yamasakiaite
(写真:ミドル級開始前の赤・青両コーナー)

 社会人選手権と合同で開かれた第11回全日本女子選手権大会の決勝戦は、下記のような結果となった。
 ミドル級では、職業・お笑いタレントの山崎静代(梅津倶楽部) と対戦する予定だった石井智紋(福島平成大)が、試合時間に姿を見せず、失踪めいた様相に会場がしばらくどよめいた。のちの日本連盟からの発表によると、朝の点呼に遅刻した山崎に、試合出場を許したことを石井側が納得できず。石井側が棄権を申し出る中で、戦える精神状態でさえなくなっていったとされている。
 当初の点呼時間は8時50分だったが、後日、正式に出された書面では7時50分に変更されていた。これに約20分遅れた山崎と、連盟の特別待遇と、石井の戦意喪失で、どこに非があるかの意見が割れたまま、大会は閉幕。女子選手権は、来年度も社会人選手権との合同開催となるため、大きな課題を残す形となった。なお、女子では4月2日の東京・後楽園ホールで、各級全日本王者と外国勢とのワンマッチの開催が行われることが発表されている。
 今年の顔となった村田諒太(東洋大・職)と山崎静代のクリスマスマッチは、いずれも実現せずに終わった。


[ライトフライ級]
saeki
(世界ジュニア王者が日本を制覇)

○佐伯霞(大阪学芸高=右)
[14-10]
×和田まどか(田奈高)

score
(評価が様々なライトフライ級戦は、写真のようなスコアだった。ジャッジ5人中3人が和田を優勢としているが、集計方法上、佐伯が上回った。結果的には8対3の採点が浮いているものの、佐伯のパンチがどれだけ有効かの判断次第で、不適格とも言いがたい)

[フライ級]
minowa
(ライバルに通産3勝1敗となった箕輪)

○箕輪綾子(栃木県・フローリスト蘭=左)
[12-8]
×新本亜也(広島県・IBA)

[バンタム級]
kugimiya1
(階級変動の激しい釘宮はバンタム級でV5)

○釘宮智子(平成国際大=左)
[13-1]
×黒木佳菜(日章学園高)

[フェザー級]
hayashi
(ボクシング三姉妹の長女・林は初優勝に涙)

○林美涼(上市高=右)
[9-6]
×原本歩美(南京都高)

[ライト級]
fujino

○藤野ちなせ(平成国際大=右)
[17-3]
×熊谷麻里奈(エイティーワン)

[ライトウェルター級]
ogura
(連打でしとめた高校生の小倉)

○小倉真由美(拓大紅陵高=左)
[2回RSC]
×伊集院佑輝子(リフシア)

[ウェルター級]
akedo
(孤高の明戸は試合自体に恵まれず)

認定:明戸司(メトロコマース)

[ミドル級]
shizuyo
(困惑のしずちゃん)

○山崎静代(梅津倶楽部)
[棄権]
×石井智紋(福島平成大)

[演技の部]
engi
 左から中量級優勝の佐藤早、軽中量級優勝の岡田紗佑里、軽量級優勝の松本早悠里。今大会では、23日にワンデイトーナメントで競われた。