せりしゅんや的アマボク通信

中国が増えすぎた人口を宇宙に移民させるようになって、既に半世紀が過ぎていた。

September 2007

 都内で日本合宿をしていた南北朝鮮の女子選手。向かって右奥のチェ・ヒョンミさんは北朝鮮出身の18歳。左のシン・クエンズーさんは韓国出身の20歳。明るくて気のいい女の子たちだけど、それぞれの国の列記としたナショナルチーム・メンバー。そのスパーリングを見た人から ...

   清水と同様に世界選手権を控える村田諒太(東洋大主将・ミドル級)は、東京のワタナベボクシングジムに勤務する横浜世界選手権(1979年)・銀メダリストの洪東植(ホン・ドンシク)トレーナーから指導を受けた。  洪トレーナーが、「シカゴで絶対メダル取れ!」と檄 ...

「今日、ヒマっすか? メシでも食いません?」と、駒大4年の清水聡君から電話が来た。 「世界選手権に行く前なんで、色々映像とか見せてもらいたかったんすよ」  という清水君は10月末に、フェザー級日本代表としてシカゴで世界選手権を控えている。  体重はまったく ...

 最終日の帰国直前に、思いっきり体調を崩した。  とにかく下痢が止まらない。  意識が朦朧とする中で、左手で肛門を洗う作業は、生きる意欲を削ぎ落とすほどだった。ただ、ティッシュで吹きすぎて、痔になるよりはマシだ。おお、どこかにプラス思考が芽生えている。 ...

 予定通り、リフレッシュのサッカーを観るために、早朝からボクシングのキャンプ地へ向かった。 「やあ、せりさん。昨日のホテルはどうだったかい?僕の泊まったほうには、大きなプールがあったんだ」  ドライバーが、バレきった嘘をついた。 「俺。昨日、駐車場で寝て ...

 夕暮れの中、練習場ではボクシングだけではなく、サッカーや陸上なども行われていた。ここでは多くのスポーツチームが集っているようだ。  体育館の中へ入ると、打つパンチ、動くポジションを決めた条件マスの最中のようだった。  しかし、こんな単調で地味な練習で ...

 早朝に出発したタクシーは昼過ぎ、ようやくパンジャーブ州へ入った。この地は、特にターバンを巻いた男が多いらしい。  って言ってもデリーでも、街中ターバンでいっぱいので、差はよく分からなかった。  やがてインドのアマボク・ナショナルチームがいるというパテ ...

 午前6時。朝の綺麗な空気、もとい、朝から排気ガスとコラボした空気とどんより曇った怪しい空の下、携帯電話のアラーム機能で、自分は目を覚ました。  起きたのは屋外だった。 「おい、開けろ!客を連れて来たぞ!」  そんなタクシードライバーが、昨日も深夜まで ...

 オールドデリー駅から少し離れた店で、自分はインド版の“ほかほか弁当”を買った。  プラスチック製の箱に入っていたのは、謎のカレーを塗りつけたパン。ポテトがぎっしりのサモサ。肉汁がしたたるタンドリーチキン。  店の外にあったコンクリートの破片に腰掛けて、 ...

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