「ごまん歩」

セサミライフの社長ブログ

株式会社 セサミライフ

2016年09月

仕事で、みちのく山形へ行ってきました。


車で行きましたので、片道8時間です。疲れました。
今回の仕事の成果で、きっと、うちの製品は大きく品質向上します。

現地で地酒を買ってきました。
店にはものすごい種類のお酒が並んでいましたが、値段でもなく、
精米具合でもなく、品名で選びました。

亡くなった母方の祖父と同じ名前なのです。
持って帰ると、母が、「へ~~っ!」と驚いていました。
でも、母は下戸で、お酒を一滴も飲めません。

優しかった亡き祖父を偲びながら「ごくり」といただきたいと存じます。

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「こちら亀有公園前派出所」が最終回になってしまいました。
とっても寂しいです。

喫茶店に入った時に、唯一読む漫画でした。
読みきりなので、しばらく読まなくても楽しめますし、何といっても
学生時代からのスタンダードナンバーなのです。

「こち亀」がらみで大学時代にブッ飛びエピソードが2つあります。

その1
朝の満員電車で、少年ジャンプの「こち亀」を読んでいたら、あまりに
笑えて、我慢できずに吹き出してしまい、顰蹙をかいました。

その2
同じく電車の中で、友達と3人で「この顔伊神そっくりじゃねーか」
などと冗談を言いながら読んでいたら、いきなり車内が暗くなり、
まわりを見ると他にお客さんが誰もいません。
終点と気が付かず、電車ごと車庫に入ってしまったのです。
車掌さんに呆れ顔で注意され、始発駅列車となる同車両で
送ってもらったことがあります。


40年近く楽しませてもらった秋本治先生に心よりお礼を申し上げます。

こち亀











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長浜大手門通り商店街の視察旅行で大阪のエキスポシティーに行ってきました。

太陽の塔との45年ぶりの再会です。

今回、太陽の塔には裏の顔(背中に描かれています)があることを初めて知りました。

「黒い太陽の顔」といい、何だか不気味です。

まるで表の顔が45年前の経済的に活気がある日本で、裏の顔が災害を含め現在の日本を象徴しているように思えてなりません。会期中は地下にも「地下の太陽の顔」があったそうです。


万博の時(当時6歳)に真下からこの塔を見たくて勝手に行ってしまい、母が

余分な入場料を払うことになり怒っていましたが、今回もこの写真を撮る為

だけに入場料250円払いました。

歴史は繰り返されるということでしょうか。

高山で「味まつり」という食のイベントが開催されました。
毎年、春と秋に開催されます。

うちの店も日頃の週末以上に商品を用意して気合を入れて臨みます。
今回は店の前で地元の獅子舞が披露されました。
小さな子供も頑張っていて舞いとドラの音に圧倒されてしまいました。

実は、以前訳あって練習したことがあり、今は体力的にも無理ですが、
獅子の後ろ足なら心得があります。

また、この日は中学生時代の同級生Kさんが店を訪ねてくれて、
30年ぶりの再会ですが、私のブログを読んでくれていることがわかり、
とても嬉しかったです。

夜は、いただきものの吟醸酒をクイッと飲み、充実した一日と冷えこんで
いく高山の夜を深く味わいました。

獅子舞

8月末が決算で、今日からセサミライフは第14期に入りました。

この言葉は高山の商店街に地元の小学生が書いた作品を貼り出してあった
のを見て、本社の事務所で自分の席からよく見える場所に飾ろうと思い立ち
ました。

店の屋号を書いて下さった平林先生の書です。

隆盛を誇った日本の電気メーカーが海外のメーカーに追い越されたり、
大手CVSチェーンが1000店舗の閉鎖を発表したり、思いもよらない
大きな時代の波のうねりや変化の中で、我々も商売をしているのだなぁと
最近は考えてしまいます。

今、そこそこ繁盛している当社の直営店も、決して例外ではありません。
安住の地などないと思うと、気も張りますが、何だか疲れます。

「安住を恥とせよ!変化を楽しむべし!」

新しい一年を迎え、自分に言い聞かせる目的でブログにしました。

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