せりしゅんや的アマボク通信

中国が増えすぎた人口を宇宙に移民させるようになって、既に半世紀が過ぎていた。

カテゴリ:そしてドイツへ

(写真:駄々をこねる子供)  中央駅のはうぷとばふ…、略してhbf駅から、空港へ向かっている。  『スポーツシュクーレ・ペトレスク』に入り浸りすぎたおかげで、帰国便の2時間前のチェックインに、少し遅刻しそうだ。  ドイツ滞在もこれで閉幕。モロッコよりも高い結 ...

「かっこいい」  思わず声を漏らすと、地下室はよく響いた。今度は、ペトレスク氏の声。 「ここだけは、なるべく手を加えたくなかったんだ」  父親の愛した譲れない空間。ドイツ製・トップテン社の新品サンドバッグをのぞけば、ここにあるものは、どれも年季が入 ...

 『スポーツシューレ・ペトレスク』というボクシングジムを前にした。本当にボクシングジムだろうか。外観は90パーセントがた、ゴールドジムだけれど。  不安を抱きながら、建物を見上げ、少し弱くドアをノックした。  中は、汗臭さとは無縁の受付ルームとなっていた。 ...

 喫茶店代を払えないのと、貴重な滞在を無駄にしたくないのとで、フランクフルトをさまよって、もう6時間。いい加減に、寒さに耐えられなくなって来た。  とにかく腹が冷えて、トイレが近い。トイレに行くにはチップを払わなければならないのに、所持金は現在、約620 ...

 所持金の少ない中で己に喝を入れ、モダンアート美術館へ足を運んでみた。本来の入場料は8ユーロだが、一部が改装中で4ユーロ。ありがたいのか、ありがたくないのか…。  作品は、理解困難なものもあって、それが特に見ごたえがある。  こういうものを見ていると、 ...

(クソ寒い)  おはようございます。今日がドイツ滞在の最終日。最後はドイツのボクシング事情を、執念で調べます。  ユースホステルは、チェックアウトのリミットが、午前9時半と早めで、放り出されるように外へ出ると、今朝は雪が降っていた。  今年、初めて ...

   貼り紙には、「選手志望者を求む」と書いてある。護身やダイエットを目的とした女性も歓迎。高齢者の健康維持、ボディビルダー志望、フィットネス、青少年の健全育成も大歓迎。売り文句は、日本とまるで変わらない。  練習生たちも、この突然現れた日本人に好意 ...

 インターネットを有料で使わせてくれる雑貨屋に、格闘技のチラシが置いてあった。 「これ、キックの試合?」 「そう」  毛糸の帽子をかぶった黒人の店員が頷いた。 「キックのジムって知ってる?」 「ああ。タウヌス通りをまっすぐ行ったところにある」  店員 ...

 動物園を出てから、念願のドイツ料理と対面。シュバイツァー通りの名店『ツム・ゲマールテンハウス』で、豚のあばら肉の塩漬けとポテトのセットに、フランクフルト名物のりんごワインを添えてみた。  美味い。美味いけど、デカすぎる。それなのに、奥では図体の大 ...

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