2019年01月21日

贋作者役者紹介-華子→熊吉の巻-

新聞記者の卵、信枝役の熊木志保さん
別名 熊吉
若い女子に熊吉とは、何とも失礼。
しかし、まるで明治の女の様な楚々としていながら凛とした彼女の佇まいに、あぁ熊吉とはこの芝居にピッタリの名前なのねーと納得してしまう。

彼女を一言で言うと誰もが「真面目」と言う。真面目とは辞書では
1、うそやいいかげんなところがなく、真剣であること。本気であること。また、そのさま。
2、真心のあること。誠実であること。また、そのさま。

そう。熊吉は真剣で、本気で、誠実。
真っ直ぐで、嘘がない。

稽古後に感想や反省点をコレクションしている時、疲れ果てて寝てしまいそうな遠い目をしながらも、自分が何をすべきか、何が出来なかったかを冷静に分析する。
はたから見ると意識が遠のいている様なのに、驚くほど真剣な熊吉。

居酒屋に行くと、とりあえず皆んなで食べられるものをと「串盛り2皿」と頼む我々を嘲笑うが如く、メニューを熟読した後「つくねと、揚げたこ焼き!」と自らの好きなものに邁進するマイペースなオーダー。
嘘や裏表のない熊吉。

札幌座という大きな看板を背負っての出演にプレッシャーも大きいと思うのだけれど、ひとつひとつの課題に誠実に向き合ってクリアしている熊吉。

熊吉を見てると、真面目って言葉の本当の部分「正直で、真心があって、真剣」に気づかされる。

晴れた寒い朝に脳みそがキーンとなって、見上げた青空みたいな子、熊木志保から目を離さないでください。



東 華子


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sennen8948 at 23:30│Comments(0)mixiチェック

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