2010年03月16日

富士川町の「移動」



2010年3月8日、山梨県にある増穂町と鰍沢町が合併し、富士川町が誕生した。
南巨摩郡富士川町である。
しかし2008年10月31日まで、静岡県に富士川町が存在した。
庵原郡富士川町である。
こちらは富士市と合併し、消滅した。
つまり、富士川町は、県を越えて、1年8ヵ月後に復活したことになる。
また、場所も比較的近い。
自然地形を市町村名の由来とすると、このようなことになる。
県は違うとはいえ、まったく同じ町名である。
場所もかなり遠いわけでもない。
郵便物の誤配などの実害も懸念される。
また現実にバイクのナンバープレートがかぶるという事態になっている。
そのために「山梨県」といれることになったらしい。
ためしに富士川町で検索しても以前あった静岡県が出てくるほうが多い。
常識的には同名の町名は避けるべきであったと思われる。

またもう1つ、この合併で残念なことがある。
「鰍沢(かじかざわ)」という珍しい魚の名前がついた市町村名がなくなってしまった。


seoulbouz at 23:16│Comments(0)TrackBack(0)合併市町村名の研究 

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