気遣いネズミ、場」

ネズミさんはとっても気遣いの出来る子でした。
いつもちょこちょこと動き回り、所構わずお着替えをし、恥じらい知らずのネズミさん。どうやら小道具を担当しているようで、いつも稽古場の角で何やらコソコソと作業をしています。
「お手伝いしましょうか?」と声をかけると、
「あ、え、あっと、えっと」とキョドキョドし、じゃあこれお願いしてもいいですか?と言われるかと思いきや「えーと、大丈夫です、私やります」とお願いされない。
なんど聞いてもキョドキョドして「えーと大丈夫です、私やります」とお願いされない。気遣いと遠慮の出来すぎるネズミさんなのです。
いや、責任感の強いネズミさんなのです。
「お願いしてくれないと耳付けて千葉の夢の国に売り飛ばすぞ!」と脅しても
きっと屈せず、「えーと、私がやりまチュー」とぶれない真の強さを見せてくれるのでチュー。

阿部さんは、あ、違う、ネズミさんは、無数にある小道具達を稽古用に、本番用にと用意し、全てを把握しているのです。仕事のできるネズミさん。すばらしい。
責任感が強すぎてか、私の小道具まで用意してくれるので今後ネズミさんに用意させない為に、自分の小道具の前に猫のポーズで待ち構え、ネズミがこそこそと私の小道具に近づいて来たら、ニャー!と爪を立ててやろうと思っています。
はい・・・。

おろおろしているかと思えば、急に、
「寺田さんいつも何食べてるんですか?」と質問してくれる事もあります。
(何食べてるんですか?)
ん?
北海道に単身で来て、食事とかお困りでないですか?
ちゃんと食べてますか?心配してくれてのことなのでしょう。
小さいながら質問が大枠で、豪快さも見せてくれるネズミさん。
「何食べてるんですか」
「んー草とか?あと雪」
と適当に答えたくなる、いじりがいのある、ほっとさせてくれるような、稽古場の喫煙所のような存在なのです。

お芝居の事に触れすぎると、気遣い彼女は気になり過ぎて、それが原因で稽古に支障をきたしてはいけないのでの、軽く。

まだまだ稽古の序盤といっていいころ、彼女は、「場」から逃げない。
と思う事がありました。というのは、なんとかなってぇ!となんの根拠も無く、自信も無いのにその不確定なシーンに飛び込んで行くのです。
それがどんなに面白く、生き生きとして見えるかは本人には知る由もなく。
溝ネズミは、排水溝を伝ってトイレから家に侵入するそうです。その先に出口があるか無いかも分らず、息も出来ない水の中を感だけで進んで行くのです。ネズミさんはまるでその命知らずの溝ネズミのよう。


74E99724-5190-4A84-9343-5950B39B1B53


こうして見ると、浮世絵の美人画にひけを取らない
写真には〜♪写らない〜、美〜くしさ〜が あ〜りますね♪
その写真には写らない、その写真には写らない、美しさで最後まで一緒にがんばりまちゅーね。

おわり

紹介された人
阿部文香(あべあやか)
Abe fumika
劇団千年王国

紹介した人
寺田剛史(てらだつよし)
Terada tsuyoshi
飛ぶ劇場


08FDFA62-0642-496D-B3EE-5DD6DDBDF8D3


sennen8948 at 10:50│Comments(0)mixiチェック

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
月別アーカイブ
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

QRコード
QRコード