私が日常の中で最も、自分がやっぱり発達障害だなぁと思うのは
レジで支払う時とか、何かの手続きのとき
やたらスローペースになってしまうこと。
相手のペースに間に合わなくて、もたもたしてしまう。
軽い学習障害もあるから、単純な支払いの計算が出来なくて、財布を手にもたもたしてしまう。
こんなことが買い物のたびにある。
相手に確かめてもらったり、パートナーに確認したりする。
指を折って数を数える私がよく高校卒業できたと思う。
赤点毎回取ってたけど。
体育も苦手の1つ。
どうやら空間把握が出来ないことからきているみたい。
ボールを扱う競技が特に苦手で、プレーの展開が目まぐるしくかわるチーム戦
バスケットとか、サッカー、バレーとかは特にダメで体育のたびに憂鬱でした。
運動が出来ないのに、背が高いせいでマークされまくって転倒したり、ボールを取れなくて同級生に怒鳴られたり、笑われたり、
今でもトラウマになっています。
唯一水泳と器械体操だけはすきでした。
一人で出来るし、誰にも文句言われないし。
アスペルガーだって、もっと早く分かっていれば。
中学時代あんなにいじめられなかったかも。
高校時代あんなに運動や勉強に苦労しなかったかも。
大学を中退せずにすんだかも。
言い出したらきりがないけれど、
中学時代のいじめは、トラウマ(PTSD)になってしまっていて、
たまに思い出して泣いたり、怒ったり、
フラッシュバックしてしまって、パニック発作が起きたりしています。
どうしようもないけれど、一生引きずっていくことになると思います。
当時は大丈夫だったのに、不登校にもならなかったのに。
いつからか、だんだん自傷するようになり
不眠症になり、躁鬱の特徴が表れはじめ
どこから間違ってしまったのか。
たぶん生まれつきの脳のつくりだから、
生まれる前に決まっていたのでしょうね。
自分がここまで、生にしがみついていて
なんだか情けないです。
こんな一生さっさと終わりにしたらいいのに。
でも、いま様々な疾患、障害で悩んでいる人が
もう少し生きてみようかなって希望が持てるような国になったらいいのに。
そんな未来はこの国では無理なんだろうけれど
東京オリンピックをきっかけになにか変わったら良いのだけれどね
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