「ごまん歩」

セサミライフの社長ブログ

株式会社 セサミライフ

2014年02月

掲題は、オリンピックの浅田真央選手の滑りをみて、
あるおじいさんが、インタビューに応えていた言葉です。
彼女を讃えるこれ以上ない良い言葉だと思いました。

中傷、する人には、「自分で滑って跳んでみろ!」
と言いたいが、逆に我々の仕事だって浅田真央選手に
やってみろと言ったところで...

 まてよ、私の代わりに店で、彼女が笑顔を振りまいて
胡麻製品を売ったら、きっと日頃の10倍以上売れるに
違いない。
やはり、偉大であったということか。

私の甥が高校3年生で、ある有名国立大学を受験します。
周りからは、励ましや、統一テストの出来はどうかと、よく電話が
入るらしく、親から「結果は知らせるので、周りは静かにしてほしい」と
連絡がありました。言うことはもっともだ。
 ならば、受験以上の大きなプレッシャーを背負ったオリンピック代表選手
はいかなるなものか。大学受験の年齢よりも若い選手もいて、尚且つ注目され
ている。毎日のようにインタビューに答えたり、カメラを向けられて気の毒に
感じずにはいられない。
群がる報道陣から敗因を聞かれて、プレッシャーがあったとか、力不足だった
とか真摯に答えてはいるが、私は一言代弁してあげたい!
そち達のせいじゃ!』 と。。

先月末にご逝去された、私が勤めていた食肉会社の社長です。

大きな目標でもありました。大学を卒業して11年間お世話になり、様々な貴重な経験をさせていただき、N社長にはとても感謝をしています。式場には花があふれ、弔問のお客様や懐かしい同僚の人達が会場に入りきれないほどで、故人のお人柄が偲ばれます。

棺の前では思わず、「N社長ありがとうございました」と涙声が出てしまいました。

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