2011年08月17日
不本意ながら
盆休みは5連休。給料日前という事もあり、撮影旅行にはいけづ。
写真の方は色々と撮ってはみたものの・・・何か納得のいくものが撮れません。私もようやく最初の壁にぶつかってしまったようです。なんかこう・・シャッターを切った時の感じがいまいちのれてないのが自分でも良く分かるんです。
という事で、まぁ不本意ながら一応紹介しときます。
・・・なんかつまらん写真ばかりです。
臼杵石仏に行ったのですが、四国の小学校に通っていた時の修学旅行以来でした。というか、はっきりいって別物になってますね。なんか妙に小奇麗になっていて。
以前は、↑の写真の石仏の頭がもげてて、地面に転がってたんですよね。確か。その当時の写真が展示されてましたが、私的には以前の方が良かったと思います。
というか、なんとか現状を打破できるように色々と模索してます。
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- Posted by sergei_todamaninov at 19:36
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2011年08月09日
ある矛盾
セルゲイです。がんばってます。
久しぶりの更新ですが、撮影にはでかけてます。ですが、更新する時間がなかなか作れづ。
先々週は小国の山奥の満願寺温泉などへ出かけ、先週は調子にのって有明海をフェリーで渡り、島原まで行きました。
で、早速今日の本題ですが、皆さんは「さぞかし良い写真が撮れたのだろう」と思うかもしれません。しかし、結果としてはロクな写真が撮れませんでした。酷いもんです。
ですが、不思議な事に後悔などは微塵もなく、充実感しかありません。そんな矛盾を考えていると、自分はあまり写真に重点を置いていないのかなとも思えてきます。いや、撮りたいという気持ちはあるんですけどね。ちゃんと。
思うに、たぶん男は誰もが「少年の心」を取り戻したいのではないかと。 現に、フェリーに乗ってあんまり綺麗ではない有明海を見ていると、何かこうポルトガから船に乗ったあの日のワクワク感が蘇ってきました。そして、頭に雲を被った雲仙普賢岳が近付いてくるに従い、何とも表現し難い高揚感が湧き上がってくるんです。
とまぁ、いろいろと書きましたが、まともな写真(=とりあえずピントは合ってる)を数枚アップしときます。
というか、この2枚は今回の撮影旅行とは無関係だったり。
うむ。やっぱ酷いですね。これだけかと・・・。
しかも、散々フェリーフェリーと言いながら、フェリーからの写真は一枚も無いというオチです。
というか、今回は失敗という事で。盆休みは私のパワースポットである高千穂へ行きます。(4回目)
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- Posted by sergei_todamaninov at 09:48
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2011年07月29日
Treasure Hunting
休日は6時半起床がデフォルトとなりつつあるセルゲイです。こんばんは。
さてさて。今週末は日田の祇園祭りでした。わっしょーい。
土曜日は糞ムカツク休日出勤でした。やる気はゼロでしたが、しぶしぶ出勤。でも、暑さとめんどくささの為に14時頃に皆切り上げたので、そのまま祭りへと向かいました。
19時から山鉾が始動。予想以上に迫力がありました。
うむ。しかし50mm一本では正直限界を感じています。足を使って移動すれば良い話しですが、こういった祭り等の人ごみの中ではそれにも限界があります。そんな悩みを抱えつつ、この日は帰宅。
翌日の日曜日6時半起床。まだ悩み続けていましたが、そんな私を憐んだのか、神はまたしても贈り物をくださいました。
http://www.tamron.co.jp/special/a16_eisa/backstorys/index.html
おししょうにはシグマのレンズを薦められていたのですが、聖地キタムラにブツが無かったし、詳しい店員と色々話し合った結果、コレを貰う事にしました。安いし。
しかし、正直箱を開けた時のその太さに衝撃を受けました。恵方巻きかと。装着した結果、重量がかなりのものになりましたが、私はこの重さが丁度いいです。軽いと逆に手ブレしてしまう気がするんですよね。しかしこのデカさは何かカッコイイ・・・・
そしてこの日も祇園祭りを撮りました。
いやー。楽でした。身動き取れない場所でも自由に引けるのは便利ですね。このレンズの選択が正しかったのかは分かりませんが、頑張ってみます。
ちょっと真面目な話になってしまうのですが、写真を始めて新しい人生が始まったような気がします。だって祭りを見に行くなんて何年ぶりか分かりません。
私は今まで何をしていたのでしょうか。何に対しても面倒だという気持ちが優先して何もしませんでした。おししょうにも話したのですが、今まで例えば、何処か美しい景色が見れる場所を車で通り過ぎても、車を降りて景色を眺めたりはしませんでした。しかし、写真を撮るようになって、実際にその場所に車を停めて降り立った時、車で通り過ぎて見るそれらの景色と、実際に自分の足で立ち、見る景色は全くの別物でした。
当たり前の話ですが、自分の足で降り立ったその場所には、温度があり、匂いがあり、音がありました。今まで無感動で無気力だったのは、この一歩を踏み出さなかったからだと思います。
美しくて人間の心を感動させるものは目の前に当たり前のように存在しているのですね。
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- Posted by sergei_todamaninov at 22:36
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