避難所

主に洋画の事、時々普通の日記、ごくまれに邦画とか・・・ なんかそんな感じ〜

2010年03月

ノーカントリー4

監督:イーサン・コーエン、ジョエル・コーエン
出演者:トミー・リー・ジョーンズ、 ハビエル・バルデム、 ジョシュ・ブローリン、 ウディ・ハレルソン
収録時間:122分
レンタル開始日:2008-08-08

Story
第80回アカデミー賞4部門を受賞したコーエン兄弟監督によるサスペンスドラマ。ギャングたちの大金を奪った男と、彼を追う殺し屋、事件の謎に迫る保安官の姿を描く。トミー・リー・ジョーンズら豪華キャストが共演。R-15作品。 (詳細はこちら






レンタルのDVDです。
テーブルの上にうちの夫の借りてきた数枚のDVD。。。全然趣味が違うからと、最初は見向きもしなかったのですがまだ返さないようだったのでちょっと一つだけ観てみました。コーエン兄弟監督作品があったので。

これは怖い作品。
有無を言わせず平気で殺し歩く・・・
しかも最近そういう人(犯罪)が増えていると嘆くエド・トム保安官(トミー・リー・ジョーンズ)に現実として共感できる今日この頃かもしれません。
それにしてもあまりの異常さを謎に思うばかりでこの犯人シガー(ハビエル・バルデム)が憎いとすら思わず最後まで見入ってしまいました。

でもコーエン兄弟の作品だからきっとどこか変な面白さ、おかしさのシーンがあると期待しつつ観ました。
ほんのちょっと何かあったような気がしないでもないけど・・・ほとんどありません。
だけどせっかくのウディ・ハレルソンなのにあっけなくやられるっていうのはジョークっぽいかも。しかもなんだか「自分その犯人の専門家」っぽい事言ってたのに・・・
それはそうとジョシュ・ブローリンにはビックリです。
あの『インビジブル』の時と全然違う印象。人種まで変わったみたいな役作りはすごい。w(*゚o゚*)w
っていうか、それ以外の作品のジョシュ・ブローリンを知らない(観てても覚えてない)っていうのもありますけどね。

とにかく・・・何と言っていいか、「所詮映画」と気楽に観ていられないような怖い作品でした。
 




赤ちゃんのおでかけ1

監督:パトリック・リード・ジョンソン
出演者:ジョー・マンテーニャ、 ララ・フリン・ボイル、 ジョー・パトリシアーノ、 ブライアン・ヘイリー
収録時間:99分
レンタル開始日:2003-04-25

Story
誘拐された赤ちゃんがコミカルに動き回り騒動を巻き起こすドタバタコメディ。3人組の悪党が生後11ヶ月の赤ちゃんを誘拐し、身代金を要求する。しかしそんなことをよそに、赤ちゃんは勝手に街に這い出て行ってしまう。3人は必死になって追跡するが…。 (詳細はこちら




けっこう前の昼間のです。
ララ・フリン・ボイルとジョー・パトリシアーノが出てるようなので録画したのですが・・・・
録画し忘れておけば良かったです。・・・ってなんか変な書き方ですが(・・;)
だいたいいつも録画しようと思ってて忘れる事が多い私なのに、よりによってこれを忘れず録画してしまったなんて。
まったく、春休みのお子様用映画にしてもあまりといえばあまりな有り得なさ。実写版としては耐えられないのでアニメにしとけば?って感じです。
交通量の多い道路の真ん中を赤ちゃんがハイハイしてる、等々を観ていると、とても無残な状況を想像してしまう連続なので。
そう言えば有り得なさで言うと『ホーム・アローン』シリーズが私の中ではトップだったけどそれを抜きました(・。・;
こんなのいくつ命があっても足りない・・・。
この『赤ちゃんの・・・』はそれプラス、赤ちゃんと誘拐犯は透明なの?ほとんど誰もこの人たちの動きを気にしない。見えてないのかと思ったら後から目撃情報だけはあるなんて。変なの〜〜〜

ちなみに『ホーム・アローン』シリーズは有り得ないけど面白いのでなんですが・・・
もしかしたらただ単に今日は私がこ〜ゆ〜感じの作品を受け付けない気分だったのかもしれません。





キングコブラ2

監督:デビッド&スコット・ヒレンブレンド
出演者:パット・モリタ、 スコット・ブランドン、 カセー・ファロ、 ジョセフ・ラスキン
収録時間:93分
レンタル開始日:2002-01-25

Story
遺伝子学者がコブラとガラガラ蛇のDNAを組み合わせ、最強の生物を誕生させることに成功。しかし、事故で巨大化したキングコブラが逃走し、町で次々と人を襲っていくアニマルパニックホラー。 (詳細はこちら





いつぞやのです。昼間の。
『ベスト・キッド』のパット・モリタが出てるらしいので観てみました。

これは最初と最後がダメですね。
妙におどろおどろしげに始まった割にはたいした事が無い。
研究所で何か薬をやってキレまくってる若者がバカすぎるし。
日本人らしき助手の女性もちょっと変。

最後は毒蛇退治の専門家(パット・モリタ)は死んだのでしょうか。血清みたいなのをいつも打ってたけど。
でも死んだら死んだとハッキリさせて欲しいものです。
そしてせっかく捕まえた巨大コブラ・・・
毒ガスで殺したのかと思いきやただの催涙ガスだったというオチ??
処理する前にまた逃げ出すのでしょうかね〜。そして続編へと・・・
は、ならなかったみたいで一安心です。いろんな意味で。

でもこのお話、主人公はジョー(ケイシー・ファロ)なのかその恋人の医者(スコット・ブランドン)かパット・モリタか。
データのサイトにはパット・モリタが一番最初に名前が出てるけど、主役とはいえない・・・・
ケイシー・ファロでもスコット・ブランドンでも、どうも感情移入できない作りだ。




オクトパス2

監督:ジョン・イアーズ
出演者:ジェイ・ハリントン、 デビッド・ビークロフト、 キャロリン・ロウリー、 ラヴィル・イシアノフ
収録時間:99分
レンタル開始日:2001-09-21

Story
1962年にロシアの原子力潜水艦レニングラードが沈没した。38年後、その海域で不可解な船舶遭難事故が続発し、アメリカ海軍が調査に乗り出すことに。そこで海軍が目にしたものは8本足の巨大生物だった…。怪物オクトパスが人々を襲う海洋パニック映画。 (詳細はこちら





4〜5日前の

これはどうしようもない。いくらB級でも。
凶悪テロリストを護送する任務だからって、何が起きてもそいつを助けるロイ。
最初にヘンリーさんが何度もそのテロリストに発砲してるんだからその時死んでてもいいヤツなのに。
というのも巨大タコにやられるという最後のネタがあるから。
って、ホントお粗末です。
しかもどのシーンも他の映画で見たことがあるようなのばっか。
いろいろ不満が募ると面白いはずのあちこちで出てくるジョークにも腹が立ってくる。
顔も演技もなぜかロイはキアヌ・リーヴス似、リサはジュリアン・ムーア似、ブリックマンはデンゼル・ワシントン似なので、もしその配役だったら私はこの映画を面白いと思えるだろうか・・・と考えつつなんとか最後まで観た。

ところで映画の中では巨大タコは普通の生きてるタコふうのCGだった。それは特に問題ない。なのに↑のDVDの画像は何?
これじゃ美味しそうな茹でダコ



デアデビル3

監督:マーク・スティーヴン・ジョンソン
出演者:ベン・アフレック、 ジェニファー・ガーナー、 マイケル・クラーク・ダンカン、 コリン・ファレル
収録時間:104分
レンタル開始日:2003-10-03

Story
マーヴェル・コミック原作の盲目のヒーローの活躍を描くSFアクション。盲目の弁護士・マットは、事故で視力を失った際に超感覚を獲得した。彼はその能力を駆使し、夜になるとデアデビルと名乗り、ニューヨークの闇に潜む巨悪に立ち向かう。 (詳細はこちら






最近の

意外と面白かった。バットマンみたいで。

マット(ベン・アフレック)は視力が失われた分、他の四感が超人的になったのかぁ〜・・・
あと肉体を鍛えまくればあんな事(悪人退治)ができるんだぁ〜・・・
しかも子供の頃から医者か弁護士になるために勉強しまくってたから頭もいいんだねぇ〜・・
ホントにこんな人がいたらいいのに。一つの町に一人ずつ。目は見えてもいいけどね。

でも感覚が鋭すぎて大きな音に弱いって、そんな・・・・
じゃ、濃い味付けの食べ物や嫌な匂いでもわ゛ぁ゛〜〜〜って感じで参っちゃうって事?一日中、いつ参っちゃうかハラハラドキドキかも、毎日。
それにちょっと肩をたたかれただけで棒で殴られたみたいにすっごく痛いとか・・・だったら敵と戦えないよね。
超強いけど打たれ弱いんじゃすぐ負けちゃう
って事で結局弱点は大きな音だけみたい。

ところで、悪役はこれが初めてだというコリン・ファレルがめちゃめちゃ良かった。
この人、悪役の方が合ってるかも。
最初に登場したシーンで顔が千葉真一にソックリと思いました。^^;


でもこの作品で知り合って結婚したんだぁ、ベン・アフレックとジェニファー・ガーナー。
世界中どこでも俳優さんや女優さんって職場結婚多いね〜。








タキシード3

監督:ケビン・ドノヴァン
出演者:ジャッキー・チェン、 ジェニファー・ラブ・ヒューイット、 ジェイソン・アイザックス、 ジェームス・ブラウン
収録時間:99分
レンタル開始日:2003-09-26

Story
ジャッキー・チェン主演のアクションコメディ。腕前を買われて大富豪の運転手となったジミーだが、同時に部屋にあるタキシードには決して触れぬよう忠告されていた。しかしある日、事故で怪我をした主人のいない隙を狙いタキシードを着てしまい・・・。 (詳細はこちら





ちょっと前のです。

全体的には面白くなかった
スーパータキシードの存在が謎すぎて腑に落ちないしあまり笑えるトコなかった。
自分の会社の水しか飲めなくなるという悪巧みのネタはまあまあ良かったかな。
ジェームズ・ブラウンが出てるのもすごいかも。

クラーク・デヴリン役の人って誰??と思って調べたらジェイソン・アイザックス。
『パトリオット』『ブラックホーク・ダウン』『スウィート・ノベンバー』と、観たことがある作品に出演してるようだけどほとんど記憶に無い
でも一つだけ『ハリー・ポッター』シリーズのルシウス・マルフォイ
あのに憎たらしいドラコ・マルフォイのお父さんじゃありませんか!その人ならよく覚えてるちょっと感激したのでまた最初の方を観直してしまった^_^;

あとは・・・
コメディなので一応笑いのネタ満載だったようだけどどれもこれも笑いにつながらなかった。日本人には分かりにくかったかも。スノーマンとかディライラとか他にもいろいろ・・・
でも一ヶ所だけ面白かった部分があった。
時計のセリフで「ズボンだけ防御モード」とその時のジミー(ジャッキー・チェン)の動き。そしてまた時計の「人間ミサイル発射」というセリフ。その後ホテルの廊下でおじいさんが半裸の女性に目が釘付け。それをおばあさん(奥さん)がせかして「さっ、早く行くのよ」と連れ去る。
その辺りは盛り上がりかけた気がしたが、またその後イマイチな感じになりそのまま終わった。

本当は★二つくらいなんだけどその一部分のシーンがあったので三つにしました。




ジェヴォーダンの獣2

監督:クリストフ・ガンズ
出演者:ヴァンサン・カッセル、 モニカ・ベルッチ、 サミュエル・ル・ビアン、 エミリエ・デュケンヌ、 マーク・ダカスコス
収録時間:138分
レンタル開始日:2001-01-01

Story
18世紀のフランスで実際に起こった"ジェヴォーダンの野獣事件"をモチーフに、 「ネクロノミカン」のクリストフ・ガンズが緻密な設定で描くミステリー・アクション。壮絶なアクション・シーンは、 香港映画界で活躍するフィリップ・クウォークが指導している。斬新なSFX、 二転三転するストーリー、 魅力的なキャラクター、 スリリングなアクションと、 映画のあらゆる面白さが詰め込まれたエンターテイメント大作だ。 (詳細はこちら





数日前の

あんまり面白くなかったなぁ〜〜〜
ヴァンサン・カッセルとモニカ・ベルッチが出てるようなので録画して観てみたけど・・・
兄が妹に思いを寄せるだなんてキモい。
有り得ない・・・だけども有り得る〜、・・・のでしょうが、そんなのを映画にされても観たくない。
よく分からなかったのが秘密結社とその兄と獣の関係。
兄と秘密結社は獣で何をどうしたかったのか。
ヴァンサン・カッセルが出てるからには彼が何かやらかすに決まってる、って点で最初から犯人(?)は分かってはいたものの。
というか分かっちゃってたし。
主役もイマイチパッとしない人。
そんなこんなであまり面白くないんだけど唯一収穫は『TAXi』シリーズのジベール署長役のベルナール・ファルシーが出てた事。
コメディじゃ無いのにも出るんだぁ

交渉人4

監督:F・ゲイリー・グレイ
出演者:サミュエル・L・ジャクソン、 ケヴィン・スペイシー
収録時間:139分
レンタル開始日:1999-11-21

Story
シカゴ警察No.1の人質交渉人ローマンは、ある日、何者かの罠にはめられ殺人と横領の罪に問われる。破滅を予感した彼は、警察ビルに人質をとり立てこもる。そして、もう一人のトップ交渉人クリス・セイビアンを交渉人に指名。セイビアンとローマンの極限の駆け引きが始まる。IQ180の駆け引きを演じるのはサミュエル・L・ジャクソンとケヴィン・スペイシー。実力ある個性派の競演でスリリングな頭脳戦が繰り広げられるサスペンス巨編。 (詳細はこちら





ちょっと前の
どれくらい前かというと、津波警報が出てた日です。
録画しておいたのを今日観たのですが、画面の右下のけっこう広い部分を日本地図で津波警報の様子がずっと出ていて、観ずらい事この上なかったので。
でもまぁ仕方ないので我慢して観ました。
昔から人に「おススメの映画は?」と聞かれると必ず「サミュエル・L・ジャクソンとケヴィン・スペイシーの『交渉人』。」と言ってきました。
他の面白くない交渉人と間違えないように主役二人の名前も必ず付けて
それだけの事はあって、何年ぶりかで観てもまた充分楽しめました。
↑↑のぽすれんの『特別版』が気になります。
カットだらけのテレビの放送でもこんなに面白いのに特別版となるとまたさらに何か面白いシーンがありそうで・・・
今度借りて観てみようかなァ〜

なんと言っても普段交渉人やってる人が交渉されるだなんて最高に面白いです。
「いや(No)」と言ってはいけない交渉人なのに「いや」を連発する才能の無い交渉人を指摘するローマン(サミュエル・L・ジャクソン)のシーンが最高。
そしてもう何度も何度も観ている私としてはセイビアン(ケヴィン・スペイシー)が登場しただけで、まだ何もしてないのにきゃ〜〜〜、カッコイイと思ってしまいます。
あと、もう亡くなってしまってるJ・T・ウォルシュですが、卑怯者っぽい悪役を演じてて、本当にJ・T・ウォルシュが嫌いになっちゃうほど(~_~;)
融通の利かないベック(デヴィッド・モース)が、この人いい人?悪い人?と疑ってしまうのも見所。
そして最後にこっけいなまでにいい味出してます。


などと大絶賛してしまう私ですが、実はこのお話の年金の汚職に関するからくりがよく分かってないという始末。何回観ても。
ど〜なってるんだろうな〜・・・
特別版を観れば分かるかもね。(苦笑)


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ザ・シューター/極大射程2

監督:アントワーン・フークア
出演者:マーク・ウォールバーグ、 マイケル・ペーニャ、 ダニー・グローヴァー、 ケイト・マーラ
収録時間:126分
レンタル開始日:2007-09-21

Story
『ディパーテッド』のマーク・ウォールバーグ主演で贈るアクションサスペンス。愛犬サムと静かな山中で隠遁生活を送る元海兵隊のスナイパー・スワガー。ある日、彼の下に「大統領暗殺計画を阻止してほしい」と、依頼が舞い込む。 (詳細はこちら





一昨日の

映画館に観に行こうと思っていたけど、結局行けなかった作品。
でもほとんど面白くなかったので行けなくて良かったですマジで。
なんたってCIAの目的とか具体的な今やりたい事っていうのがぼやけていて全然話に入り込めない。
せっかくマーク・ウォールバーグとマイケル・ペーニャが頑張ったのにね〜
そしてラスト「殺しても解決しない」けど殺したんですよね。殺さずにいられなかったから殺しただけなんでしょうけど。
それで根本的な問題は解決しなくてもいいという作りにちょっとがっかりでした。
原作の小説はかなり面白いらしいけど。。。

・・・そうそう、ダニー・グローヴァーが悪役だなんて『刑事ジョン・ブック/目撃者』以来かも。(私の観た中ではね)
だからどうも落ち着かない。
あんないい人が・・・って感じで。
『リーサル・ウェポン』シリーズでのマータフの印象が強すぎて、悪役でも善人役でも、他の映画で登場した時になんだか困ってしまいます。



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