「かりん父ちゃん」 ２幕

先日高山店に出ていると、20歳くらいの女性が「私名前がかりんなの！」
といって「かりん父ちゃん」をお父さんへのお土産に買ってくれました。
微笑ましい一幕でした。

「かりん父ちゃん」は黒胡麻をふんだんに使ってあり、軽い食感で
幅広い年代のお客様に人気があるかりんとうです。

同じ日に「お千代保稲荷店」からこのような報告がありました。
お客様が、パッケージのお父さんに名前をつけてくれたそうです。

その名は「しゃっきん せんぞう（借金せん蔵）」　です。
お金を借りないお父さんとは、気が付きませんでした。
ちゃぶ台をひっくり返しても、無借金経営の有能な経営者かも
しれません。

これから、このネタはお客様とのトークで使わせていただきます。

お取引している銀行に粗品として提案してもいいかもしれない。

年末ジャンボ宝くじ

今年は1等前後賞合わせて10億円になりました。
何だか企業向け宝くじのような気がします。

高校時代、友達と共同購入して盛り上がったのを
思い出します。当時は1等5000万円でした。

起業してからは、私は宝くじを買ったことはありません。
どんなに経営が厳しくても自力で抜け出さなければならない
と思うからです。

でも、妻は買っています。

飛騨国分寺大銀杏

人の背の高さで比べてもらうと大きさがよくわかると思います。
実際には枝でふくれているので、もっと迫力があります。
樹齢1200年、悠久の時間を感じます。
さすがです。

撮影の朝、店の前の楓の落ち葉を掃除するのに30分かかりました。
この木の落ち葉の掃除を想像すると気が遠くなります。

葉っぱが落ちると、高山には雪が降るそうです。

スペインのバルにて．．．

実は高山の居酒屋で撮影したものです。
高山はとても国際色豊かで、外国からのお客様が街に溢れています。
うちの店も楽しい旅行に一役買えればと願っています。

それにしてもスペインの人達はとても陽気でした。
この写真を妻に見せると、
「高山の夜を満喫し過ぎ！」
と言われてしまいました．．．

晩秋の朝顔

この花は高山店のお隣の家の朝顔です。
最低気温が5℃以下になっても咲いています。

お隣のご主人も「今頃になって咲くとは～！？」
と感慨深げでした。
私がブログに載せたいとお願いすると、撮影のために、
わざわざ咲き終わった花を摘み取って下さいました。

晩秋に凛として咲く朝顔は寒くても心穏やかに暮らす
高山の人達を象徴しているようです。