2007年05月

2007年05月26日

優しくなれないとき

「優しくなりたい」そう思いながらも、優しくなれないときってのがあります。
今回はそのことについて考えたいと思います。

まず『疲れているとき』ってのがあります。
ついつい「楽に終わらせたい」という気持ちが働いて「待ってあげる」ということが出来にくくなります。
もちろん、『病気のとき』など体調が悪い場合も似た傾向があります。

次に『仲間がいないとき』ってのがあります。
孤独感を感じていると、どうしても攻撃性が強く出がちです。または冷淡になる傾向があるように思います。「自分が周りから愛されている」「他の人から大切にされている」と感じることってのは、『優しさの充電』をしていることになると思っています。

「贈る言葉」という歌に「人は悲しみが 多いほど 人には優しく できるのだから」という歌詞がありましたが、私は「愛されている人ほど優しくできる」気がしています。

いろいろなブログがありますが、(私も時々コメントを下さった人のブログを中心に訪問しています)優しい言葉のつまったブログには優しいコメントが集まってくるように思います。そして、攻撃性のあるブログには刺々しいコメントが混ざっているような気がします。

人の心は周りからの影響を受けやすく、子どもであればあるほど、周りの影響を受けやすいのだと思っています。特に軽度発達障害などを持っていると疑われるような子どもは周りの人の心を敏感に感じ取り、それを映し出す鏡なのではないかと思うこともあります。

そう考えると、『健康でいること』『仲間がいること』は教師として大切な資質であるといえるかもしれません。最近、職員室に集まらない学校があると聞きます。
それぞれが教室で仕事をして、職員室はいつも空っぽという状況です。
心の病気になる教職員が増えているのは、こういったことが原因かもしれません。

追伸…コメントを寄せてくださった人々に
個々のコメントに対してお返事したい気持ちはあるのですが、現在それができません。誠に申し訳ありません。m(_ _)m

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つれづれ日記 

2007年05月17日

優しくなろうよ

出張で出かけたときの光景

みんな疲れてぐったりしている。始まるまでのわずかな時間に机に突っ伏している人もいる。表情はみな疲れている様子。
終わってから他の人としばし話していて、やっぱり職場全体に活気がないような雰囲気があるという。『疲れた』が合言葉になっている感じすらある。

そう思って周りを見てみると、妙にギスギスしていることに気づく。
疲れていると人は余裕がなくなり、人に対して厳しくなってしまうように思う。『少しのミスも許せない』そんな気持ちになるように思う。

そんな気持ちで子どもに接していたら、『見守る』ことも、『育ちを待つ』ことも難しいんじゃないかなぁと思う。

大声で怒鳴る指導が増えているように思う。怒鳴られて『こりゃいかん』と納得するならよいのだけれど、逆効果になっているように思う。

みんな忙しいとか、疲れたとか言って怒鳴って指導していたら、子どもは反抗の芽を大きく育ててしまうよ。優しくなろうよ。
ちょっとの間違いにはおおらかに許して、ワハハと笑ってみようよ。

そして、時間はかかるだろうけれど、子どもとじっくり話をして、どうしたらよいのかを共に考えてみてはどうだろう。

優しくしてごらん。きっとすぐには効果は出ないだろうけれど、確実に雰囲気が変わっていくから。子どもの心が緩やかに変化してくるから。

sevenstarslight at 00:35コメント(7)トラックバック(0) 
つれづれ日記 

2007年05月14日

最近読んだ本

今日は最近読んだ本の紹介です。
「AD/HD(注意欠陥/多動性障害)のすべてがわかる本」講談社:1200円
健康ライブラリー イラスト版 監修 市川宏伸(東京都立梅ヶ丘病院院長)

この本は題名どおりADHDについて書かれている本です。職業柄こういう類の本はよく読んでいるのですが、この本の優れているところは「イラスト版」であるということ。それも1つのテーマについて見開きでわかりやすくまとめられていること。

どちらかというと、保護者向けに書かれているという印象だけれども、ADHDの子供に対して保護者・地域・学校・医者がそれぞれどう対応したらよいのかがわかりやすくまとめられている。

ADHDについて保護者に説明しようとするなら、この本から必要な部分をコピーして渡すというのも良い方法ではないかと思いました。

一度ADHDかな?と思われる子どもの対応に困っている人は読んでみたらどうでしょう。参考になる部分が多いと思います。


sevenstarslight at 00:35コメント(1)トラックバック(0) 
読書記録 

2007年05月08日

雑談

教室で、A先生と私のクラスの子ども達の会話

子「先生、担任するクラスって先生は選べるの?」

A「ううん、違うよ。校長先生が決めるんだよ」

子「先生達はやりたいクラスを担任するんじゃないの?その方がいいのに」

A「そうなったら、誰も担任しないクラスができるんじゃないの?」

子「そうか。だったらうちのクラスは誰も希望しないよね」
子「そうだよ、A君もBさんもC君もいるんだもん」
子「だから○○先生なんだよね」

うーん。「その場にいなくて良かったなぁ」と思いました。
面と向かって急にそんなことを言われたら、表情を読まれそうですから。


sevenstarslight at 23:31コメント(7)トラックバック(0) 
つれづれ日記 
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