2009年10月

2009年10月05日

日本人は変わった

先日運動会がありました。
紅白で得点を競う昔ながらの行事です。
応援合戦にも熱が入り、みんな声をからして声援を送りました。
そんな時、ちょっと気になったことが起こりました。

それは、紅白リレーの結果発表をしたときです。
1位白組 

白組の児童は拍手と歓声。ここまでは普通でした。
ところが、赤組の児童は親指だけを立てた状態の握りこぶしを下に向け一斉に「ブー!」といい始めたのです。

2位赤組

今度は逆のことが、さも普通のことのように起こりました。

これを見ながら、日本人は変わったのだなぁと思いました。


勝負に負けた時に、勝者を称えるということができない。
このことに大きなショックを受けました。
たかが、そんなことと思われるかもしれませんが、何だか根本的な所で自分とは相容れない別の人間がそこにいるような気になりました。

敵は憎むだけの存在ではない。共に全力を尽くして競い・争うけれど、判定が出れば、その結果を受け入れ勝者は敗者を思いやり、敗者は勝者を称えるということが理解できないようなのです。

それはおかしいよ。それはちがうよ。と今まで誰にも教わらなかったのでしょう。それが一番悲しいところです。

ラストサムライという映画がありましたが、そのうちに「ラストジャパニーズ(最後の日本人)」なんて映画が上映されるかもしれません。



sevenstarslight at 08:42コメント(2)トラックバック(0) 
つれづれ日記 

2009年10月02日

定番の音楽

運動会の季節です。
先日、家の近くでも運動会が行われました。
放送の声・音楽様々な音が聞こえてきます。

そんな音楽を聴きながら、ふと「定番の音楽ってのは今何をやっているのかわかりやすいなぁ」と思いました。

定番の音楽といえば、「クシコスポスト」
チャチャチャ、チャチャチャ、チャチャチャチャチャ、チャ
で始まるあの音楽です。
「駆け足〜!進め!」の号令の後に始まるのは徒競走。

徒競走が始まると「トランペット吹きの休日」
ターター、タタタタ、ターター、タタタタ、タータータタタタ、タタタタタ
もう、どんな状態なのか、何をやっているのが耳だけで分かります。

駆け足の時の音楽は、新しい曲を編曲したものなど毎年いくつも作られています。流行を追うのなら、そういった曲を選べばよいのですが(新鮮さもありますから)昔ながらの定番の曲を使うのも悪くないと思います。

工夫が無いといわれるかもしれませんが、当たり外れも無く安心して聞いていられるのはとても良いことだと思います。

教育の場にもいろいろな流行があり、その時々に『古い教育ではダメだ』『新しい指導要領に従って指導法の改善が必要だ』などと言われますが、『新しい指導法』でも、消えていったものはいくつもあります。

「ゆとり教育」ってのもその一つではないでしょうか。
「授業の複線化」というのもありました。「問題解決学習」「討論の授業」「分析批評」「水道方式」「学習ゲーム」「生活綴り方教育」今でも研究している人はいるのですが、全体に普及しているようには思えません。

しかし、『最も古臭い学習方法』である素読や音読、計算の繰り返し、漢字の書き取りなどは、それなりに見直されて評価されていたりする。

最近の若い人の授業研究はパソコン・ITが花盛りだけれど、それが今後続くのか、単なるブームになるのか?
運動会の定番の曲のようになっていくものはあるのか、それとも連綿と続いてきた教育方法が復活を繰り返していくのか。

布団の中で本を読みながら、そんなことを考えていました。

追伸…運動会の定番の曲ですけれど、私の拙い表現でどんな音楽かちゃんと伝わっているのでしょうか?それが少し心配です。

sevenstarslight at 22:15コメント(2)トラックバック(0) 
つれづれ日記 
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