ジャイアン=村田諒太、スネ夫=星大二郎、そして、のび太=清水聡。いつの間にか成り立っていたこの構図は、清水の「国際大会・全RSC負け」に対するはがゆさから始まったものかも知れない。一目置かれない存在。“ダイヤの原石”ともいわれた清水の才能は、磨ききれぬまま、時はいよいよ五輪イヤーへ。熾烈なアジア1次予選へと、日本勢をいざなっていく――。

 初戦をクリアした清水に立ちはだかったのは、アジア屈指の実力者、キム・ウォング(北朝鮮)だった。「前夜から、まったく勝つ気が感じられなかった」と振り返るのは星だが、簡単に飲み込まれると思っていた清水に、初めてスイッチが入った。キムの猛攻をしのぐ戦友に、星も熱くなる…!



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