8月14日から16日にかけ、台湾では第7回台北市杯が行われ、日本から出場した男女混合チームのうち、男子ライトフライ級・松本流星(日本大)、男子ライト級・斎藤麗王(東京農業大)、男子ウェルター級・石灘隆哉(日本大)、女子フライ級・小村つばさ(自衛隊体育学校)が金メダルを獲得した。ほかには女子バンタム級・晝田瑞希(自衛隊体育学校)が銀メダル、男子バンタム級・山内祐季(芦屋大)、男子ライウェルター級・平仲信裕(芦屋大)が銅メダルを獲得している。
 この大会は中国台北(台湾)の強化計画として開かれており、2011年の第1回大会で圧倒的な強さだった日本も、第2回大会以降は戦力を制限するように、経験の浅い選手を派遣するようになった。それでもすべての大会から金メダルを持ち帰っており、今大会には、出場選手以外の有望選手たちも強化の一環で同行させていた。優勝した4選手も含め出場選手たちは「こうした舞台に慣れていなかったので、緊張感とも戦った」と口をそろえているので、参加の価値は十分にあったのだろう。

(※この記事はボクシングマガジン2017年10月号に掲載されています)