新型コロナ騒ぎが始まり、早1年以上。
私は去年の3月ごろ、コロナで巷が大騒ぎの最中に
義母の肺炎騒ぎで某病院の救急センターの
隔離室で一夜を過ごしました。
そのことはここで少し書いています。



その後の娘の発熱や、息子の友人のお父さんが陽性とか、
義理の両親が通う体操道場の建物で陽性が出たとか、
何かと新型コロナが身近に迫っては遠のきを繰り返し
た私。
数えてみたら、なんと10回も検査を受けていました。

それでも、家族は一度も検査対象になったことはなく、
なんとか無事に過ごしていました。

80歳半ばの義理の両親も、もう少し待てば予防接種の
対象にもなるそうなので、家族全員このまま無事に
と思っていた矢先に、事件が!
についに娘が通う高校で陽性者がでてしまったのです。

ちょうど久しぶりに仕事を半休にして、娘と散歩でも
と思っていたのにとんだ災難。

ただ、幸いにも娘のクラスは疫学的関連性は
ないとのこと。ただし、担任の先生の裁量で
クラス全員検査を受けることになりました。

友達と一緒に仲良く?検査を受け、家に戻ってきた娘。

一言「痛かった!」
「分かるよ~。お母さんも10回くらい受けたから」

夜寝る前、娘が好きなドラマを見ながら、
あの俳優さんがかっこいいとか、
かっこいい人と、性格がいい人とどっちがいいとか、
話していた最中に突如
「明日さぁ。。。」
と母娘が同時に口を開きました。

母「ん?もしも明日、陽性になったらどうする?」
「え~、何お母さん、今それを聞こうと思ったんだよ~」
2人同時で突然思いついた質問。
これが母子だと大笑いしました。

万一陽性なら、救急車に運ばれ
生活治療センターへいくでしょうね。
孤独な生活が2週間。

でも、娘は去年の自粛期間に3,4週間
家から一歩も出ずに過ごしたことがあり、
スマホがあれば、なんともないとのこと。

翌日の朝、「まだなの?」「まだきてない。」

そしてようやくお昼前に「きたきた!陰性」
で、一件落着。
その後娘はクラスのお友達とさっさと出かけて
しまいました。

義理の両親のコロナの予防接種ももうすぐ。
あともう少しの我慢。
このまま無事に乗り切りたいです。