2006年05月

2006年05月18日

オリナス


外国の地名ではない。
錦糸町にできた複合施設の名前。
名前の由来は錦糸町ー>錦糸ー>糸が織り成すー>オリナス。
ちなみにサイトによると
OLINAS=
Organization of Lifestyle ,Interface,New business,Amenity,Shopping
も説明にあるが、これはこじつけっぽい。
この外国語にみせかけたような純粋な日本語の名称は、あまり聞いたことがない。
最近の似た例で思い出すのは「コレド」日本橋。
これは英語のCORE+日本語の江戸の合体、つまりハーフ。
今後もこのような傾向が続くかもしれない。



seoulbouz at 00:21|PermalinkComments(0)TrackBack(0)その他の名前研究 

2006年05月16日

ラクヴェレ(エストニア)


ラクヴェレ。
おそらく当分の間、これから2ヶ月に15日、TVで流される地名になるはずである。
今場所新入幕の関取の把瑠都(バルト)の出身地が、ラクヴェレ。
この地名は聞いたことがない。
場所は出身のエストニア。
エストニアとはフィンランドの向かい、「バルト」海沿いにある。
人口は135万人。滋賀県や沖縄県ぐらい。
面積は4.5万平方km。北海道の半分ぐらい。
そして出身のラクヴェレは地図で見たところ、首都タリンの東方にあるタパという町の近くらしい。
本当の出身ははさらにエバベレ村らしいが、さすがに地図にない。

またしこ名の「把瑠都」であるが、海外の地名の当て字はあまり記憶がない。
ちょうど3文字でもあるし、しこ名にしやすい地名というのもよかったと思う。
命名したのは三保ヶ関親方。
また名前の当て字では星安出寿(ホシアンデス)がいた記憶がある。
また海外の海から付けたしこ名は黒海と同じ。


seoulbouz at 23:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0)外国の地名 

2006年05月15日

平成の大合併の「雅称名称」市町村名

市町村の合併後の名称にはいろいろなタイプがある。
中心の市町村の地名をそのまま利用する「中心地名称」。
郡など地域の共通地名を利用する「地域名称」。
近くの山や川の名前を利用する「自然名称」。
国名などよりの上部の地名に利用する「上部名称」。
合併市町村名の一部をとって組みあわせる「合成名称」。
合併市町村名を並べる「並列名称」。
そして地域とはまったくない、縁起のいい名前などを名乗る「雅称名称」。
平成の合併ではどのような雅称名称市町村名があらわれたか。
ざっとみてみる。

北海道北斗市(大野町、上磯町)
宮城県美里町(小牛田町、南郷町)
秋田県美郷町(千畑町、六郷町、仙南村)
栃木県さくら市(氏家町、喜連川町)
群馬県みどり市(大間々町、笠懸町、東村)
山梨県北杜市(小渕沢町、白州町、長坂町、須玉町、高根町、武川村、明野村、大泉村)
山梨県中央市(玉穂町、田富町、豊富村)
鳥取県湯梨浜町(羽合町、東郷町、泊村)
島根県美郷町(邑智町、大和村)
岡山県美咲町(梼原町、中央町、旭町)
徳島県美波町(由岐町、日和佐町)
熊本県あさぎり町(免田町、須恵村、深田村、岡原村、上村)

意外と少ない、というのが印象である。
これは規模が大きく、市名が中心になり、安易に地域と名称を選択できづらくなったこともあると思われる。
ただ気のせいか、難しい読みの地名が多いように思われる。



seoulbouz at 23:51|PermalinkComments(0)TrackBack(0)合併市町村名の研究