上海で船用品

中国上海で船具を商う日本人の奮闘記

移転のおしらせ

中国からライブドアブログへの接続制限が厳しく、更新がほとんど出来ない状況になってきたため、以下に本ブログを移転することに致しました。

http://blog.explore.ne.jp/senyohin/


今後とも宜しくお願い致します。


・・・と、ここに接続するまでに1時間も掛かりました。
いい加減中国政府もくだらない接続制限を止めてくれないだろうか・・・


鬱病のおばちゃん

とある船主から大連で船内修理の依頼。
部品類は日本から発送されたので私は大連でサービスエンジニアを手配しました。

準備万端、本船も入港、いざ作業に取りかかろうとしたところ、埠頭の規則で船内作業とはいえども火気を発するする作業(溶接)は一切不可とのお達しがバースマスターから告げられました。

わざわざ日本から部品まで取り寄せたのに、何も作業が出来ないのでは一大事。
バースマスターに何とか許可を貰おうと必死の交渉に挑むも「不行(ダメ)」の一点張り。
愕然とするスタッフ。

しかし最近の中国人は責任感と応用力があります。
船内がダメなら船外で作業しようと、修理対象のユニットを丸ごと火器類を一切使わずに自社工場に持ち帰り修理。
再び本船に戻って完工の運びとなりました。

本船の入出港時間も変則的な荷役時間だったため、最終的に完了した時間も深夜の3時になる始末でしたが、これを最後までやり遂げたサービスエンジニアの頑張りには本当に頭の下がる思いです。

広い中国、日本で一般的に報道されるダメ中国人ばかりではありません。
むしろ今回の一連の流れで一番「ダメ」だった人物は発注主の監督さんだったように思います。

今回の担当工務監督は実は女性(おばちゃん)の工務監督さんでした。

作業が完了出来なかったらどうしてくれる!!、だの、停泊中に修理が出来ると言うからわざわざ日本から部品を送ったのに!!、だの、現場で発生し得るリスクにまるで思いを馳せることが出来ずに女性のヒステリーを伴ってわめき立てるだけ。
時には「私はあなたを信頼してるからこそおねがいしているのです」と、声色を変えて恩着せがましい発言もちらほら。
心にも思っていない発言がバレバレなだけに、聞いてるこっちがイライラしてきます。

実は社内でも有名な問題工務監督なのですが、彼女が恐れているのはリスク有る修理の責任を自分が被りたくないだけなのもバレバレだけに一層腹が立ってきます。

さらにはやたらと神経質に事の経緯を知りたがり、深夜の12時を回ってからは10分おきに「どうなってますか?」と携帯メール。
相手は自分のお客さんが故に逐一メールに返信をしていましたが、さすがに2時(日本時間の3時)を回ってからは私自身が空恐ろしくなってきたので返信を止めました。

個人的にこの手は鬱病の気があると見てます。というか確実に鬱病ですね、この人。

本船出航は深夜の3時。
現場の様子を察するに、どうせ組み付け作業は出港間際にしか出来ません。
現場担当者は私に気を遣って深夜の完工報告をためらっていましたし、私も深夜の完工報告は逆に失礼になるかと考えていました。

結果的におばちゃんへの完工報告は朝6時。
これは、朝の6時におばちゃんの電話攻撃が再度始まったため、私も嫌々現場担当者に電話連絡をした次第。
それでも朝の6時に現場担当者を叩き起こして報告させのにはためらいました。
彼らは深夜の3時まで作業してたんですから。

もうこのおばちゃんと電話で話もしたくなかったので、携帯メールから一言だけ「完了しました」との返信をしたのですが、これに対するおばちゃんからの返信も電話も一切無し。
失礼にも程があるってなもんです。



正直言って、おばちゃんの言う「どうなりましたか?」を私は現場に一度も確認などしていませんでした。
現場を混乱させる大きな要因を取り除くのも我々船具屋の仕事。
この要因は決して身内で発生するものばかりでは無いのです。

代理店

ある船から日本メーカーの校正ガスの中国納品依頼を頂いた。

こっちの代理店に電話するも、劇物ゆえに一般の会社には卸せない、とか言う。

というか、この代理店、「ウチは代理店だけども品物は売らない」と言う。

何のための代理店なんだろう? バカにも程がある。


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