臨時国民政府緊急展開部隊、城久を制圧(ヴァレフォール暦22年10月秋季)

【緊急展開部隊、行動開始 首都圏を爆撃】
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 壬生指導部は、今や三洲連合共和国に於いて唯一正当な政府である臨時国民連合政府を「クーデター勢力」と指弾、辻芳親・国行委副委員長の搭乗機を無警告で撃墜すると言う示威行動に出ました。
 これを受け、臨時国民連合政府は抵抗の姿勢を崩そうとしない壬生指導部側の実力行使による排除を決定、航空総軍皇嘉基地から出撃したIMF-28多用途戦闘機の編隊は、国家行政委員会庁舎と官庁街などを中心に、城久市の中枢を爆撃しました。


(写真:IMF-28多用途戦闘機の編隊)


【地上軍は城久新市街地に突入、掌握】
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同市中枢の爆撃後、緊急展開部隊の機甲部隊は同市新市街地に突入し、城久放送本社や証券取引所、国政評議会などの重要施設を制圧、全権の掌握を確たるものとしました。尚、同市に本部を置くINIOCS各国政府代表や大使館員、壬生指導部側で同市の防衛任務に就いていた陸軍首都方面隊と海軍陸戦隊は、事前の合意に基づいて撤収を完了していた為、目立った混乱はありませんでした。

(写真:国道305号線で城久市新市街地に向かう緊急展開部隊のSSF-IFV1歩兵戦闘車


【民主化支持派の民衆ら蜂起 地方都市を制圧】
暴動 
 









 壬生指導部の
民主化計画に賛同する民衆らは、臨時国民連合政府の実力行使に抗議して一斉に蜂起した模様です。城久郊外の地方都市は既に民衆の制圧下にあり、鎮圧に国家保安省武装警衛隊が投入されましたが、城久から後退してきた陸軍首都方面隊と海軍陸戦隊が民衆側に加勢、武装警衛隊を肉薄しております。

(写真:暴動の鎮圧に投入された国家保安省武装警衛隊)


【壬生指導部側戦力建て直しか 臨時国民政府は成和台に臨時首都】
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 壬生指導部側は民主化支持派の民衆と協力しつつ、城久郊外の地方都市を根拠地として遅滞戦闘を展開、戦力の建て直しを図っているものと見られます。また、これまで温存していた海軍航空隊を投入し、海外駐留軍を本国に呼び戻す動きもあり、成和台で臨時首都を構築中
の臨時国民連合政府は、緊急展開部隊を増派して遅滞防御勢力の殲滅を急いでいます。

(写真:
SSF-IFV1歩兵戦闘に搭乗する緊急展開部隊兵士

【空港を閉鎖、航空便運用を停止へ 空港はパンク状態】
国際空港 
 











 臨時国民連合政府は、壬生指導部との軍事衝突に於いて民間航空機に被害が及ぶ可能性を排除する事が出来ないとして、24時間以内に国内全空港を閉鎖、航空便の運用を取り止めさせる事を決定しました。現在各地の空港は出国を求める者でパンク状態にあります。


(写真:城久国際空港) 





 




settu123settu123  at 01:29  | コメント(2)  |  この記事をクリップ! 国営三洲中央放送  

緊急放送(ヴァレフォール暦22年 9月夏季)

 こんばんは。こちらは国営三洲中央放送です。視聴者の皆様に、これから緊急放送をお送り致します。テレビ若しくはラジオの近くにいらっしゃる方は、出来るだけ多くの方に声を掛け、放送をご視聴になる様、ご協力をお願い致します。
 先程、吉祥寺雅彦・国民協和党最高顧問を筆頭とし、国協党内の幹部陣から成る臨時国民連合政府は、健康上の理由による壬生正宣・国家行政委員会最高委員長の執務不能に伴って、序列第二位の辻芳親・国家行政委員会副委員長より国政の全権を移譲されたと発表しました。また、臨時国民連合政府は次の様な公式見解を表明しました。

「壬生指導部が今般発表した国体民主化と新生三洲の構築に向けた行動の大綱は、自らの政敵排除と権限拡大を性急に追求した強権的な策謀であり、三洲国民の側に立つ我々としては、到底受け容れ難いものである。我々は、国政を不必要に動揺させている根源である本大綱を、国政の全権を有する正当な政府の権限と責任によって撤廃する。同時に、これによって予測される最悪の事態に備える為、緊急展開部隊として国家防衛総軍内の信頼の置ける部隊に出動を要請した。この要請を受けて現在出動の準備を進めているのは、国家防衛陸上総軍広域方面隊東方軍団、同西方軍団、同南方軍団、同北方軍団、同即応機動集団特殊任務群、同空輸挺身群、同化学防護群、同航空群、国家防衛航空総軍陣神管区飛行団、同成和台管区飛行団、国家防衛総軍軍警察隊、国家保安省武装警衛隊である。また、出動部隊の一部は、既に城久に向けて進軍を開始した」

 尚、緊急展開部隊の進軍路及び派遣対象地域に該当する地域にお住まいの方は、可能な限り外出を控え、当局の指示に従って行動して下さい。詳しくは、各自治体から発表される情報をご確認下さい。

settu123settu123  at 21:05  | コメント(0)  |  この記事をクリップ! 国営三洲中央放送  

壬生指導部の強権的策謀を排す ■緊急共同論説■

 今、壬生正宣・国家行政委員会最高委員長は、美辞麗句で装飾された旗幟を掲げ、三洲肇国以来最悪の愚策を実行しようとしている。「国体民主化と新生三洲の構築に向けた行動の大綱」がそれである。そもそも、余りにも卒然に過ぎた同委員会の急進的な民主化行動大綱の発表と、直前に行われた陸海空軍参謀長の解任。その真の理由が、一連の社会不安に乗じ、「吉祥寺前指導部メンバーらの守旧派排除」と言う思惑を性急に追求した同委員会の強権的な策謀である事は、言うに及ばない。“民主化”を盾に政敵の排除と自らの権限拡大を図り、国政を混乱に陥れる壬生指導部は、最早為政者として失格であり、我々はこの強権的策謀を阻止する為にあらゆる抵抗を試みなければならない。

ヴァレフォール暦22年 8月夏季
国民協和党機関紙「興国」
国民協和党中央審議会
三洲連合共和国在郷軍人会
全三洲経済報国連合会


settu123settu123  at 22:58  | コメント(0)  |  この記事をクリップ! 国民協和党機関紙「興国」 ロスト・アルテミス後  

“経国済民”の民主的国家へ向けて ■第百二十五号■

-主な掲載内容-
[国内]・惨害復興から持続的成長へ向けて―国行委、憲法停止を解除
[総合]・総軍の丈夫ローゼンクロイツへ 国際貢献の重責担う
    ・最新鋭フリゲート2隻をエンスランドに売却 
    ・IMF-28の実戦配備再開 国防相「国際情勢との関連無し」
    ・エンスランド・ベイカー首相訪三へ 
[国際]・ヴィーノ・ハラウオン皇帝陛下崩御遊ばさる 

[論評]・予防戦争を遂行しナーシサス指導部を膺懲せよ

【惨害壬生正宣復興から持続的成長へ向けて―国行委、憲法停止を解除】

「我々はロスト・アルテミスと内戦によって蒙った深手を癒し、持続的な経済成長に向けて前進しなければなりません。ここに三洲連合共和国憲法停止の解除を宣言します」

 国会に相当する国政評議会で、壬生正宣・国家行政委員会最高委員長はこう述べ、我が国が再び民主的国家としての機能を回復した事を宣言した。国家総動員体制で惨害復興に励んで幾星霜。ロスト・アルテミスと直後の内戦によって辛酸を舐めてきた我が国は、いよいよ“堅忍持久”から“経国済民”へと前進する。

[国評は来週から常会突入]
 国民協和党の長内秀忠・国政評議会対策委員長は、来週始めには常会が開会するだろうとの見方を示した。内政面では、国行委が推進する経済成長策の是非、外交面では依然として不透明な軍事情勢を改善しようとしないナーシサス・クナイブへの対処方針など、課題は山積している。

【総軍の丈夫ローゼンクロイツへ 国際貢献の重責担う】
PKO派遣監視隊 過剰な軍備増強路線によって自国のエネルギー政策を破綻させたローゼンクロイツ・チェイドゥンハル政権。同政権打倒を目的に同国首都への奇襲攻撃を加えたアレイスターの行動は、その道義的責任を巡って物議を醸したが、我が国の要求に応じてアレイスター当局は国連監視団の受け入れを承諾。安保理決議に基づき、一個連隊規模の国家防衛総軍派兵が国連平和維持活動・PKOの一環として決まった。

[ローゼンクロイツの安寧と国際貢担う大使命]
 このPKOは我が国単独での名誉ある任務であり、国家防衛総軍ローゼンクロイツPKO派遣監視隊として総勢2500名の丈夫がアレイスター当局による暫定統治活動を監視、ローゼンクロイツが国連の信託統治領に編入された後は、ヴァレフォール暦22年1月まで治安維持の大役を務める。所属する各駐屯地で催された壮行会にて激励され、最新式の装輪式装甲車とAR-1突撃銃で武装した本隊は、エンスランドの海外駐留統合軍基地を経由し、既に現地に到着。現在基地の設営作業に移行しているとのことだ。

【IMF-28A/Bの実戦配備再開 国防相「国際情勢との関連無し」】
バルバトス ロスト・アルテミスによって生産施設が壊滅。部品供給の停滞などで現存機の稼働率も著しく低下していた西京芝崎製作所の多用途戦闘機IMF-28A/Bであるが、このほど現存機への部品供給と新造機の生産が完全に再開、西京と皇嘉の空軍基地へ実戦配備が順次行われている。ナーシサス・クナイブの軍事的不透明性やアレイスターの覇権主義的傾向への懸念が噴出している最中の事だけに様々な憶測が飛び交っているが、久坂国防統制省長官は「国際情勢との関連は無い。西芝の生産ラインが復旧したからバルバトス(IMF-28A/B)の実戦配備も再開した、と言う簡単な話だ」としている。

【最新鋭フリゲート2隻をエンスランドに売却 カイバー圏での戦力均衡を意図か】
蘆間級 国家行政委員会は、エンスランドに蘆間級ミサイル・フリゲートを2隻売却した事を明らかにした。蘆間級は北武重工西京造船所がロスト・アルテミス後に初めて設計した最新鋭艦で、対空・対艦・対潜と言った一通りの任務を遂行できる。特に、対空能力は艦隊防空ミサイルを搭載しているから強力である。また、蘆間級は既にアレイスターに1隻が売却されており、同国の枢要な海軍戦力となっている。同国がローゼンクロイツ侵攻などで覇権主義的傾向を強め、軍備拡張に勤しんでいると言う事実を考慮すると、エンスランドの海軍力を強化することによって、カイバー圏での戦力バランスを均衡化する意図があると思われる。
 尚、蘆間級フリゲート2隻は、ヴァレフォール暦20年12月に西京港からエンスランドに向け回航され、21年1月に同国で北武重工や両国国防関係者が臨席する中、受領式典が実施された。「satellite」「comet」とそれぞれ命名された両艦は、現在同国で艤装工事を受けている。

【快癒祈念も空しく ヴィーノ・ハラウオン皇帝陛下崩御遊ばさる
儀杖兵 世界各地で奉げられた懸命の快癒祈念にも拘わらず、28日、リルバーン帝国ヴィーノ・ハラウオン皇帝陛下が崩御あらせられた。この訃報に際し、壬生正宣・国家行政委員会最高委員長は、リルタニア駐箚特命全権大使を通じて同国指導部に宛てて弔電を発した他、国家防衛総軍の機械化部隊が駐屯する大州間新国際秩序共栄圏・INIOCS緊急展開軍ディルタニア方面隊基地では、儀杖兵による弔銃が厳かに執り行われた。また、葬儀には特使として吉祥寺雅彦・国民協和党最高顧問が派遣される予定。

[フローラ・クローリス大公陛下が皇位継承 強まる政情不安への懸念]      同国報道は、皇室典範に従い、皇位継嗣者にはプラム公国のフローラ・クローリス大公陛下が内定していると伝えた。然しながら、リルバーン帝国圏内ではフローラ・クローリス大公陛下の皇位継嗣に反発する勢力が台頭し、同国アンフェティア市では不満分子によるクーデターが発生したとの未確認情報もある。国家行政委員会は、このほど同国政府によって発表されたアンフェティア市及び近隣各州への戒厳令との関連性も含めて情報収集を急いでいる。また、INIOCS緊急展開軍ディルタニア方面隊基地指令は、同基地のデフコンが通常より高度な軍備を示すレベル3態勢に突入している事実を明らかにした。

【エンスランド・ベイカー首相訪三へ】
 エンスランドのベイカー首相が3日、我が国を訪問する。城久市では壬生正宣・国家行政委員会最高委員長との首脳会談が予定されており、マス=アデット条約やアンフェティ経済協力会議条約を通じて構築されている経済的・軍事的連帯の強化を確認するものと見られる。
【その軍事情勢は依然として不透明 予防戦争を遂行しナーシサス指導部を膺懲せよ】
 ディルタニア連邦から提示された主要兵器輸出計画を悉く黙殺し、自国閣僚の暗殺事件があたかも他国による謀略であったかのように欺瞞する―このような悪辣な所業は、あのシオン南洋軍閥やローゼンクロイツ・チェイドゥンハル政権ですらなさなかった。国際社会が、泰平の世を構築すべく真摯な努力を尽くしている今、得体の知れない政治体制を標榜するナーシサス・クナイブ中央指導部は、国家財政を破綻させながらも、高性能ステルス戦闘機や無差別攻撃兵器を秘匿しているのだ。

 先ほども述べたが、同中央指導部はディルタニア連邦の兵器輸出計画を黙殺しており、世界から懸念されている自国軍事情勢の不透明性を改善しようとする意思が皆無であることは、誰の目から見ても明らかだ。国際平和の安定に積極的な関与を果たすべき常任理事国の職に唯一再選した我が国は、不穏な同中央指導部と不透明な同国の軍事情勢に無関心ではいられない筈である。もはや一刻の猶予も許されない。国家行政委員会は同中央指導部に対する予防戦争を決断し、彼等を断固膺懲、国際社会に対する脅威の芽を摘み取れ。
<政府広報・企業宣伝>
尽忠報国・経国済民・民主推進           -内 務 省-
護国の勇士となれ!国家防衛総軍将兵募集      -国防統制省-
鉛筆から戦闘機まで 祖国に貢献する信頼の北武製品 -北武重工業-

ヴァレフォール暦21年2月冬季・国民協和党機関紙「興国」電子版

国家保安省情報局検閲済


settu123settu123  at 20:42  | コメント(0)  |  この記事をクリップ! 国民協和党機関紙「興国」 ロスト・アルテミス後  

未曾有の一大騒擾に終止符―特別法廷で判決 ■第百二十四号■

-本号の主な掲載内容-
[国内]・未曾有の一大騒擾に終止符―特別法廷で判決
    ・北部地域での軍政解除 治安維持任務は武装警衛隊に移管
    ・兵器量産体制着々と復興 「海外輸出に自信」と北武CTO
    ・国立十河天文台 北三洲海沖に隕石落下と発表
[総合]・勢力拡大強めるINIOCS 三燕安保は相互防衛体制へ
    ・経企相 エンスランド官公庁のOmena OS Kissa導入に苦言

[国際]・安武で火山噴火、首都を直撃 大規模暴動発生との情報も
    ・世界水産保全会議最終審議入り 捕鯨活動を部分規制へ

【未曾有の一大騒擾に終止符―特別法廷で判決】
 ロスト・アルテミス直後の混乱に乗じ、北部三洲地方で突発した現地駐屯軍の武装蜂起。特に、非合法共産結社たる革新労働党の暗躍と、矢国(ヤードゴニエ連邦)の軍事介入は、三洲肇国以来最大の騒擾として無辜の三洲国民を戦慄させた。この一大騒擾に関わった現地駐屯軍並びに矢国義勇軍将兵、旧救国人民政府(革新労働党)幹部を処罰する特別法廷の判決が本日下った。

[枢要な幹部には軒並み極刑 一般将兵にも厳しい判決]
 特別法廷は、現地駐屯軍(国家防衛陸上総軍北方軍団)と矢国義勇軍の佐官以上の高級将校、及び旧救国人民政府に於いて大臣級の要職を務めた計七百二十三名に対して絞首刑を宣告した。国民司法院から派遣された判事九名による全会一致での判決であった。また、一般将兵に対しても最大で終身刑判決が下されており、非常に厳しい内容となっている。これについて高倉由弼判事団長は、「ロスト・アルテミスの混乱期にあって、自らの政治的欲求を満たす為だけに、一般市民を巻き込んでの騒擾を引き起こした罪は重い」とするコメントを記者団に発表した。

[「極めて妥当な判決」泰阜報道官 戦役参加国防総軍将兵には叙勲へ]
 今回の特別法廷での判決について泰岡昌久国家行政委員会報道官は、「彼等は神聖なる三洲の地で暴虐の限りを尽くした。それを鑑みれば、今回の判決は極めて妥当であると考える」との考えを示した。一方で、三洲連合共和国に忠誠を尽くし、現地駐屯軍・矢国義勇軍勢力に決死の戦いを挑んだ国家防衛総軍将兵に対しては、「護国の勇士を顕彰」する為、ヴァレフォール暦20年度の叙勲で第一級国防勲功章を授与する方針であることを明らかにした。

【北部地域での軍政解除 治安維持任務は武装警衛隊に移管】
国家保安省武装警衛隊 先の騒擾で激戦地となった北部三洲地方の主要都市、成和台・陣神両市にはこれまで秩序回復の為に軍政が布告されていたが、特別法廷で逆賊勢力に対する判決が下り、先の騒擾に一応の終止符が打たれた事を受けて、これを解除する事が正式に決まった。これにより物資や人の往来は完全に自由化され、市民生活への規制は解除されるが、依然として逆賊勢力残党による散発的な抵抗運動が突発する可能性は排除しきれない為、街頭での治安維持任務は国家防衛総軍から国家保安省武装警衛隊へと移管され、続行される事となる。国家保安省武装警衛隊は、西園寺から吉祥寺への政権交代過渡期に旧西京で起こったクーデター事件(西京事変)を受けて創設された国家保安省の実力部隊で、中央官庁や大使館など重要施設の警備も担当している。

【兵器量産体制着々と復興 「安定供給に自信」と北武CTO】
北武重工の航空機製造ライン 北武重工業の津嶋章仁CTO(最高技術責任者)は本紙の取材に応じ、公的資金の注入や税制優遇などの国による支援策が奏功して、同社の兵器生産ラインは日進月歩の勢いで復興を遂げている、と語った。05式主力戦車改修型や多用途戦闘機IF-23CCVと言った新鋭兵器も量産体制に移行しつつあり、アレイスター・エンスランド・プランクなどといった三洲製兵器導入国にも「安定的な供給を実施する事に自信を持っている。あとは国家行政委員会の判断次第だ」としている。

国立十河天文台 北三洲海沖に隕石落下と発表】
 
国立十河天文台は、北三洲海沖座標(4,3)の地点への隕石落下を確認したと発表した。北方管区海洋保安隊本部によれば、隕石落下の前後に当該海域を往来していた船舶は確認されておらず、人的被害は無いとのこと。また、国立十河天文台と環境調整省の合同チームは、ロスト・アルテミスとの関連性も含めて現在調査を進めており、無人探査艇による調査を実施する為に国家防衛海上総軍に協力を要請した。

【勢力拡大強めるINIOCS 三燕安保は相互防衛体制へ】
INIOCS本部 クラウディア・プラム両国の加入によって大州間新国際秩序共栄圏(INIOCS)は規模を増しつつある。これには、「法治による国民の自由・国際社会に於ける安定と福祉の助長・集団防衛体制の確立」を旨とするINIOCS基本三原則の世界的普及に期待する一方で、ディルタニア連邦との衝突に警鐘を鳴らす意見もあり、国家行政委員会は難しい舵取りを迫られそうだ。

[三燕安保は相互防衛体制へ]
 また、我が国の安全保障に関わる変革がもう一つ見られた。エンスランドと締結している安全保障条約の改定である。今回の改訂で同国との安全保障条約は、我が国が同国の防衛義務を負う片務型から、双方が防衛義務を負う双務型へと変わった(マス=アデット条約)。この改定の背景には、同国に相応の軍事的負担を求めるべきとする国内世論と、我が国が非公式に同国に打診していたINIOCS加入の見送りとがあると見られている。

【経企相 エンスランド官公庁のOmena OS Kissa導入に苦言】
 
エンスランド総務省が、官公庁の一部基幹システムを西芝電子の「SE-BOSplus」からOmena社の「Omena OS Kissa」に変更していたことが明らかになった。「SE-BOSpuls」は西芝電子のパソコン向け最新型OSであり、これだけ短期間に基幹システムの一部を最新型から最新型へと変更した例は他に無い(西芝電子広報室)。
 これについて斯波惟成経済企画長官は定例記者会見の中で「エンスランド空軍が導入しているIF-23CCV(IF-23改typeB)の電子機器は西芝のOSで動作している訳です。今回Omena OS Kissaに変更した、と言うのは官公庁の基幹システムでしょう?ですから国防と言う分野を例にとっても、上部の国防当局だけが基幹システムにOmena OS Kissaを用いる・・・これは、運用上の混乱や支障といった物は不可避でなないでしょうか」と苦言を呈している。

安武で火山噴火、首都を直撃 大規模暴動発生との情報も】
 
安武皇国の首都・安武宮近郊で大規模な火山噴火があり、高温になった火砕流などが同市を直撃した。これにより多数の死傷者が発生しているものと思われ、現在、園原市の駐箚総領事館が中心となって邦人の安否確認を急いでいるが、災害の影響で同国政府が政務機能を失っており、詳細は把握しきれていない。また、民衆が暴徒化し産業施設などを襲撃しているとの未確認情報も入っている。

【世界水産保全会議最終審議入り 捕鯨活動を部分規制へ】
 
鯨などの水産資源の保護について話し合う世界水産保全会議は、アレイスター代表提出の捕鯨活動部分規制案を巡って最終的な審議に入っている。三洲代表の北山内務省農水局長は同案に賛意を表明した上で、商業捕鯨の全面禁止などで自主規制を加える方針も明らかにした。

ヴァレフォール暦二十年二月掲載・国民協和党機関紙「興国」電子版

<政府広報・企業宣伝>

そうだ!その意気その意思だ 復興貫徹・勤労報国  -内 務 省-
SE-BOSplusは職場と家庭に技術革新をもたらします  -西京芝崎電子-
鉛筆から戦闘機まで 祖国に貢献する信頼の北武製品 -北武重工業-


settu123settu123  at 22:09  | コメント(3)  |  この記事をクリップ! 国民協和党機関紙「興国」 ロスト・アルテミス後